グレタ・トゥンベリ。アル・ゴア。レオナルド・ディカプリオ。セクシー小泉。「環境保護活動家の不都合な真実」さっち~の考察。動物目線が抜けてたら致命的。 #真実はひとつ #ClimateStrike #陰謀論 #FridaysForFuture #GoVegan #AnimalRescue

「最後に思い出すのは敵の言葉ではなく、友人の沈黙である。」

「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。」

                                         キング牧師

環境保護活動家として世界的リーダーとなった16歳のグレタちゃん。

彼女の発言に世界中が注目している。

あまりに危機感のない世の中に喝をいれてくれた。

そして今まで無関心層だった人々も動き出した。

たった1人の少女が世界を動かした。

その影響力はあまりに大きい。

今まさにそれは起こっていること。

自分が凄いとかそんな褒め言葉はいらないから、

共にこの現実に向き合い

危機感を持ってあなたも今すぐ行動すべきだ。

無関心という敵と戦ってきた人々なら、

彼女の訴え内容に心が震える、賛同する人は多いことでしょう。

私もそんな1人です。

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だけど私は、彼女に対してどうしても違和感を拭えずにいることがある。

それはまず彼女が公の場で畜産問題について積極的に言及しようとしないこと。

そして何よりも重要なのは、VEGANでありながら、動物達の苦痛については沈黙しているように思えることである。

グレタちゃんは畜産が最も温室効果ガスを排出している存在に成り果てていることは明らかに理解しているはず。

でも何故かそこには触れていない。一体何故なんだろう。

(もし単なる私の情報収集不足で公のスピーチの場で畜産について触れているというソースを知ってる方がいたら教えてほしい。)

世界中が彼女の発言に耳を傾けている、今何を発信するかで、未来が変わる、今とても重要な時。

未来に対して本当に危機感を抱いているなら、政府にどうにかしろと訴えるだけでは不十分だし、

もし私が彼女なら、間違いなく畜産が温室効果ガスの最大の排出要因になっていること、

その対策として「肉食を止めよう」と、世間に積極的に訴えるであろう。

どうにかしたい問題があるなら、そのために何ができるか人々に提示して解決策を示すのは当然のこと。

ましてや、肉食を止めて菜食ベースにしようと訴えるのは、

滅多に乗らない飛行機について考え行動を変えることよりも、

毎日の日常的な中で行動を起こせる効果的な気候変動対策で簡単なことのはず。

しかし、どういうわけか彼女はそこを訴えない。誰もが今すぐ取り組めることであるのにも関わらず。

彼女のスピーチは真っすぐで想いにブレがないことを感じる。

そんな彼女だからこそ、何故畜産問題を訴えないのかがより気になって仕方ない。

人々の魂に触れる、心を動かすスピーチができるそんな彼女だからこそ、耳を傾ける人は多いはずだろう。

躊躇する理由なんてどこにもないのに。

グレタちゃんが畜産問題について言及している情報を見つけるのは非常に難しい状況。

(私が英語が出来ればもっと見つけられるのかもだが。)

唯一見つけたのは、この動画(記事)。

家族をいかにして菜食にさせたかのインタビューのよう。

しかし、ただそれだけで何故畜産が良くないのか、そのあたりの具体的な説明はないようだ。

Is Greta Thunberg Vegan?

https://www.peta.org.uk/blog/is-greta-thunberg-vegan/

この動画では、家族をどのように説得して肉食をやめさせたのか、という質問に答えています。

「とにかくデータやグラフをたくさん見せて、罪悪感を感じるように訴え続けた」というようなことを話しており、

そしてお父さんはビーガンになったけどお母さんはまだ努力中、とのこと。(翻訳内容教えてくれたマキマキより)

オカン危機感ないのかよ。

そんな気持ちでずっとモヤモヤしていたら、「あ!!」っと思い出したことがあった。

それは地球温暖化問題を訴え「不都合な真実」で有名なアル・ゴアのことである。

アル・ゴアが一切畜産について触れない件に関して、グレタちゃんと、アル・ゴアが重なった。

アル・ゴアは、投資している自然エネルギー関連企業の株価が急上昇して資産を増やしたことで「環境長者」とも言われているらしい。

自然エネルギーに世間の目を向かせることで、利益を得られる人々や組織の存在がそうさせてるのかもしれない。

そんな風に勘ぐってしまって当然。

世の中はグレタちゃんの活動もあって、自然エネルギー推進運動がより活性化。

先月20日、世界中でグローバル気候マーチが行われるとのことで、

畜産問題を無視できないよう参加者への啓発という意味もこめて私も京都デモに参加したが、

到着早々、参加者のお一人に畜産のことは知らなかったと声をかけられる始末、汗

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デモ出発前の挨拶でパタゴニアの方がお話ししていたが、

「10年後に魚を水族館でしか見れなくなるのかと考えたら行動せずにはいられない」と仰っていて、

何かと意識の高いと言われるパタゴニアだけど、水族館の問題についてまでは考えない、

結局動物達の苦痛には無関心なんだなと思ってガッカリした件。

パタゴニアは、気候変動問題も積極的に訴え、デモに参加するスタッフにはその時間分の給料と交通費も支給する徹底ぶり。

商品にもリサイクル等を活用して地球に優しい企業として名高い、世間的に意識が高いと言われている企業である。

しかし、今年もまだダウン製品を扱っていて畜産業との縁は切れていないよう。

いくら生きたまま羽毛をむしり取るダウンには反対していると言っても、

気候変動を促進させてる畜産業との関わりとを避けられないダウンそのものを扱っていて本末転倒に思える。

またパタゴニアが気候危機を訴えてる記事から、「バッファローのジャーキー」があると知り

そこまでして動物を食べたいのかと調べてみたが

パタゴニアは、動物目線が抜けている致命的な企業という印象がより強くなってしまった。

その他の意識が高いと思われる分、動物の視点が語られないことで、

より動物から奪い取ろうとする傲慢さ、強硬さを私なんかは感じてしまう。

世間はそうは思わない素晴らしい企業と賞賛するが。

パタゴニア」が、環境にやさしくおいしい食べ物を届ける「パタゴニアプロビジョンズ」を始めた理由。

https://greenz.jp/2017/05/18/patagonia_provisions/

気候危機に関心を寄せる人々が守りたいのは、結局自分達が生きやすい未来だけなんですかね?

この世で一番の被害者の声を無視するそんな未来なら私はいらないんだけど。

そして渡されたシュプレヒコールを観てこれまたガックリ。。。

到底一緒に叫ぶことはできなかった。

自然エネルギー100%」

自然エネルギーは、環境破壊に繋がっている問題も数多くある。

太陽光パネルなんて解りやすい例かと。

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気候危機に関心を抱ける世の中になったのは進歩ということにはなると思う。

だけど、それがもし何者かの利益のために誘導されてるものだとしたら?

向かうべき方向を間違ったら取り返しのつかない事になることだってある。

動物問題に向き合ってから、肝心の問題を隠すためこの世があらゆる情報操作で動いていることを知った。

世の中がおかしな方向に向かってやしないか、そこが常に気になって仕方ないし、常に気にかける必要があると思う。

そうやって何かを疑わないといけなくなってしまっている現実が本当に悲しいが。

グレタちゃんのこと、私のように何か違和感を感じてる人がいないか探っていたら、

イルミナティとか、陰謀論とかそっち系の情報を発信にたどり着いた。

そして、グレタちゃんの投稿に、アル・ゴアとのツーショット写真があることを知った時は驚いた。

以前から面識があったんですね。

悲しい葉っぱ(お金)が存在する以上、この世はある程度権力を持つ人々によって支配される構造があるのは当然のこと。

だから陰謀論とやらが存在していてもまったく不思議ではないと思うし、

私も以前真実が裏側に隠されるこの世の仕組みに疑問を持ったのを機に、そっち系の情報に関心を持ったことはある。

ただ肝心のこの世で最も搾取されている被害者(動物達)の声がそこにはないので、私は陰謀論とやらの世界にのめり込むことはない。

但し情報の一部として参考にすることはある。

ウラン利権を支配するロスチャイルド家 原子力推進のため、アル・ゴアの次はグレタ・トゥーンベリを利用して煽動

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/138.html

そうやって情報をチェックしているうちに、グレタちゃんの家族(血縁)関係をはじめて知ったのだが、グレタちゃんは、平凡な一般家庭で育った少女という訳ではないそうだ。

まず親が有名人でマスコミと繋がっているなら、彼女の訴えが世間に届けられやすい環境にいたとは思う。

グレタちゃんが何かと叩かれたこともあってか、彼女に関する詳細が記されたニュースもその後堂々と発信されていた。

称賛とバッシングの嵐、世界が注目するグレタ・トゥンべリさんとは? 16歳の環境活動家の素顔

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00010000-clc_teleg-eurp

~以下一部抜粋~

トゥンべリさんは、俳優のスバンテ・トゥンべリさんと有名なオペラ歌手のマレーナ・エルンマンさんの間に二人姉妹の長女として生まれた。母親のマレーナさんは、2009年の欧州国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」で21位になったこともある。トゥンべリさんはまた、二酸化炭素の排出が地球温暖化につながることを初めて指摘した科学者の一人、スバンテ・アレニウスの遠い親類でもある。

陰謀論含めてグレタちゃんが利用されているという声があるが、誰でも子供時代は親や周りの環境に影響を受けているし、そこに従うしかない状況というのはあると思う。

それを利用されていると取るのか、、自然なことと捉えるのか。

ただ、彼女の環境を見ると注目を浴びやすい状況に発展しやすかったというのは確実にあるだろう。

ただ1人で抗議活動をしていた単なる一般人の少女が、世界の大きな舞台で発言できる機会を得られるようになるには、

それなりの環境あってこそと考えても不思議ではないかと。

彼女と同じ行動をしたからと言って誰もが同じように注目を集められる訳ではない。

だから彼女には、周りの声になんて振り回されず今の機会をこの世界のために最大限に生かしてほしいと思う。。。

アル・ゴアは本当に地球の未来を考えているのか?

グレタちゃんは本当に地球の危機を訴えているのか?

それは何のため?誰のため?なのか。

そんな風に疑ってしまう背景には実際不可解な行動をとる人物の影響もある。

それは、「レオナルド・ディカプリオは本当に環境保護活動家なのか?」である。

畜産と環境破壊の不都合な関係が暴露されたドキュメンタリー映画「カウスピラシー」にも関わったレオナルド・ディカプリオ

アマゾンの森林火災の件でも、熱帯雨林保護を訴え約5億円を早々に寄付するなど

常々環境保護活動には熱心な存在として知られている。

しかし、そんなレオ様、

その後日本に来ていたけど、なんと彼女と一緒に焼肉店に足を運んだというから、衝撃だった。。

しかも、なんとそのお店はVEGANぶっ潰す宣言していたホリエモンの店というからダブルショッ~~ク!!

