グレタ・トゥンベリ。アル・ゴア。レオナルド・ディカプリオ。セクシー小泉。「環境保護活動家の不都合な真実」さっち~の考察。動物目線が抜けてたら致命的。 #真実はひとつ #ClimateStrike #陰謀論 #FridaysForFuture #GoVegan #AnimalRescue

「最後に思い出すのは敵の言葉ではなく、友人の沈黙である。」

「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。」

                                         キング牧師

環境保護活動家として世界的リーダーとなった16歳のグレタちゃん。

彼女の発言に世界中が注目している。

あまりに危機感のない世の中に喝をいれてくれた。

そして今まで無関心層だった人々も動き出した。

たった1人の少女が世界を動かした。

その影響力はあまりに大きい。

今まさにそれは起こっていること。

自分が凄いとかそんな褒め言葉はいらないから、

共にこの現実に向き合い

危機感を持ってあなたも今すぐ行動すべきだ。

無関心という敵と戦ってきた人々なら、

彼女の訴え内容に心が震える、賛同する人は多いことでしょう。

私もそんな1人です。

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だけど私は、彼女に対してどうしても違和感を拭えずにいることがある。

それはまず彼女が公の場で畜産問題について積極的に言及しようとしないこと。

そして何よりも重要なのは、VEGANでありながら、動物達の苦痛については沈黙しているように思えることである。

グレタちゃんは畜産が最も温室効果ガスを排出している存在に成り果てていることは明らかに理解しているはず。

でも何故かそこには触れていない。一体何故なんだろう。

(もし単なる私の情報収集不足で公のスピーチの場で畜産について触れているというソースを知ってる方がいたら教えてほしい。)

世界中が彼女の発言に耳を傾けている、今何を発信するかで、未来が変わる、今とても重要な時。

未来に対して本当に危機感を抱いているなら、政府にどうにかしろと訴えるだけでは不十分だし、

もし私が彼女なら、間違いなく畜産が温室効果ガスの最大の排出要因になっていること、

その対策として「肉食を止めよう」と、世間に積極的に訴えるであろう。

どうにかしたい問題があるなら、そのために何ができるか人々に提示して解決策を示すのは当然のこと。

ましてや、肉食を止めて菜食ベースにしようと訴えるのは、

滅多に乗らない飛行機について考え行動を変えることよりも、

毎日の日常的な中で行動を起こせる効果的な気候変動対策で簡単なことのはず。

しかし、どういうわけか彼女はそこを訴えない。誰もが今すぐ取り組めることであるのにも関わらず。

彼女のスピーチは真っすぐで想いにブレがないことを感じる。

そんな彼女だからこそ、何故畜産問題を訴えないのかがより気になって仕方ない。

人々の魂に触れる、心を動かすスピーチができるそんな彼女だからこそ、耳を傾ける人は多いはずだろう。

躊躇する理由なんてどこにもないのに。

グレタちゃんが畜産問題について言及している情報を見つけるのは非常に難しい状況。

(私が英語が出来ればもっと見つけられるのかもだが。)

唯一見つけたのは、この動画(記事)。

家族をいかにして菜食にさせたかのインタビューのよう。

しかし、ただそれだけで何故畜産が良くないのか、そのあたりの具体的な説明はないようだ。

Is Greta Thunberg Vegan?

https://www.peta.org.uk/blog/is-greta-thunberg-vegan/

この動画では、家族をどのように説得して肉食をやめさせたのか、という質問に答えています。

「とにかくデータやグラフをたくさん見せて、罪悪感を感じるように訴え続けた」というようなことを話しており、

そしてお父さんはビーガンになったけどお母さんはまだ努力中、とのこと。(翻訳内容教えてくれたマキマキより)