VEGAN潰し発言したホリエモンを説教するつもりで訪れたならいいんけど、そんなはずないよねと…。(@_@;)

これだけ今気候問題が騒がれている中で、何故そんな軽率な行動ができてしまうのか。。。

なんでこうもいい加減な人間が多いのか、、、悲しくて仕方ない。

レオ様 のんべい横丁デート!母公認で35番目彼女と婚前旅行

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00010002-jisin-ent

今回は1週間ほど滞在していたそうで、豊洲にある人気アート施設や堀江貴文さん(46)がオーナーを務める会員制の高級焼き肉店などを訪れていたといいます

そしてレオ様のこのような不謹慎な行動は今回だけでない。

そのような事実、しかも彼女をとっかえひっかえしてる現実を知ると、

レオナルド・ディカプリがただのヤリチンにしか見えなくなってくる件。

ディカプリオさん 菜食主義に関する講演の後、ステーキを平らげる

https://jp.sputniknews.com/amp/life/201611243042184/

2016.11.24

俳優レオナルド・ディカプリオさんのファンたちが、スコットランドで開かれた式典Scottish Business Awardsで菜食主義のメリットに関する講演を行った後、レストランでポテトが添えられたステーキを食べるディカプリオさんの姿を目撃した。

なお動物の権利を積極的に守っているディカプリオさんの「肉好き」が目撃されたのは、今回が初めてではない。

ディカプリオさんは講演で、動物を殺すことによる環境への害について述べられているドキュメンタリー映画「Cowspiracy」を賞賛し、訪れた人々にベジタリアン的食事法に変えるよう呼びかけた。

だがディカプリオさん自身は、ベジタリアンになる気はないようだ。ディカプリオさんは講演の後、レストランThe Chop and Ale Houseでステーキを注文した。

先に伝えられたところによると、レオナルド・ディカプリオ氏は、米大統領民主党候補ヒラリー・クリントン氏の選挙資金集めパーティ出席を辞退した。

えっと、、、

環境保護活動家でもないけど、不都合な真実があるのかなんかしらんけど、

環境大臣にさせられたアホのセクシー小泉はステーキ店に行ってあんなにも叩かれたのに、

ディカプリオはどうして叩かれないんですかね???苦笑

アマゾン森林火災の件で、畜産が森林伐採の大きな原因のひとつになっていることがあらゆるニュースで伝えられた。

この日本でもニュースでその部分がしっかり取り上げられるまでになっていた。

それだけもう隠せない問題になっているということ。

9月23日。国連気候行動サミットに出席するためニューヨークを訪れた、環境大臣になったばかりの小泉氏が、到着早々ステーキ店をエンジョイして世間を騒がせたのは有名な話。

私もその時のニュースをたまたまTVで見ていたが、気候変動対策に向き合うと語った矢先にステーキ店に足を運ぶその光景は本当に衝撃で新種のコントかと思ったほど。

そして私が何よりも驚いたことは、今まで普通にステーキ店に足を運んでたんじゃないのかと思われるような種類の人たちが、

畜産とステーキの関係について発信しセクシー小泉を叩いていたこと。

今まで畜産とステーキの関係を伝えたこともなかったかのようなメディアが、まるで今までずっと畜産問題を理解していたかのように、セクシー小泉を批判する記事を発信していたこと。

え???今まで一切畜産問題に耳を傾むけることのなかった日本は一体いつの間に畜産問題にそんな寛容な国になったの???って。

小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か

https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20190924-00143998/

ステーキと畜産の関係についてセクシー小泉に問うたこのインタビュー観た人も多いと思うけど、

セクシー小泉の返答がもう、面白すぎて哀れで、最高だった、笑

愚かな人間を見て考えを改める人って多いから、ステーキ食べてたらセクシー小泉と同じになってしまう、

「こんな人間にはなりたくないな。」って思って、ステーキ食べるの止めた人もいるんじゃないだろうか、笑

そしてセクシー小泉が言うように君は大きなきっかけになったよ、ありがとうだよ、笑。

TBS NEWS「小泉環境相に聞く、“ステーキ”と“地球温暖化”の関係は?」

地球温暖化対策の旗振り役とも言える小泉環境大臣に、“ステーキ”と“地球温暖化”の関係を聞きました。

動画こちらから⇒https://www.facebook.com/tbsnews/videos/2454620058127058/

セクシー小泉の一連の恥さらしの行動が、人々の意識改革に大きく役立ったという事実。

その効果は、もしかすると、グレタちゃんやヤリチンよりも大きいかもしれない。

悲しいかな、この世の中は、2極の存在があって気づきを得られるようになっている。

グレタちゃんが良い見本なら、セクシー小泉は悪い見本。

悪い見本は、良い見本と同時に発信されることで人々により影響を与えるものだということがとても良く解った。

グレタちゃんが訴えなくても、セクシー小泉が肉食と環境破壊の関係をこの日本に広めてくれた。

気候変動問題に対する意識改革。セクシー小泉がグレタちゃんよりも役に立ったのかもしれないというホラー。

まあ、グレタちゃんがいなければ、セクシー小泉も誕生してなかったとも思うが。

何にせよ、今まで無関心だった人々の意識が大きく変化してきてるのは事実。

しかし、いくら無関心から卒業しても、気候危機を訴えるのはなんのためなのか?

その目的がなんなのかが一番重要。

目的次第では、真逆の現実を引き寄せる結果になることもあると思うから。

地球を存続させたい理由はなんなのか。

自分達のためなのか。

それは愛なのか。

見せかけの愛を撒き散らす人々によって

真実がまた闇に隠されることもあるだろう。

この世で一番の被害者の存在を無視するなら、

この地球の終わりを受け入れよう。

このところずっと、もやもやした気持ちで色んな情報を追っていた。

そんな中、今日グレタちゃんが、動物のことについて触れている投稿を初めて見つけた。

有名人の豚のエスターの所に行ったらしい。

そこには「アニマルレスキュー GO VEGAN」と添えられていて、

グレタちゃんが、"なんちゃってVEGAN"かもしれない疑惑が薄れて嬉しい。

また、別投稿で見たが、グレタちゃんが捕鯨反対と訴えたのかは知らないが、

シーシェパードのポールワトソンとも交流持ったそう。

どれだけ社会問題を訴えていようが、

この世で一番の被害者である動物達の事を訴えない、

動物の目線を無視する人間や組織や訴えは信用に値しない。

それが真実。 

グレタちゃんが、声なき者たちの声になる本当のVEGANなのであれば、これ以上言う事はない。

クジラを守るのは地球の未来を守るのと同じこと。ブライアン・アダムスやQUEENのブライアン・メイらが捕鯨反対を訴える☆キャサリン・ハムネット×WDC「捕鯨を終わらせるためのTシャツキャンペーンサイト」 #PleaseStopKillingWhales #捕鯨反対 #気候危機

PLEASE STOP KILLING WHALES

どうかクジラを殺さないでください

ブライアン・アダムス

ブライアン・メイ

その他世界的有名スターの皆様が

捕鯨反対Tシャツを着用して

捕鯨を終わらせようと訴えている

なんて素敵な光景(*´д`*)ハァハァハァハァ

ブライアン・アダムス

ブライアン・メイ

日頃から動物の声を伝えてるアニマルライツ活動家

VEGAN押しだし説得力が違う

GoVegan

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この超イケてる捕鯨反対Tシャツは、エシカルファッションデザイナーで有名な、

イギリスのKATHARINE HAMNETT(キャサリン・ハムネット)がデザインしたもの。

キャサリン・ハムネットについてはこちらを参考に↓

http://eedu.jp/blog/2015/10/12/katharine-hamnett-ethical/

彼女は今までも、社会問題をテーマにしたいくつものメッセージTシャツを作っていますが、

今回は、WDC(クジラ・イルカ保護協会)とコラボした作品だそうです♪

Tシャツを購入(着用)することで、支援に繋がります。

オーガニックコットンや生産工場にもこだわった、エシカルなTシャツ。

キャサリン・ハムネット×WDC「捕鯨を終わらせるためのTシャツキャンペーンサイト」

https://wdc.teemill.com/

Tシャツは以下の販売ページから購入できます

https://wdc.teemill.com/product/stop-killing-whales-white-tee/

私も買いました(=v=)ムフフ

(さっち~着用サイズはM。身長163センチ。体重64キロ。)

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そして混ざってみました、笑

あなたも混ざりましょう!!!(≧∇≦)

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「クジラを殺す必要はありません。彼らは海洋生態系の重要な存在です。

すべての生物は共生関係を持っています。」 - キャサリン・ハムネット

こちらのキャンペーンは、日本だけでなく商業捕鯨を行っているアイスランドノルウェーに向けても発信されているものです。

https://www.agilitypr.news/%E2%80%98PLEASE-STOP-KILLING-WHALES!%E2%80%99-Acclaimed--3429

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クジラがどうして海洋生態系の重要な存在なのか?

ちょうどニュースで触れられていたこともあり、過去記事と併せてココに改めて載せておきたい。

地球が気候危機に瀕している今、気候変動問題に注目が集まっている今、より無視できる問題ではなくなった。

彼らの命がどれだけ尊いものか、

お金に置き換えて語られるとか本当に悲しいこと。

しかし経済社会に振り回され、大切なものを見失っている現代人には解りやすい例え方かもしれない。

それでもこの重要な命の存在を無視できる、恐ろしく愚かな人々もいるのだろうが。。。

「クジラ1頭に2億円分の経済効果、IMFが試算」

~実は温暖化対策にもなるクジラ、人類への貢献を定量化~

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190927-00010000-nknatiogeo-env

9/27(金) 7:12配信 ナショナル ジオグラフィック日本版(yahooニュース)

 クジラは、驚異的な進化をとげた動物というだけではない。彼らは炭素を海に隔離することで気候変動を和らげてくれる、私たちの力強い味方でもある。

 クジラが人類に提供する「生態系サービス」の価値は、1頭当たり200万ドル(約2億1500万円)とする試算を、国際通貨基金IMF)の経済学者らが同基金の季刊誌「Finance & Development」に発表した。

 巨体でカリスマ性のあるクジラの保護は、自然を守りたい個人や政府がやっている慈善事業のようなものと考えられがちだ。IMF能力開発局の副局長ラルフ・チャミ氏が率いる経済学者のチームは、そうした人々の意識を変えたいと願い、クジラがもたらす恩恵を金銭的価値に換算するという初めての試みに取り組んだ。

 この分析は、まだ査読付きの科学誌には掲載されておらず、クジラが取り込める炭素の量をめぐっては科学的な知識に重要なずれがある。だがこれまでの研究から、クジラの保護が地球に大きな見返りをもたらすことは、経済学者の目から見ても明らかだ。

 チャミ氏は、この結果が「動物のための動物保護に興味がない政策決定者との対話のきっかけになればと思います」と語る。「クジラは国際的な公益資産であると、全世界が認識すべきです」

炭素を海底へ運ぶクジラ

 ヒゲクジラマッコウクジラを含む「大型クジラ」が、大気中から炭素を回収して隔離する方法はひとつだけではない。まず、脂肪やタンパク質の多い体内に何トンもの炭素をため込む。泳ぐ大樹と言ってもいい。死んだあとは、クジラの死骸は炭素もろとも海の底へ沈む。そして数百年かそれ以上の間、炭素を海底に隔離する。

 2010年の研究では、ヒゲクジラ類のうちシロナガスクジラ、ミンククジラ、ザトウクジラなど8種が、死んで海底に沈む際、合わせて毎年3万トン近い炭素を深海へ運んでいると推定された。もし、商業捕鯨が始まる前の水準までクジラの個体数を回復できれば、この炭素吸収量は年間16万トンまで増加すると、報告書の著者たちは推測している。

 クジラが出す巨大な糞も、CO2吸収に貢献している。深い海で採餌するクジラは、海面近くで排せつし、同時に窒素、リン、鉄など大量の栄養物を放出する。これが植物プランクトンの成長を促し、ひいては光合成によるCO2吸収を促すことになるのだ。

 プランクトンが死ぬと、吸収された炭素の大半は海洋表面で再利用されるが、一部の炭素は死骸とともにやはり海の底へ沈んで行く。別の2010年の研究では、南極海マッコウクジラ1万2000頭が年間20万トンの炭素を大気から海中へ取り込んでいるという報告が出された。

 ただし、クジラの排せつ物によって世界中で植物プランクトンがどれだけ増えているのかはわからないと、この現象を長年研究している米バーモント大学の保全生物学者ジョー・ローマン氏は話す。そこでIMFのチャミ氏は、現在生息する世界中のクジラが海洋植物プランクトンを1%増加させると仮定し、取り込む炭素の量を計算した。さらに、クジラが死んだときに隔離される炭素量を、文献に基づいて1体あたりCO2換算で平均33トンとしてこれに加えた。

 そして、CO2排出量取引の現在の市場価格を用いて、クジラが回収する炭素の金銭的価値の合計を出し、エコツーリズムなどを通してクジラがもたらすその他の経済効果を追加した。

 すべて合わせてみると、クジラ1頭の生涯の価値は約200万ドルになると結論付けられた。全世界のクジラで計算すれば、1兆ドル(約215兆円)にのぼる可能性がある。

野生生物の経済的価値という考え方

 現在、地球の海には約130万頭のクジラが生息している。これを、商業捕鯨が始まる前の推定400万~500万頭まで回復させられれば、クジラだけで年間約17億トンのCO2を回収できる計算になる。ブラジルの1年間のCO2排出量を上回る量だ。

 だが、それも全人類の年間排出量である400億トンのなかでは数パーセントにすぎず、世界中がこれまで以上に厳しく保全努力に取り組んだとしても、商業捕鯨が始まる前の数まで回復させるには数十年がかかる。人間の手で海がひどく汚染されてしまった今となっては、それが実現可能かどうかもわからない。

「あまり誇大宣伝するつもりはありません。クジラを保護しさえすれば気候変動を食い止められるというわけでもありませんから」と語るのは、国連の環境プログラムと協力するノルウェーの財団GRIDアレンダールのブルー・カーボン・プログラムでリーダーを務めるスティーブン・ラッツ氏だ。

 ラッツ氏が、この分析結果が提示する数字よりも重要とみるのは、野生生物を生かしておくことでもたらされる経済的価値に着目した点だ。この手のアプローチは他の海洋生物にも適用できるだろうと、ラッツ氏は期待する。

「海洋炭素ということであれば、クジラは氷山の一角であると考えています」

 さらに、陸生動物にまでこれを拡大できないだろうか。例えば、7月15日付けの科学誌「Nature Geoscience」には、コンゴ盆地のゾウが、すみかである雨林に数十億トンの炭素を隔離する手助けをしているという論文が掲載された。

 この論文の筆頭著者で、フランス気候環境科学研究所の研究員ファビオ・ベルザギ氏は、IMFの分析は大型動物に関する「極めて重要な」点を浮き彫りにしていると話す。つまり、大型動物が人類にもたらす生態系サービスは、「すべての生き物に恩恵がある」ということだ。

「大型動物がサービスを提供し、そのサービスには価値があるということを認識する良いきっかけになると思います。それは、金額にして絶大な価値です」

文=Madeleine Stone/訳=ルーバー荒井ハンナ

「アーシャ・デ・ボス: なぜ鯨の糞が大切なのか TED」

https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160830-00002160-ted

2016/8/30(火) 9:00配信 yahooニュース

~翻訳~

1600年代 アメリ東海岸の沖にある ケープコッド湾には 湾の端から端まで クジラの背伝いに歩いて渡れるほど 多くタイセイヨウセミクジラがいました 今日では数百頭まで減少し 絶滅が危ぶまれています タイセイヨウセミクジラのように 200年に渡る捕鯨で 多くの鯨の種類が激減しました 鯨肉、鯨油、鯨骨のために 狩猟されたのです

70年代のセーブ・ザ・ホエールズの活動により 今日でも海に鯨がいるのです 商業捕鯨を阻止したことは有益で 「鯨を守れなかったら 何を守れるのか?」という 概念を創りました 環境破壊を阻止するため 私たちの政治的手腕が試されました 80年代初頭 反捕鯨運動により 商業捕鯨が禁止になりました しかし 海の鯨の数は 依然として少ないままです 他の人為的脅威にも 直面しているからです

残念なことに 私のような 鯨の保護活動家は多くの人から 鯨のカリスマ的な美しさゆえに 活動していると思われがちです これはひどい誤解です クジラが生態系のエンジニアだからなのです 鯨は海の安定と健康を護り 人間社会に恩恵を もたらしているのです

それでは 海の回復力にとって 鯨の保護がなぜ重要なのかを お話ししていきます それは二つに要約できます 「蔵の糞」と「腐敗した死骸」です

鯨は餌を求めて海中深く潜り 呼吸のために海面に上がってくる時 実際巨大な帯上の糞を出すのです いわゆる この鯨のポンプで実際 限りある必須栄養素を 深海からプランクトンが成長する 海面に持ってくることで 海洋生物の食物連鎖の基盤 を作るのです だから 海に暮らす より多くの鯨が糞をすれば 生態系全体が恩恵を受けるのです

鯨はすべての哺乳類の中でも 一番長い距離を回遊することでも知られています アメリカ沖のコククジラは 豊かな餌場と餌の少ない出産、育児場所の間― 1万6千キロを回遊し 毎年戻ってきます 1万6千キロを回遊し 毎年戻ってきます 鯨が回遊するたびに 排泄物という肥料を たくさんある海から 必要とする海に 運ぶわけです ですから 明らかに 海での水平方向と深さ方向の― 栄養循環において クジラはとても重要なのです

しかし とてもカッコいいのは 死んでからも重要なことです 鯨の死骸は最大級の有機堆積物となり 海面から沈むと 鯨骨生物群集と呼ばれます 海底に沈んだ死骸は ウナギに似た 体から粘液を出す ヌタウナギなど 400種に上る奇妙な生物の ご馳走になるのです だから200年に渡る捕鯨は 鯨を殺し 海から死骸を奪い 深海に沈むべき鯨骨生物群集の 発生頻度や地理的分布を乱したことでしょう その結果 餌として鯨の死骸に特化し 依存した種を幾つも 絶滅に追い込んだことでしょう

鯨の死骸は およそ 19万トンの二酸化炭素を 大気中から深海へ 運ぶことが知られています この量は 8 万台の車が1年間に排出する 量と同じです そのため 深海は 「二酸化炭素吸収源」であり 大気中の過剰な二酸化炭素を吸収して 地球温暖化を遅らせるのです 時折 鯨の死骸が浜辺に打ち上げられると 陸上の肉食系生物のエサとなるのです

200年に渡る捕鯨の弊害は明らかで 60%から90%の鯨の頭数の 減少につながりました セーブ・ザ・ホエールズの活動は 明らかに商業捕鯨の禁止には有益でしたが これを見直す時期に来たのです 今日 鯨が海で直面している 現代の差し迫った問題について 取り組む必要があるのです その他にも鯨が餌場を通る コンテナ船と衝突するのを防いだり 海を移動している内に 漁網が絡まないようにする 必要があります 私たちの保護のメッセージをいかに状況に 合わせるか考える必要があります そうすれば 鯨がもたらす 生態系の真の価値を理解してもらえるのです

さあ 再び鯨を保護しましょう ただ今回は ただ鯨のためだけではありません 我々のためでもあるのです

ありがとうございました

(拍手)

「鯨は驚くほど重要な仕事をしています」と海洋生物学者のアーシャ・デ・ボスは話します。「この巨大な生物は生態系エンジニアで、まず糞によって海を健康で安定した状態にするのです。」鯨が海の、ひいては地球の安定と健康の維持に役立っているという見過ごされがちな役割について、TEDフェローであるデ・ボスから学びましょう。 ( translated by Masako Kigami , reviewed by Claire Ghyselen )

巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献?