オカン危機感ないのかよ。

そんな気持ちでずっとモヤモヤしていたら、「あ!!」っと思い出したことがあった。

それは地球温暖化問題を訴え「不都合な真実」で有名なアル・ゴアのことである。

アル・ゴアが一切畜産について触れない件に関して、グレタちゃんと、アル・ゴアが重なった。

アル・ゴアは、投資している自然エネルギー関連企業の株価が急上昇して資産を増やしたことで「環境長者」とも言われているらしい。

自然エネルギーに世間の目を向かせることで、利益を得られる人々や組織の存在がそうさせてるのかもしれない。

そんな風に勘ぐってしまって当然。

世の中はグレタちゃんの活動もあって、自然エネルギー推進運動がより活性化。

先月20日、世界中でグローバル気候マーチが行われるとのことで、

畜産問題を無視できないよう参加者への啓発という意味もこめて私も京都デモに参加したが、

到着早々、参加者のお一人に畜産のことは知らなかったと声をかけられる始末、汗

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デモ出発前の挨拶でパタゴニアの方がお話ししていたが、

「10年後に魚を水族館でしか見れなくなるのかと考えたら行動せずにはいられない」と仰っていて、

何かと意識の高いと言われるパタゴニアだけど、水族館の問題についてまでは考えない、

結局動物達の苦痛には無関心なんだなと思ってガッカリした件。

パタゴニアは、気候変動問題も積極的に訴え、デモに参加するスタッフにはその時間分の給料と交通費も支給する徹底ぶり。

商品にもリサイクル等を活用して地球に優しい企業として名高い、世間的に意識が高いと言われている企業である。

しかし、今年もまだダウン製品を扱っていて畜産業との縁は切れていないよう。

いくら生きたまま羽毛をむしり取るダウンには反対していると言っても、

気候変動を促進させてる畜産業との関わりとを避けられないダウンそのものを扱っていて本末転倒に思える。

またパタゴニアが気候危機を訴えてる記事から、「バッファローのジャーキー」があると知り

そこまでして動物を食べたいのかと調べてみたが

パタゴニアは、動物目線が抜けている致命的な企業という印象がより強くなってしまった。

その他の意識が高いと思われる分、動物の視点が語られないことで、

より動物から奪い取ろうとする傲慢さ、強硬さを私なんかは感じてしまう。

世間はそうは思わない素晴らしい企業と賞賛するが。

パタゴニア」が、環境にやさしくおいしい食べ物を届ける「パタゴニアプロビジョンズ」を始めた理由。

https://greenz.jp/2017/05/18/patagonia_provisions/

気候危機に関心を寄せる人々が守りたいのは、結局自分達が生きやすい未来だけなんですかね?

この世で一番の被害者の声を無視するそんな未来なら私はいらないんだけど。

そして渡されたシュプレヒコールを観てこれまたガックリ。。。

到底一緒に叫ぶことはできなかった。

自然エネルギー100%」

自然エネルギーは、環境破壊に繋がっている問題も数多くある。

太陽光パネルなんて解りやすい例かと。

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気候危機に関心を抱ける世の中になったのは進歩ということにはなると思う。

だけど、それがもし何者かの利益のために誘導されてるものだとしたら?

向かうべき方向を間違ったら取り返しのつかない事になることだってある。

動物問題に向き合ってから、肝心の問題を隠すためこの世があらゆる情報操作で動いていることを知った。

世の中がおかしな方向に向かってやしないか、そこが常に気になって仕方ないし、常に気にかける必要があると思う。

そうやって何かを疑わないといけなくなってしまっている現実が本当に悲しいが。

グレタちゃんのこと、私のように何か違和感を感じてる人がいないか探っていたら、

イルミナティとか、陰謀論とかそっち系の情報を発信にたどり着いた。

そして、グレタちゃんの投稿に、アル・ゴアとのツーショット写真があることを知った時は驚いた。

以前から面識があったんですね。

悲しい葉っぱ(お金)が存在する以上、この世はある程度権力を持つ人々によって支配される構造があるのは当然のこと。

だから陰謀論とやらが存在していてもまったく不思議ではないと思うし、

私も以前真実が裏側に隠されるこの世の仕組みに疑問を持ったのを機に、そっち系の情報に関心を持ったことはある。

ただ肝心のこの世で最も搾取されている被害者(動物達)の声がそこにはないので、私は陰謀論とやらの世界にのめり込むことはない。

但し情報の一部として参考にすることはある。

ウラン利権を支配するロスチャイルド家 原子力推進のため、アル・ゴアの次はグレタ・トゥーンベリを利用して煽動

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/138.html

そうやって情報をチェックしているうちに、グレタちゃんの家族(血縁)関係をはじめて知ったのだが、グレタちゃんは、平凡な一般家庭で育った少女という訳ではないそうだ。

まず親が有名人でマスコミと繋がっているなら、彼女の訴えが世間に届けられやすい環境にいたとは思う。

グレタちゃんが何かと叩かれたこともあってか、彼女に関する詳細が記されたニュースもその後堂々と発信されていた。

称賛とバッシングの嵐、世界が注目するグレタ・トゥンべリさんとは? 16歳の環境活動家の素顔

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00010000-clc_teleg-eurp

~以下一部抜粋~

トゥンべリさんは、俳優のスバンテ・トゥンべリさんと有名なオペラ歌手のマレーナ・エルンマンさんの間に二人姉妹の長女として生まれた。母親のマレーナさんは、2009年の欧州国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」で21位になったこともある。トゥンべリさんはまた、二酸化炭素の排出が地球温暖化につながることを初めて指摘した科学者の一人、スバンテ・アレニウスの遠い親類でもある。