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9468/?fbclid=IwAR01ZTgYOv0nmM5vczNfa1ZcqwLsVh48tSdhES2-Hg8y4zu1RCVRsIc8Ruc

2014.07.11

 海の生態系において、巨大クジラがこれまで科学者や漁業関係者が思っていた以上の役割を果たしていることが、新たな論文により明らかになった。 健全な海の生態系を維持する上で、大型のクジラが果たしている役割が、これまで科学者や漁業関係者が考えていた以上に大きいことを示す、新たな研究結果が発表された。網にかかった魚を食べてしまうとして、漁業従事者からは目の敵にされることもあるクジラだが、この研究ではこれは誤解だとしている。

 シロナガスクジラマッコウクジラセミクジラ、コククジラなど、大型のクジラの個体数回復が、世界中で海洋環境の健全化と漁業資源の増加につながっている可能性があることが、新たな研究により明らかになった。

 今回の研究論文の主執筆者で、バーリントンにあるバーモント大学所属の生物学者ジョー・ローマン(Joe Roman)氏は、これまで大型クジラの果たす役割が過小評価されていた理由について、「海洋学の研究が始まった当時、人間の乱獲により大型のクジラは生態系からほぼ消え去っていた」点を指摘する。

 大型のクジラは1970年代まで、大規模な捕鯨の対象となっていた。当時は、海洋に生息する大型クジラの66~90%が捕鯨により失われていたと推定される。

 しかしそれ以降、大型クジラは徐々に復活を遂げている。現在、マッコウクジラの個体数は100万頭、コククジラは数万頭に達している。

 しかし、地球上で生息が確認されているものとしては史上最大の生物であるシロナガスクジラについては、個体数回復のペースは遅い。実際、現在の個体数は、南半球におけるもともとの生息数の約1%にとどまっている。こうしたシロナガスクジラの不在により生態系が変化し、同じ海域に住む他のすべて生物も生き延びるのが難しくなっていると考えられると、ローマン氏は指摘する。

 同氏によれば、近年、クジラの個体数増加と技術の進歩が相まって、クジラ類の果たす役割の重要性に関しても、理解が深まっているという。技術の進歩は、特に海洋を回遊する動物に発信器を付け、その生態を追う技術において顕著だ。

◆ポンプやコンベヤーベルトの役割を果たすクジラ

 これまでの研究では、クジラは多くの場合、深海まで潜ってエサを採り、呼吸のために海面に戻ってくるが、これにより海水が縦方向にかき混ぜられることがわかっている。こうして海洋の異なる層をまたがって栄養成分や微生物が広がり、クジラ以外の生物にとっても格好のエサ場が形成される。さらに、クジラの尿や排泄物に含まれている物質、特に鉄分や窒素は、プランクトンの増殖に貢献する養分となる。

 多くの大型クジラは繁殖のために長距離を移動するが、この際に上記のようなさまざまな栄養成分を運んでくる。また、遠く離れた繁殖海域にもたらす養分は、栄養分に乏しいことが多いこうした海域では貴重な資源となる。さらにローマン氏によれば、クジラの胎盤も、他の生物にとっては食料源として活用できるという。同氏はクジラの回遊を、海洋の隅々に栄養成分をもたらす「コンベヤーベルト」に例えている。

 クジラは死後も他の生物の役に立つ。このような巨大な哺乳類が死ぬと、その遺体は海底に沈み、ヌタウナギカニ類から海生の環形動物まで、独特の生態系を構成するさまざまなスカベンジャー(腐肉食動物)のエサとなる。こうしたスカベンジャーの中にはこうした場所以外では存在が確認されていないものも数十種あると、ローマン氏は指摘する。

「(人間が)あまりに多くのクジラを捕獲したため、これらの(スカベンジャーと呼ばれる)動物には、存在を確認される前に絶滅してしまった種もいたはずだ」とローマン氏は語る。同氏はさらに、こうしたスカベンジャーのうち、どれほどの数が絶滅に追い込まれたかを推定する、新たな研究に取り組んでいることも明らかにした。

 海洋生物学者のマッダレーナ・ベアルツィ(Maddalena Bearzi)氏は、今回の論文を「質が高く興味深い研究」と評価し、海洋の生態系に海生哺乳類が果たしている役割について、理解を深めるのに役立つ可能性があるとしている。ベアルツィ氏はカリフォルニア州に本拠を置く海洋保護協会(Ocean Conservation Society)の会長で、今回の研究には関与していない。

◆漁業とクジラ保護の対立

 一方で、漁業に従事する人たちの一部からは、クジラが網にかかった魚を食べてしまうとして、数十年にわたり不満の声が上がっていた。中でも日本政府は積極的で、「クジラが我が国の漁業の脅威」になっているため捕鯨は必要だとする、極端な主張を展開するに至っている。

 国際舞台で捕鯨に関する交渉に携わった人物の1人、小松正之氏は、2001年にオーストラリア放送協会(ABC)のインタビューでミンククジラの個体数は「多すぎる」と指摘し、これを「海のゴキブリ」と呼んだことで知られている。

 だが、ローマン氏はこの意見に異を唱える。

 同氏はクジラのポンプやコンベアーベルトとしての働きに触れ、「これははるかに複雑な話だ」と指摘する。「我々が新たに検証した複数の研究では、クジラのような大型捕食動物が存在するほうが、生態系における魚類の個体数が多くなることが明らかになっている」。

 ローマン氏によれば、次のステップは、これらのプロセスを検証するためにより多くの現地調査を行うことになるという。こうした調査は、プランクトンや他の生物がクジラの存在に反応する、正確なメカニズムを把握する一助になると期待できる。

 これまでの研究について検証を行った今回の論文は、「Frontiers in Ecology and the Environment」誌のオンライン版に7月3日付で掲載された。

PHOTOGRAPH BY STEPHEN FRINK / CORBIS

文=Brian Clark Howard

~転載終了~

カメクジラネコさんのブログも非常に参考になりますので宜しければチェックを↓

アカウントをまた移動します。 「Twitterでの嫌がらせ行為、リアルな犯罪に繋がるかもしれない被害状況の記録。」 若者を自殺に追いこむSNS。Dear Biz Stone @biz "Twitter in Japan is crazy.Please help vegan who has been mistreated."

(関連記事)

2018.12.11長年お世話になったtwitterアカウントに「さようなら」の件

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-223.html

Twitterの本アカ @lovepeaceyoutoo

度重なるアンチ勢力の嫌がらせにより画像表示制限等をかけられ、何かと情報発信しにくくなったため、

本アカを放置して、サブアカの @STOPFUR で発信を続けていたが、

TWstopfur.jpg

今度は、サブアカが、事前通告もなく突然強制的に画像表示制限かけられてしまい、また情報拡散しにくくなった。

移動したところで嫌がらせ行為が止まるはずないのは解っていたが、、めんどくさいし、悔しい~。

動物が置かれている現実を知らせるには、言葉だけでは到底物足りない。

実際の画像を観るのと観ないのとでは啓発効果が大きく変わってくる。

だから画像が表示されなくなるのは、かなりのデメリット。

サブアカに移ってからも、アンチ勢力の嫌がらせで一時凍結される事が何度かあったが、異議申し立てする事ができていたので、それで何度も復活できていた。

しかし、今回は異議申し立てすらできない状況に追いやられた。

動物が屠殺されてる最中の動画とか、動物が毛皮を剥がされてる最中の動画とか、

人間による酷い暴力行為の数々に苦しめられている動物の私の投稿画像がルール違反にあたるという理由だそうだが、

その残酷な行為を行わせているリアルな加害者である肉食者や毛皮の消費者が投稿している、肉料理やリアルファーの画像はどうしてルール違反にならないのか。

わざと、動物が苦しんだあとの肉料理の映像を送りつけてくるアンチ勢力の投稿は何故許されるのか?

同じ生きものの姿であることに変わらないのに、

殺される最中の画像は過激で、殺したあとに切り刻んだ調理画像はどうして過激ということにされないのか。

これは明らかに差別行為である。

Twitterの創設者、ビズ・ストーンはVEGANだそうだが↓

ツイッター創始者 ビズ・ストーン @bizヴィーガン菜食主義者

なぜなら彼は「作られた真実」にだまされず、「真実」を調べる力があるから。

http://vegemanga.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-7bc8.html

真実をなかったことにされ、不当な扱いを受けているVEGANについてどう思うのでしょう?

罪多き者たちは放置され、

罪なき者たちばかりが痛めつけられる。

あまりに酷過ぎる仕打ち。

海外では、動物の身に起こっているリアルな投稿をしても削除されたりしないと聞いた。

Biz Stone様。

日本のツイッターは狂ってます!迫害を止めて!

不当な扱いをされているVEGANを助けて!

Twitter in Japan is crazy.Stop the persecution!

Please help vegan who has been mistreated.

サブアカに移ってから、目立つアンチ勢力の多くをブロックしてきたにも関わらず

世界一?繁殖率の高いアンチ勢力による嫌がらせ行為は増すばかり。

こっちに移動して9か月くらいしか経ってないけど、STOPFURのアカウントも、何かと炎上して色々盛り上がった。

なんやかんや言って、結局VEGANに憧れてるのでは?っと思ってしまう、

私のVEGANスタイルを真似してるアンチ勢力の存在や、

ランキング作って盛り上がってる情熱的なアンチ勢力の発信には時に笑ってしまったりもするが、(しかも私1位、笑)

性犯罪に繋がるこんな投稿してる超きしょい奴とか、(こいつは13歳のガキ。親の顔が見てみたい。)

@BF4_BF1

そこに群がり性犯罪を助長してるかのような以前からアニマルライツ活動の妨害行為を働いてるきっしょいアンチ勢力とか、

@VGokai_Arai

FB_IMG_1569076149956.jpg

@sumiresama

FB_IMG_1569076160779.jpg

私がVEGANラーメンを食べに行った先の住所(特級ラーメン)をわざわざ調べて、その近くにあるマンション(特級ラーメンの横)が私の住処だと勘違いの情報をまき散らしていた超きしょい奴らとか、

@NZ_okazaki300

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明らかなネットストーカー行為。どうしようもなく気持ち悪いやつらばっかり。

悪質さが目立つ投稿(アカウント)に関しては、警察にも通報済みではあるが、

リアルに私に接触してきて被害を受けてるならまだしもSNSの嫌がらせ行為だけでは警察は動いてはくれない。

ま、動物虐待犯も平気で見逃してるような組織だからね。

動物に優しくない社会は人間にも優しくない。

理不尽な暴力行為はとことん野放しにされ、弱いものイジメはどんどん酷くなるばかり。

日本は自殺大国だが、若者の自殺が増えている原因のひとつにSNSによるイジメも影響している。

誰かが苦しみに追いやられることに楽しみを見つける人間が繁殖している日本の現実が本当に恐ろしい。

「子供の自殺最多9月1日とLINEの"因果関係" 同調圧力"SNS疲れ"がわが子を殺す」

https://president.jp/articles/-/29786

「日本の児童・生徒の自殺、過去30年で最多に」

https://www.bbc.com/japanese/46106033

私みたいに気が強くて抵抗できる人ばかりではない。

抵抗し続けるにも相当なパワーがいる。

さすがの私もあちこちいろんな事があり過ぎて心底疲れている。

どれだけ労力を注いでも、居場所がなくなっていくばかりの悲しい現実に、活動を止めようと思うことも多々だが、

どういう訳か、本アカの画像表示制限がいつの間にか解除になっていて、サブアカより発信しやすい状況に戻っているので、

ひとまずTwitterは、また本アカ発信に戻ることにした。(また嫌がらせされるであろうことは承知だが)

なんやかんや、サブアカを応援してくださってた皆様、お世話になりました。

私の投稿に無関心な方、動物の味方ではない方には関係ないお知らせでした。

アマゾン先住民からの緊急メッセージ~全てを失う前に「悲しい葉っぱ。同じ瞳を持つ生きものたちと、同じ目線で考えればわかる事。」今こそ"美しき緑の星"を拡散しよう。

ここまで地球が壊れても、無関心な人々がいるなんて信じたくない。

このメッセージを見て、涙が流れない、胸が痛まない人間がいると思いたくない。

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われわれアマゾンの民は恐怖を感じている…次はあなたたちの番だ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00010000-clc_guard-int

9/9(月) 9:45配信

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アマゾン先住民族カヤポの長老ラオニ・メトゥクチレ氏(2019年9月6日撮影)

【執筆:Raoni Metuktire】

 われわれアマゾン先住民やその指導者は長年、われわれの森に大きな損害をもたらしてきたきょうだいらに警告してきた──あなたたちがやっていることは、世界を変え、私たちの家を破壊し、あなたたちの家も破壊するだろう。

 われわれは団結のため、分断の歴史はひとまず脇に置いてきた。わずか一世代前、多くの部族が対立していたが、今では共通の敵と共に戦うため、われわれは一つだ。共通の敵とはあなたたちだ。われわれの土地に侵入し、われわれに残された森のわずかな居住地さえも燃やす、先住民ではないあなたたちのことだ。ジャイル・ボルソナロ大統領は、われわれの土地の近くの土地を所有する農場主に、森を開拓するよう仕向けている。彼は農場主らがわれわれの土地に侵入しないよう手立てを講じることはない。

 われわれは、あなたたちが今行なっていることをやめるよう求める。地球の魂を破壊し、攻撃することをやめるのだ。木を切り倒すことは、われわれの祖先の魂への攻撃だ。鉱物を求め地面を掘ることは、地球の心臓を突き刺しているということだ。このように地球を衰弱させると、地球は死に向かう。われわれの地球が死ねば、われわれは生きてはいけない。われわれも全員が死ぬ。

 なぜ、あなたたちはこんなことをするのか? 発展のためだと言うが、森の豊かさを奪い、一種類の植物と一種類の動物だけに置き換えるのが発展と言えるのだろうか? かつては精霊が食料、家、薬などわれわれの幸せな暮らしに必要なあらゆるものを与えてくれたが、今では大豆と牛しかない。

 なぜ、あなたたちはこんなことをするのか? 多額のお金を手にするためだろう。われわれカヤポは、あなたたちのお金を「piu caprim」と呼んでいる。「悲しい葉っぱ」という意味だ。なぜなら、命のない、無用なもので、害と悲しみしかもたらさないからだ。

 あなたたちは、生き方を変えなければならない。なぜなら、道を見失っているからだ。あなたたちが向かっているのは、破壊と死に至る道だ。あなたたちは生きるために、世界を、木々を、植物を、動物を、川を、そして地球そのものを尊敬しなければならない。なぜなら、これらすべてに魂があり、これらすべてが魂そのものだからだ。魂がなくなれば地球は死ぬ。雨が降らなくなり、植物は枯れ、死んでしまう。

 われわれは皆、同じ空気を吸い、同じ水を飲んでいる。われわれは皆、この一つの惑星に暮らしている。地球を守らなければならない。さもなければ、強い風がやってきて、森を破壊するだろう。

 その時あなたたちは、われわれが感じている恐怖を感じるだろう。

 著者のラオニ・メトゥクチレ氏は環境保護活動家で、ブラジル先住民族カヤポの長老。【翻訳編集】AFPBB News

~転載終了~

「悲しい葉っぱ」

お金がなければどれだけ優しい世の中になっていただろう。

それは動物問題に目覚めるずっとずっと前から感じていたこと。

お金の存在が引き起こす破壊力は凄まじい。

「悲しい葉っぱ」は、害と悲しみしかもたらさない。

本当にそう。この世の中そればっかりだ。

あらゆる暴力行為や悲しい事件の背景に、必ずと言っていいほどお金の存在がある。

どれだけ動物保護や環境保護を訴え、人々の意識が向上したとしても、

経済至上主義から脱しなければ、争いや理不尽な暴力はなくならない、

根本的な解決は望めないだろうと思う。

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アマゾン先住民のこのメッセージを見て、

数年前に観た映画の事がすぐさま思い出された。

前に記事の一部で、この映画を軽く紹介したことはあったけど、改めて取り上げたい。

当時何故これを観ることになったのかは覚えていない。

気がつけば、この映画に出会っていた。

思い描きたい現実が、そのまま目の前に現れて、

動物達が置かれてる状況に衝撃を受けたのと同じくらい

衝撃を受けた作品である。

こんな世界があるのかと。

1996年にすでに存在していたというから凄い。

そしてこれだけ凄い作品なのに、この映画の存在を知る人はまだまだ少ない。

今ではDVDが発売されフランスamazon等でも販売されているが、

当時は、この映画が世の中にとってよほど不都合な真実だったのか、

たった2回放送されただけで、その後、メディア関係者らの圧力か、

EUでこの作品は発売禁止になったとのこと。

またSNS上に動画を投稿すると、突然削除されるという現象も起こっていたようだ。

私がこの映画を観たのは、動物問題に目覚めてから。

今まで観てきた世界が全て偽物だったことに、

大事なことは裏側に積極的に隠される世の中であることに気づいていたので、

この映画が伝えたいメッセージを理解するのは簡単だった。

地球の終わりが近づいている今、理解できる人も増えていると思う。

全人類が「接続解除(切断)」されなければならない必要に迫られている。

今こそ、この映画を広げる必要があるのではないかと思う。

例え間に合わなかったとしても。

これを観ずに死んでいくのは勿体ないと思います。

「美しき緑の星」https://asejitsu.jimdo.com/特集/美しき緑の星-日本語字幕/

この作品を作ったのは誰なのか?

この映画の凄さを感じた人は特に関心を持つところ。

1996年に製作・公開。

監督・脚本・主演はコリーヌ・セローさん。

この映画の主役でもある「ミラ」も自身で演じている。

今年、日本で上映会が行われたのを機に、監督が初来日。

以下のサイトで、その時のインタビューも紹介されており

この映画について細かく語られています。

菜食に関する質問では、工場的畜産の残酷さは理解されており、

菜食をすすめるつもりはないけど、自分で考えて判断してほしいとある。

全てではなくとも、その訴えに共感できる所はある。

「この映画が人々を目覚めさせるのではありません。

みなさん自身の力こそがそれを成し得るのです。」

より知ってみたい方は、以下の情報もチェックを。

「美しき緑の星」【アネモネ2019年7月号取材】

地球人としての在り方を問う 伝説的な映画『美しき緑の星』とは?

https://anemone.net/?pid=143452109

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クジラやイルカを見守る日本。クジラやイルカを捕る日本。 そんな両極端が存在する日本。イルカやクジラとの正しい関わり方とは。「クジラ肉よりホエールウォッチング?小笠原群島の変遷」 #捕鯨反対

クジラの声を聴いてほしい。

BBCニュース「クジラ肉よりホエールウォッチング? 小笠原群島の変遷」

https://www.bbc.com/japanese/video-49630703#

2019年09月9日

日本は今年、商業捕鯨を30年以上ぶりに再開した。

一方、将来的にはクジラ肉を食べるより、ホエールウォッチングを楽しむ人の方が増えるという調査報告もある。

BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ特派員が、ザトウクジラが子育てをする小笠原群島を訪ねた。

小笠原群島はかつて捕鯨基地だったが、今ではホエールウォッチングが盛んだ。

(動画解説)

日本はこのほど

商業捕鯨を再開したばかりだが・・・・・・・・

ここではクジラ肉を

食べたいという気持ちより

野生の姿を見たいという欲求が

上回っている

日本エコツーリズム協会によると

ホエールウォッチング産業は

2008~2015年に

ほぼ2倍に拡大した

ここは本州から1000キロ以上

離れたボニン諸島

日本では小笠原群島と呼ばれる

ザトウクジラの繁殖と

子育ての場所だ

この島々を最初に訪れた人たちは

クジラを殺しにやって来た

レポーター

「古い捕鯨基地の名残りです。

小笠原群島には1980年代までクジラが持ち込まれていました。

しかしそれから全てが変わりました。

ここは今では海の世界遺産となっています。

200年近く前にこの島々に

人が初めて来るきっかけとなった捕鯨を再開する考えは

全くないようです。」

クジラ肉を食べる習慣を

残したいという高齢者もいる

しかし世論調査では

日本人の95%が

クジラ肉を食べたことがないか

ほとんど食べないと回答している

ここからはるか北では

日本の捕鯨船が出港したが

ここから出る船に乗るのは

観光客のみ

優美な海の巨人たちに皆

ひらすら感嘆している

~転載終了~

(関連記事)

最初に定住したのは日本人じゃなかった!小笠原開拓の歴史がおもしろい

https://www.visitogasawara.com/archive/archive-963/

小笠原諸島発見(ボニンアイランド)、捕鯨文化と最初の移住者

http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/naturepark/know/park/introduction/kokuritsu/ogasawara/titijima/history.html

クジラやイルカを見守る日本。

クジラやイルカを捕る日本。

クジラやイルカとの関わりが深く、

両極端が存在する日本は本当に不思議な国だなと。

そして見守ることに徹することが出来ない、その関わり方は

世界一特別で残酷に思える。

この日本には、イルカが捕われることのない島も存在している。

その島の名前は「御蔵島

世界にある、野生のイルカが定住している場所の中で、

海の中に人間が入って調査できる場所は御蔵島を含めて、世界で3か所しかないそう。

私はちょうどこの番組を以前たまたま(必然?)TVで観たのだが

http://www.ntv.co.jp/megaten/oa/20180422.html

その2か所が日本に存在してるってことに、

日本がいかにイルカ達との関係が深い特別な国なのかを思い知らされた感じがした。

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イルカ達が捕まることなく、安心して暮らせる地が

イルカやクジラを虐殺しまくってるこの残酷な日本に存在しているということに

とても感動したし、ずっと感動していたいと思った。

そんな笑顔のイルカ達に逢いたくて、

こっそり御蔵島へ行く計画を立てていた私。

今日9月16日は御蔵島へ旅立つ日。

今夜東京から船で御蔵島へ行き、明日の朝御蔵島へ到着。

3泊して21日の船で帰ってくるという内容。

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そして今頃、船の中のはずだったのだが、、、

心配していたお天気。

今朝になって、豪雨マークがまさかの私の予定とぴったりになるという

究極の天候不良に見舞われ、出発を急遽取りやめ。

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御蔵島はもともと何かと不安定な環境にある島で上陸するのが難しい島。