陰謀論含めてグレタちゃんが利用されているという声があるが、誰でも子供時代は親や周りの環境に影響を受けているし、そこに従うしかない状況というのはあると思う。

それを利用されていると取るのか、、自然なことと捉えるのか。

ただ、彼女の環境を見ると注目を浴びやすい状況に発展しやすかったというのは確実にあるだろう。

ただ1人で抗議活動をしていた単なる一般人の少女が、世界の大きな舞台で発言できる機会を得られるようになるには、

それなりの環境あってこそと考えても不思議ではないかと。

彼女と同じ行動をしたからと言って誰もが同じように注目を集められる訳ではない。

だから彼女には、周りの声になんて振り回されず今の機会をこの世界のために最大限に生かしてほしいと思う。。。

アル・ゴアは本当に地球の未来を考えているのか?

グレタちゃんは本当に地球の危機を訴えているのか?

それは何のため?誰のため?なのか。

そんな風に疑ってしまう背景には実際不可解な行動をとる人物の影響もある。

それは、「レオナルド・ディカプリオは本当に環境保護活動家なのか?」である。

畜産と環境破壊の不都合な関係が暴露されたドキュメンタリー映画「カウスピラシー」にも関わったレオナルド・ディカプリオ

アマゾンの森林火災の件でも、熱帯雨林保護を訴え約5億円を早々に寄付するなど

常々環境保護活動には熱心な存在として知られている。

しかし、そんなレオ様、

その後日本に来ていたけど、なんと彼女と一緒に焼肉店に足を運んだというから、衝撃だった。。

しかも、なんとそのお店はVEGANぶっ潰す宣言していたホリエモンの店というからダブルショッ~~ク!!

VEGAN潰し発言したホリエモンを説教するつもりで訪れたならいいんけど、そんなはずないよねと…。(@_@;)

これだけ今気候問題が騒がれている中で、何故そんな軽率な行動ができてしまうのか。。。

なんでこうもいい加減な人間が多いのか、、、悲しくて仕方ない。

レオ様 のんべい横丁デート!母公認で35番目彼女と婚前旅行

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00010002-jisin-ent

今回は1週間ほど滞在していたそうで、豊洲にある人気アート施設や堀江貴文さん(46)がオーナーを務める会員制の高級焼き肉店などを訪れていたといいます

そしてレオ様のこのような不謹慎な行動は今回だけでない。

そのような事実、しかも彼女をとっかえひっかえしてる現実を知ると、

レオナルド・ディカプリがただのヤリチンにしか見えなくなってくる件。

ディカプリオさん 菜食主義に関する講演の後、ステーキを平らげる

https://jp.sputniknews.com/amp/life/201611243042184/

2016.11.24

俳優レオナルド・ディカプリオさんのファンたちが、スコットランドで開かれた式典Scottish Business Awardsで菜食主義のメリットに関する講演を行った後、レストランでポテトが添えられたステーキを食べるディカプリオさんの姿を目撃した。

なお動物の権利を積極的に守っているディカプリオさんの「肉好き」が目撃されたのは、今回が初めてではない。

ディカプリオさんは講演で、動物を殺すことによる環境への害について述べられているドキュメンタリー映画「Cowspiracy」を賞賛し、訪れた人々にベジタリアン的食事法に変えるよう呼びかけた。

だがディカプリオさん自身は、ベジタリアンになる気はないようだ。ディカプリオさんは講演の後、レストランThe Chop and Ale Houseでステーキを注文した。