それだけ、人間が簡単に近づけない島だからこそ

イルカ達が守られてるのかもしれないと思った。

だけど、簡単に近づける環境であっても、

イルカやクジラ達を守ってほしい。。。

そうあるべきだと思う。

今日もまた太地町のイルカ追いこみ猟では

イルカ達が酷く犠牲になった。

彼らの血が流れる赤い海はもう見たくない。

彼らの笑顔が奪われない青い海のある未来しか、もう見たくありません。

#2019太地町イルカ追いこみ猟

下記の記事にて、今期のイルカ達の犠牲の情報を随時更新中。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-294.html

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2019年。今年もはじまった太地町のイルカ追いこみ猟について、世間のニュース情報まとめ。国が違えばイルカ(捕鯨)猟師らは極悪犯罪者として刑務所行き。 #イルカビジネスに終止符を #2019太地町イルカ追いこみ猟

2019年8月31日。太地漁港。

イルカを追いつめイルカを積極的に犠牲にするためにスタンバイしている12隻のイルカ虐殺船。

なんて残酷で身の毛がよだつ光景なんだろう。

そして今年違法行為で訴えられたからか、ちゃっかり12隻になってる件。

Dolphin Projectの太地町からの発信時期が来ると、今年もまた残酷なシーズンが到来したことを実感する。

この時期は、毎朝目が覚めたら、Dolphin Projectの投稿をチェックするのが日課になる。

そして海外からわざわざイルカ達の犠牲を伝えるために半年間太地町に滞在してくれるDolphin Projectに日本人として申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

https://www.facebook.com/RicOBarrysDolphinProject/

20190831taiji.jpg

今年も無駄に税金を使いまるで自分達だけが被害者かのような印象操作するパフォーマンスで世間を欺く太地町

毎年同じようなネタ。このパフォーマンスにはもうほんと飽き飽き。

今年、太地町のイルカ追いこみ漁は、違法行為だらけであることが明るみにされ訴えられ

この1年で、太地町の犯罪性がより暴かれたというのに、

日本の警察は相変わらず監視する対象をしつこく間違ってる。

何故イルカ漁師らの違法行為には警戒しないのだ?

和歌山県太地町の漁師達13名が行っている「鯨類追込み網漁」は違法行為が日常的に行われており、法律に違反する行為を黙認し、許可し続ける「和歌山県知事」の在り方の是非を問う裁判を提訴し、許可の取り消しを求める裁判を起こした。

http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1933302.html

taijiihou.jpg

日本じゃ何かと賞賛される捕鯨漁師だけど、

国が違えば極悪犯罪者として刑務所にぶちこまれるのにね。

羨ましい~。

ミンククジラを銛で捕獲した60代の船長と船員に実刑

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html

2019/08/07 20:40

ミンククジラを銛(もり)で突いて捕獲した船長と船員らが実刑判決を受けた。

 蔚山地方裁判所刑事第4部単独(キム・ジョンソク裁判長)は7日、水産業法違反などの罪で起訴された船長(66)に対し、懲役1年6月、船員4人に懲役6月-1年の実刑判決を言い渡したと発表した。

 被告らは昨年9月、早朝の操業を終えて戻る途中、蔚山沖でミンククジラ1頭を発見して追跡し、銛で捕獲した。捕獲したクジラは甲板に引き上げて解体し、袋に分けて海に隠した。

 裁判所は「被告らのほとんどが、同種の犯罪で処罰を受けたか、累犯期間に再び犯行に及んだ」と判決理由を説明した。

イ・ジェウン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

捕鯨の違法行為警戒 和歌山県太地町に臨時交番

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000985-agara-l30

8/8(木) 16:45配信

 和歌山県警は7日、太地町で9月1日から小型鯨類の追い込み網漁が始まるのを前に、漁が行われる同町畠尻湾前に設けた臨時交番の開所式をした。来年3月末まで、警察官が24時間体制で勤務し、反捕鯨活動家による違法行為に目を光らせる。

 臨時交番は2011年から毎年、漁期に合わせて開所。新宮署の「安全パトロール班」計7人が日夜3交代で勤務するほか、県警本部の「遊撃警戒班」「情報採証班」も交番を拠点に警戒活動に当たるという。本年度中には、町内の多目的センター隣に新しい交番を造る計画を進めている。

 この日は交番前で開所式があり、太地町特別警戒本部長を務める坂部義人・県警警備部長が訓示。「31年ぶりに商業捕鯨が再開したほか、年末までには太地町が推進する『鯨の海構想』が具体化する見込みであるなど、今後、より一層、抗議活動が活発化し、治安に影響が及ぶことが懸念される」と述べ、違法行為の未然防止の徹底や関係機関との連携強化を呼び掛けた。

紀伊民報

クジラ漁妨害に備え 県警と海保が訓練

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00001095-agara-l30

8/24(土) 16:45配信

 和歌山県太地町の太地漁港で23日、同町で9月1日から小型鯨類の追い込み網漁が始まるのを前に、県警と海上保安庁の連携強化などを目的として、反捕鯨活動家による違法行為を想定した合同警備訓練があった。

 この日は警察から50人、海上保安庁から62人、太地町漁協から2人が訓練に参加。県警の檜垣重臣本部長があいさつで「鯨類飼育用のいけすが切断されるなど、依然として厳しい情勢。国際捕鯨委員会脱退や商業捕鯨再開が国際的な注目を集めており、今後、抗議活動が活発化する可能性が否定できない」などと指摘。田辺海上保安部の星﨑隆部長も「今季も十分な注意が必要。訓練を通じて連携を一層密にし、治安維持機関の厳格な姿勢を見せたい」などと参加者に呼び掛けた。

 訓練は、活動家が漁港に係留中の漁船に侵入して積み荷を壊したり、いけすで作業をする漁協職員をボートで妨害したりといったケースを想定して実施。警察官がすぐに駆け付け、ゴムボートに乗った海上保安官もボートに乗り移り、器物損壊や公務執行妨害などで現行犯逮捕した。

紀伊民報

~転載終了~

そして迎えた9月1日。

太地町のイルカ追い込み猟解禁日に合わせて世界中で抗議イベントも活性化する日。

活動が盛り上がるのは海外ばかり。

肝心の日本人は何故こんなに大人しいのかと、

去年は、#JapanDolphinsDay を盛り上げようと、開催地呼びかけて、結果10都市までむりやり開催地を増やしたけど、

2018.8.15 罪なきイルカ達のために行動する人募集中

「2018.9.1 Japan Dolphins Day~太地町イルカ追い込み猟廃止を求めて~」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-198.html

今年は呼びかけは止めて自然の流れに任せることに。

今年は個人的に人間関係やら何やら去年と環境の変化があったのも小さな一因であるかもしれないが、

一番の理由は他人任せの意識にうんざりしているからである。

誰かにお願いされないとできないようでは、本当に活動が盛り上がったとは言えない。

仕方なくやるような人は求めてない。

結局やる人は、言われなくても自ら率先してやるし、そういう人たちが結局継続して出来る人。

9月1日は、毎月投函している中国へのハガキアクション投函日でもあったが、

新規参加者は増えているというのに、参加してたけど参加を止める新規参加者を上回る人たちがいたため、

本来毎月盛り上がっていかなければならないイベントのはずが、1年続けてきて参加者が大きく減ってしまうという残念な結果になった。

9月1日は、イルカ追いこみ猟解禁日で、JapanDolphinsDayという国際イベントの日でもあったのに、

参加者まったく増えず。ハガキ1枚すら書けないとは、、、。だからこの国はしつこく動物問題が解決に向かわないのだと。

問題を理解してる人が、解決を遅らせているとも言える。

無知は罪と言うが、それよりはるかに恐ろしい事ではないのか。

残念ですが参加者が減っていることを毎月お知らせしないといけない現実があるのは明らかにイルカに悪影響なので、毎月立ち上げていたFACEBOOKのイベントページは今後止めることにしました。

ハガキアクション自体を止めたわけではありません。

参加される方は以下ブログを見て自ら積極的にどうぞ宜しくお願いします。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

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2019年。今年のJapanDolphinsDay 日本の街頭アクションは、3か所。お粗末な結果だけどこれが現実。

ハガキを書く程度のことのハードルがそんなに高いことにされるのだから、街頭活動の場が増えなくても当然ですね。

太地町でのイルカ猟廃止を求めるデモ行進、

②そして東京で水族館問題を訴える活動(こちらはJapanDolphinsDayイベントではなかったようだが)が行われ、

③私も今年は京都でひとり街頭活動した。

太地町では30名ほどの参加者が集まり声をあげたとのこと。

今年もマスコミや右翼勢が応援に(笑)太地町に駆けつけたようだが、

日本のマスコミは今年もそれらを含めてデモ行進について大きく取り上げることもなく、

相変わらず太地町を擁護するかのような印象操作と見られても仕方ない偏向報道が目立った。

しかし、今年そんな日本のメディアの伝え方の中で、ひとつ進化?と思ったことがあった。

それは、「シーシェパード」というお馴染みのワードが見られなかったこと。

今までイルカ追い込み猟とシーシェパードネタはセットだったのに。

実際SSも訪れてなかったのも理由だろうが、それでも国内の活動の事がこのように報じられるようになった、目を向けられるようになったことは、すっごく遅れてるけど進歩になるのではないかと思った件。

混乱無く捕鯨解禁 太地町、2日にハナゴンドウ初水揚げ

https://www.agara.co.jp/article/21141

紀伊民報(2019年09月02日 14時30分 更新) 和歌山 紀南 経済

 和歌山県太地町で1日、小型鯨類の追い込み網漁が解禁された。今年は国際捕鯨委員会(IWC)脱退や31年ぶりの商業捕鯨再開があり反捕鯨団体の動向が懸念されたが、初日、太地漁港に集まったのは国内の動物愛護活動家10人ほどで、「静かな環境で出漁できた」と漁協関係者。漁では2日、今季初めての水揚げがあった。

 初日は午前5時すぎ、太地町漁協太地いさな組合(柚木栄造組合長、22人)の漁船12隻が漁港を出港。「SAVE DOLPHINS AND WHALES いのちを守ろう」と書かれたTシャツを着るなどした日本人が漁港に集まり、愛知県から来たという50代の男性は「子どものころにはクジラ肉を食べたが、外国からものすごく批判されており、今はそういう時代じゃない」と話した。漁港では反捕鯨活動家とみられる外国人の姿は見られなかった。

 初日は水揚げがなかったが、2日は午前11時ごろ、同町の畠尻湾にハナゴンドウ約10頭を追い込んだ。

 小型鯨類の追い込み網漁の対象は9種類。漁期はイルカ類は来年2月末、ゴンドウ類が4月末まで。

~転載終了~

いつもの事だけど、海外のメディアは日本より相当マシ。

世界で最も人気の高い新聞サイトと言われている、「Mail Online」が、太地町のデモ行進の動画をサイトにあげてくれている。

以下のBBCニュースの報道はyahooニュースでも拾われ広く拡散されていたが、

「ほとんどが食用」の見出し部分には納得がいかないし、また勘違いする人が増えそう。

「利益のほとんどは水族館への生体販売」と記してほしかったなと。

因みに今年1月~8月の時点で、すでに太地町は中国へイルカを輸出して6億を超える利益を得ている。

誘拐した野生のイルカは、無料(タダ)なので、丸儲け。改めて本当に汚らわしい商売だなと。

マスコミは、そういう生々しいリアルな現実を伝えてほしい。

太地町で「イルカ追い込み漁」解禁  「極めて残酷」と環境団体

https://www.bbc.com/japanese/49547318

2019年09月2日

世界的に物議を醸しているイルカの追い込み漁が、太平洋に臨む和歌山県太地町で1日、解禁された。

イルカ漁は、約半年間続く予定。

日本メディアは、1日に解禁されたイルカ漁では、1頭も捕獲されず、漁船が港に戻ってきたと報じた。

一方、環境保護団体「ドルフィン・プロジェクト」によると、2日、ハナゴンドウ5頭が殺されたという。

今年のイルカ漁における総捕獲枠の割り当ては、1700頭を超える。

日本は今年、国際的批判を押し切り、商業捕鯨も再開した。

ほとんどが食用

追い込み漁では、イルカを入り江(コーヴ)に追い込み、浅瀬でほとんどを、食肉用にナイフで解体する。そのほかのイルカは、水族館や海洋公園などに売る。

数十年にわたり続いている太地町でのイルカ漁は、2009年公開のドキュメンタリー映画ザ・コーヴ」で描かれ、世界的な注目を集めた。この映画は、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞している。

「極めて残酷」

環境保護活動家は、追い込み漁は極めて残酷であり、イルカは窒息するか溺れて死ぬまで、長ければ30分苦しむと訴えている。

一方、太地町の漁師は、この地域での生活は、イルカの取引にかかっていると主張している。

需要は減少

イルカ肉と鯨肉の需要は、ここ数年で減少傾向にある。どちらにも、人体に有害なレベルの水銀が含まれていることが分かっている。

海洋公園などへの売値は、食用よりもはるかに高額だが、太地町で捕獲されたイルカを購入しないよう、圧力が高まっている。

33年ぶりに捕鯨再開も

日本はすでに、クジラ漁の国際的な取り決めをつくる国際捕鯨委員会IWC)から脱退し、商業捕鯨を再開したことで、批判にさらされている。

商業捕鯨が再開された7月1日には、クジラが水揚げされ、食用に解体された。

IWCの全加盟国は1986年、クジラの個体数の回復を目的に、一定期間の捕鯨禁止で合意した。

しかし日本は、これまで完全に捕鯨を止めたことはなく、調査名目で、年間数百頭を殺してきた。

(英語記事 Japan begins controversial Taiji dolphin hunt)

~転載終了~

#2019太地町イルカ追いこみ猟

下記の記事にて、今期のイルカ達の犠牲の情報を随時更新中。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-294.html

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#2019太地町イルカ追いこみ猟 イルカの悲鳴が響き渡る日本…。太地町で犠牲になっているイルカ達の情報を随時更新。「イルカ猟師とイルカトレーナーらによる拉致監禁殺害行為~情報まとめ」 #イルカビジネスに終止符を #肉食反対

2019年9月1日。

今年も、太地町のイルカ追いこみ猟がはじまってしまった。

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今年の捕獲枠は、去年より減ってはいるが、鯨類の保護意識が高まり続けている世界の流れに反して、今年日本は商業捕鯨を再開し、静岡県富戸では水族館用のイルカを積極的に捕獲すると宣言までする始末。

何としてでもイルカや鯨を犠牲にしてやろうという、残酷さがどんどん増すばかりの日本の現実を見ればそれは一切進歩を意味していないことは明らかである。

今年日本政府は、太地町だけで、1749名のイルカ達を犠牲にすることを推進。

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そして決して忘れてはならないのは、イルカ達を苦しめているのは太地町だけではないということ。

1万頭以上のイルカを犠牲にしようとしている日本は本当に恐ろしい国。

日本で最もイルカ達を虐殺しているのは岩手県

しかし、それは肉食行為があるから存在してしまっていること。

岩手県のイルカ猟をなくしたいなら、動物を食べものにしてしまう肉食行為そのものから、そんな自分自身からまず責めなければならない。

岩手県のイルカ猟がそこまで注目されないのはそういう背景があるから。

太地町の問題が目立ってしまうのは、肉食+水族館ビジネスの犠牲が存在するからでしょう。

http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/w_document/attach/pdf/index-18.pdf

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誰がこの犠牲を支えていると思いますか?

イルカを苦しめているのは誰でしょう?

あなた自身で考え、いい加減行動を改めてください。

♯2019太地町イルカ追いこみ猟

今年も太地町から情報発信してくれているRic O'Barry's Dolphin Projectからの情報を元に、

犠牲者についての情報を随時更新まとめていきます。

2019年9月2日

5名のハナゴンドウが虐殺された。

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2019年9月3日

6名のハンドウイルカが水族館に売り飛ばすために誘拐され犠牲に。

写真は、イルカを連れ去るくじらの博物館トレーナーらと、それに協力したイルカ猟師。

目玉商品のハンドウイルカを捕まえられた嬉しさからか、現場では笑いが起こっていたそうです。残酷人種!!

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2019年9月4日

イルカ猟師らの罠から何とか逃れようとイルカ達は数時間戦ったそうだが、

イルカ猟師らの汚らわしい執念により、イルカ達は捕まってしまい、

7名のハンドウイルカが、くじらの博物館トレーナーらによって誘拐、連れ去られた。

母イルカと子イルカが引き裂かれた。

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2019年9月5日

今日もまたイルカ猟師と太地町立くじらの博物館トレーナーらの共同作業により、

6名のハンドウイルカが捕まり水族館ビジネスの犠牲者となった。

この3日間、、連続でハンドウイルカの群れが襲われており、

昨日、そして一昨日と、水族館用に生け捕りして誘拐したハンドウイルカ以外の残りの家族は海に戻されたそうだが、

(決してそれは優しさからではない。ハンドウイルカの肉は特に水銀濃度が高く、また今後も目玉商品を繁殖して貰わねばならない存在だから太地町の都合でそう簡単には殺さないということ。)

その戻した同じ群れがまた追いこまれているという事はないのだろうか?

画像にはっきり写っているイルカの親子。

可愛い子供を連れ去られた母イルカの気持ちは今どんなだと思いますか?

イルカは私たちと同じ哺乳類だって知ってますか?数年に一度しか子供を産めないって知っていますか?

この子たちの家族の絆を直接的に引き裂いたのは、イルカ猟師とイルカトレーナーであるが、

イルカビジネスにお金を払う消費者と、それを黙認している人たちも協力者であることを自覚してほしい。

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9/2~9/8 太地町イルカ追い込み猟 2週目【犠牲者数まとめ】

水族館用に拉致 ハンドウイルカ19名

副産物として殺害  ハナゴンドウ5名

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2019年9月9日

本日の犠牲者は、ハナゴンドウ

一部のファミリーは、イルカ猟師らと格闘の末、逃げ切ったそうだが、

逃げ切れなかったハナゴンドウのファミリーは、8名が水族館用に拉致され、6名がその副産物として虐殺された。

太地町のイルカ猟師とくじらの博物館イルカトレーナーらは、罪なきイルカ達をどれだけ犠牲にしてきたのでしょうか?

多くの国で鯨類の捕獲は禁じられている。

国が変われば、こいつらは刑務所にぶちこまれる存在。

イルカを殺して笑っている、こんな極悪犯罪者らが、水族館のステージでは賞賛され憧れの職業にされている。

国が違うだけで、これほどの犯罪が犯罪でなくなるなんて、本当に恐ろしい事です。

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2019年9月10日

今日も悪魔に見つかってしまった、罪なき生きものたち。。。

去年はこの時期、まったくイルカが見つからなかったのに、今年は真逆の勢い。

猟師らは、ゴンドウクジラの群れを見つけて、何時間もかけて入り江に追い込んだ。

イルカ猟師らに聴覚を狂わされながらも格闘し、疲れ果てた様子のゴンドウクジラ達。

今夜は入り江でこのまま監禁され、明日の午前中に

水族館用に拉致する者と、副産物として殺害する者の、選別作業が行われるそうだ。

家族と過ごす最後の夜。

この子たちはそれを知らない。

なんて残酷な夜。

2度と夜が明けないで欲しい。

明日が来ないで欲しい。

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2019年9月10日

この地球が終わらない限り、夜は何度でも明ける。

でも人間の選択次第で、優しい朝を迎えることだって出来る。

人間が変わるか、地球を終わらせるか。

どっちかしかない。

家族と過ごした最後の夜。

この日は、8名のゴンドウクジラが水族館の犠牲者となり、残りの15名が虐殺された。

早朝イルカトレーナーとイルカ猟師らが入り江に来たとき

家族は離れることのないようくっついて泳ぎ続けたそう。。。

とても長い1日。

水族館に連れ去られる子たちが運ばれるボートがまだ入り江に滞在中、イルカ猟師らの虐殺がはじまった。

虐殺の過程は、ゴンドウクジラの体が大きかったため段階的に行われ、

多くの家族が家族が1名づつ虐殺されるのを目撃しなければならず、

血まみれの海の中で泳ぐことを余儀なくされた。

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9/9~9/15 太地町イルカ追い込み猟 3週目【犠牲者数まとめ】