先に伝えられたところによると、レオナルド・ディカプリオ氏は、米大統領民主党候補ヒラリー・クリントン氏の選挙資金集めパーティ出席を辞退した。

えっと、、、

環境保護活動家でもないけど、不都合な真実があるのかなんかしらんけど、

環境大臣にさせられたアホのセクシー小泉はステーキ店に行ってあんなにも叩かれたのに、

ディカプリオはどうして叩かれないんですかね???苦笑

アマゾン森林火災の件で、畜産が森林伐採の大きな原因のひとつになっていることがあらゆるニュースで伝えられた。

この日本でもニュースでその部分がしっかり取り上げられるまでになっていた。

それだけもう隠せない問題になっているということ。

9月23日。国連気候行動サミットに出席するためニューヨークを訪れた、環境大臣になったばかりの小泉氏が、到着早々ステーキ店をエンジョイして世間を騒がせたのは有名な話。

私もその時のニュースをたまたまTVで見ていたが、気候変動対策に向き合うと語った矢先にステーキ店に足を運ぶその光景は本当に衝撃で新種のコントかと思ったほど。

そして私が何よりも驚いたことは、今まで普通にステーキ店に足を運んでたんじゃないのかと思われるような種類の人たちが、

畜産とステーキの関係について発信しセクシー小泉を叩いていたこと。

今まで畜産とステーキの関係を伝えたこともなかったかのようなメディアが、まるで今までずっと畜産問題を理解していたかのように、セクシー小泉を批判する記事を発信していたこと。

え???今まで一切畜産問題に耳を傾むけることのなかった日本は一体いつの間に畜産問題にそんな寛容な国になったの???って。

小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か

https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20190924-00143998/

ステーキと畜産の関係についてセクシー小泉に問うたこのインタビュー観た人も多いと思うけど、

セクシー小泉の返答がもう、面白すぎて哀れで、最高だった、笑

愚かな人間を見て考えを改める人って多いから、ステーキ食べてたらセクシー小泉と同じになってしまう、

「こんな人間にはなりたくないな。」って思って、ステーキ食べるの止めた人もいるんじゃないだろうか、笑

そしてセクシー小泉が言うように君は大きなきっかけになったよ、ありがとうだよ、笑。

TBS NEWS「小泉環境相に聞く、“ステーキ”と“地球温暖化”の関係は?」

地球温暖化対策の旗振り役とも言える小泉環境大臣に、“ステーキ”と“地球温暖化”の関係を聞きました。

動画こちらから⇒https://www.facebook.com/tbsnews/videos/2454620058127058/

セクシー小泉の一連の恥さらしの行動が、人々の意識改革に大きく役立ったという事実。

その効果は、もしかすると、グレタちゃんやヤリチンよりも大きいかもしれない。

悲しいかな、この世の中は、2極の存在があって気づきを得られるようになっている。

グレタちゃんが良い見本なら、セクシー小泉は悪い見本。

悪い見本は、良い見本と同時に発信されることで人々により影響を与えるものだということがとても良く解った。

グレタちゃんが訴えなくても、セクシー小泉が肉食と環境破壊の関係をこの日本に広めてくれた。

気候変動問題に対する意識改革。セクシー小泉がグレタちゃんよりも役に立ったのかもしれないというホラー。

まあ、グレタちゃんがいなければ、セクシー小泉も誕生してなかったとも思うが。

何にせよ、今まで無関心だった人々の意識が大きく変化してきてるのは事実。

しかし、いくら無関心から卒業しても、気候危機を訴えるのはなんのためなのか?

その目的がなんなのかが一番重要。

目的次第では、真逆の現実を引き寄せる結果になることもあると思うから。

地球を存続させたい理由はなんなのか。

自分達のためなのか。

それは愛なのか。

見せかけの愛を撒き散らす人々によって

真実がまた闇に隠されることもあるだろう。

この世で一番の被害者の存在を無視するなら、

この地球の終わりを受け入れよう。

このところずっと、もやもやした気持ちで色んな情報を追っていた。

そんな中、今日グレタちゃんが、動物のことについて触れている投稿を初めて見つけた。

有名人の豚のエスターの所に行ったらしい。

そこには「アニマルレスキュー GO VEGAN」と添えられていて、

グレタちゃんが、"なんちゃってVEGAN"かもしれない疑惑が薄れて嬉しい。

また、別投稿で見たが、グレタちゃんが捕鯨反対と訴えたのかは知らないが、

シーシェパードのポールワトソンとも交流持ったそう。

どれだけ社会問題を訴えていようが、

この世で一番の被害者である動物達の事を訴えない、

動物の目線を無視する人間や組織や訴えは信用に値しない。

それが真実。 

グレタちゃんが、声なき者たちの声になる本当のVEGANなのであれば、これ以上言う事はない。