水族館用に拉致 ハナゴンドウ8名 ゴンドウクジラ8名 計16名

副産物として殺害  ハナゴンドウ6名 ゴンドウクジラ15名 計21名

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2019年9月16日

悪天候で船が出ていなかった太地町

数日ぶりのイルカ猟で、またゴンドウクジラの大きな群れがイルカ猟師に見つかってしまった。

入り江に追い込まれたゴンドウクジラ達のリーダーが、逃れるために岩に飛び乗ったり、

それに続いた50名以上になるすべての仲間たちの行動で現場はパニックになったよう。

イルカ猟師らは彼らを水の中へ押し込むために、船を使ってダメージを与え、

入り江が数秒で赤く染まる状況に。。

そんな傷ついたゴンドウクジラ達は、入り江でまた一晩監禁状態に置かれ放置。

また早朝に彼らを本格的に殺害予定。

相手が傷つき血を流しもがき苦しむ姿を見ても、平然とまた相手を血まみれにできる。

そんなイルカ猟師とイルカトレーナーが犯罪者でなくて何だというのでしょう。

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2019年9月18日

9月16日から3日間も入り江に監禁され、虐殺行為が続いたとのこと。。。

6名が水族館ビジネスのために拉致され、合計29名が虐殺された。。

追いこまれたゴンドウクジラの大きな群れ。

どちらにも属さなかった約30名のゴンドウクジラ達は、不用品として海に戻されたそうだが、

3日間、恐怖に怯え、仲間が苦しみ連れて行かれる様子を目の当たりにし、イルカ猟師らに散々拷問されすっかり弱ってしまったゴンドウクジラ達は、海に戻る気力も残っていなかったそう。

その後生きているかは不明。これは明らかに動物虐待行為。

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9/16~9/22 太地町イルカ追い込み猟 4週目【犠牲者数まとめ】

水族館用に拉致 ゴンドウクジラ6名 

副産物として殺害 ゴンドウクジラ29名

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9/23~9/29 太地町イルカ追い込み猟 5週目【犠牲者数まとめ】

水族館用に拉致 ゼロ

副産物として殺害 ゼロ

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2019年9月30日

久々に2つの群れを発見した悪魔のイルカ猟師たち。

入り江に追いこむも、1つの群れに逃げられてしまい、

もう1つの群れを入り江に追いこもうとしたが、悪魔の手から逃れようと戦い続けるイルカ達を数時間かかっても追いつめることが出来なかった。

そこでイラついた悪魔たちは、入り江に追い込まず、いつもと違う方法、沖合でイルカ達を捕獲。

くじらの博物館スタッフと合流し、6名のハナゴンドウを水族館行きとして拉致。

その過程で1名のハナゴンドウが死亡したそう。

これのどこが伝統文化?違法行為ではないのか?

水族館にイルカ達を売り飛ばして大金を得る事に味を占めた悪魔のやることが、とことんえげつない。

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2019年10月2日

イルカ猟師が港を出て15分後。

とても速いペースで見つかってしまった4頭のハナゴンドウ達は早々に虐殺された。

ニーズがなくても、イルカ肉を流通させておくことで、食文化だと言い逃れができる。

水族館ビジネスがあってこそ、成り立っているイルカ追いこみ猟。

まったく不必要な犠牲。イルカショーに行って喜んでる観客は明らかに加害者である。

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2019年10月8日

ハナゴンドウの群れが追いこまれ、最終的に逃れることのできなかった6名が追いつめられた。

そしていつものように、くじらの博物館のトレーナーらが選別に来たが、水族館用には不向きとして6名は皆殺しにされた。

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2019年10月12日

台風19号が近づく太地町で起こっていたこと↓

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-304.html

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2019年10月16日

今シーズン初のシワハイルカの群れ17名と、ゴンドウクジラ1名が入り江に追いまれた。

家族は残酷に引き裂かれ、4名のシワハイルカが水族館用に拉致され、家族を連れ去られた残りの家族は生かしたまま海に戻された。

シワハイルカの捕獲枠はたったの20。

イルカ猟師とトレーナーらは、どうすれば最大の利益が得られるか先の事まで考えて、イルカ達を生け捕り殺しリリースしている。

これらが教育施設を謳う水族館が率先して行なっていること。

水族館のトレーナーの声に耳を傾けるのではなく

引き裂かれた親子の声に耳を傾けて…

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2019年11月10日

この24日間、BLUE COVEが続き、イルカ達は悪魔の手から逃れ続けてきた。

イルカ達に暴力をふるう事が当たり前になってるイルカ猟師らにとって、

それが出来ない24日間はよほどのストレスであったのだろう。

今日の久々の獲物は、今シーズン初となるカズハゴンドウの大きな群れ。

そこには沢山の赤ちゃんたちもいたが、

イルカ猟師たちは、24日間の穴を埋めるかのように

赤ちゃん含む37頭を、虐殺しまくった。

そして、くじらの博物館のトレーナーらはその横で3頭を水族館用にシレっと拉致。

自分達の行いに何ひとつの疑問も抱けなくなった、自分の心まで殺してしまった人間のやることは本当にえげつない。

この日のイルカ追い込み猟のあまりに酷い惨殺ぶりに、

世界中から非難の声がより高まった。

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翌11月11日。殺される理由も必要もどこにもない、そんなカズハゴンドウの親子達の頭と内臓が廃棄物として処理される様子。

見るに堪えない。。。

2019年11月13日

またカズハゴンドウの大きな群れが悪魔達に襲われてしまった…。

今日は珍しく水族館のトレーナー達は現れなかったようだ。

追いつめられた20名のカズハゴンドウ達はすべて

残酷な事実を隠すためのシートの下で虐殺され、死体をバラバラにする施設に運ばれた。

2019年11月22日

くじらの博物館の生け簀からイルカを移動中のトレーナー。

そこで衝撃的な光景が撮影された。

船にくくりつけられたイルカが頭を出そうとしたら、

トレーナーは膝で乱暴にイルカの頭を押しつぶしたのだ。

頭を出したイルカが、トレーナーの気配を感じて恐怖に怯え慌てて頭をひっこめてる姿が

あまりに辛い。。可哀想でならない。。。

観客の前ではまるでイルカの味方かのようにふるまうトレーナー。

それらは全て演技です。

心の死んでる人間でないとイルカトレーナーは続けられない。

イルカトレーナーの残酷な真実の姿を目に焼きつけてください。

2019年11月24日

カズハゴンドウの犠牲が続く。

必死に戦ったが逃れることのできなかったカズハゴンドウの群れ。

彼らの血で赤く滲む入り江。

少年を含む9名の家族がシートの下に引きずり込まれ全員虐殺された。。

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日本では合法かもしれないが、国が変わればこいつらは凶悪犯罪者。それが正しい認識。日本がおかしい。

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2019年11月25日

この日の朝は、天候が悪くイルカ猟の船は港に留まっていた。

それを見届けたドルフィンプロジェクトのメンバー。

BLUE COVEのはずだった。

しかし午後になって驚きの光景を発見する。

いつの間にか、ハンドウイルカ19名の群れが入り江で拘束されていたという。。

水族館の目玉商品であるハンドウイルカを何としてでも手に入れたい太地町

醜い執念を剥き出しにして、悪天候だろうが船を出していつの間にかハンドウイルカを追い込んでいたのだ。

ハンドウイルカ達は、食事をとる事もできない入り江に一晩監禁され衰弱させられ

家族で最後の夜を過ごした。

2019年11月26日

絶望しかない朝。

いつものようにくじらの博物館のトレーナーらがやってきて選別作業を開始。

危険を察して抵抗するイルカ達…。しかしその願いは叶わない。

水族館向きのイルカを選ぶその工程は細かく2時間以上に及んだ。

結果10名のハンドウイルカが、水族館販売用に船にくくりつけられ拉致された。

残りの9名のイルカ達は海に戻されたが、

自分たちを襲おうとするイルカ漁師らと戦い、家族と引き離され、

精神的肉体的ダメージが癒えることはない。

一部のイルカには白と黄色のタグがつけられたよう。

それは決してイルカ達の利益のためであるはずはなく、

自分たちイルカ猟の今後の利益のための作業のひとつである。

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詳細レポート(DOLPHIN PROJECT)

https://www.dolphinproject.com/blog/stolen-freedom/?fbclid=IwAR3L0wNZJAU_j4LV6c3N8cWey8zRxJTRd-0mexddyKcVOCJbrgaHIlNylqA

2019年12月6日

カズハゴンドウの大きな群れが襲われた。

自分たちの命と自由を守るために、カズハゴンドウ達は長い時間戦ったが、追いつめる悪魔の手か逃れることはできなかった。

子供たちを含む31名の全員が虐殺された。。。

水族館向きではないカズハゴンドウは、主に食肉用。

太地町は何としてでも安全という事にしたいようだが、そんな表向きの顔に騙されてはいけない。

危険な鯨肉を、そこまでして食べさせたい意図とは。

自分達の思いのままに操れるよう、法律を変えてまで、

鯨たちは保身に走る権力者らのために殺されている。

そしてイルカ見たさに水族館に群がる観客も、捕鯨推進に関わるそんな権力者らのコマであり

加害者であることを忘れてはならない。

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2019年12月11日

子供を含むハナゴンドウのファミリー11名が虐殺された。

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2019年12月20日

たった4名で泳ぐ小さなハナゴンドウの群れを苦しめ数時間追い詰めた悪魔の猟師たち。

生命の危機を感じ、ピッタリ寄り添うこの2名はカップルだったに違いない。。。

まともな感覚の持ち主なら、この2名を引き離して殺害しようとなんて到底できないはずだ。

誰かを愛したことのある人間なら、このイルカ達の苦しみが解るはずだ。

しかし、イルカ猟師らは、いとも簡単にこのカップルを含む4名を殺害した。

あなたに愛するパートナーはいますか?あなたに子供はいますか?

自分の家族や大切に想う誰かが、突然誰かに襲われてナイフでメッタ刺しにされることは許される事なんですか?

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2019年12月21日

スジイルカの大きな群れが追いこまれた。

約半分は追いこまれる途中で運よく逃れることが出来たが、

22頭は絶望の入り江に追い詰められた。

子供を含む全員が虐殺され、無惨な姿にされた。

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(関連記事)

●イルカトレーナーに絶対憧れてはいけない理由「イルカトレーナーとイルカ猟師によるイルカの殺害拉致監禁

2019年1月は太地町で100命以上のイルカたちが家族を殺され水族館の奴隷にされました…

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

●毎月1日投函☆【イルカを助けて!ハガキアクションご協力のお願い】

中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!

日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

●「イルカ追い込み漁は動物愛護法違反」日本NGOが提訴

和歌山県太地町のイルカ追いこみ漁は違法行為だらけ!!

漁業許可が絶対取り消されますように!

http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1933302.html

●「静岡県富戸のイルカ追いこみ猟が再開予定!!!意見をお願いします!!!」

イルカと共存できる日本。水族館ビジネスの片棒を担いで、日本の恥をさらけ出すのはもういい加減止めよう…。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-274.html

太地町イルカ追いこみ猟詳細(イルカ猟の1日を追ったLIBレポート)

https://animal-liberator.net/animal-liberator/190225-doiphin-hunting

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