2019年。今年もはじまった太地町のイルカ追いこみ猟について、世間のニュース情報まとめ。国が違えばイルカ(捕鯨)猟師らは極悪犯罪者として刑務所行き。 #イルカビジネスに終止符を #2019太地町イルカ追いこみ猟

2019年8月31日。太地漁港。

イルカを追いつめイルカを積極的に犠牲にするためにスタンバイしている12隻のイルカ虐殺船。

なんて残酷で身の毛がよだつ光景なんだろう。

そして今年違法行為で訴えられたからか、ちゃっかり12隻になってる件。

Dolphin Projectの太地町からの発信時期が来ると、今年もまた残酷なシーズンが到来したことを実感する。

この時期は、毎朝目が覚めたら、Dolphin Projectの投稿をチェックするのが日課になる。

そして海外からわざわざイルカ達の犠牲を伝えるために半年間太地町に滞在してくれるDolphin Projectに日本人として申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

https://www.facebook.com/RicOBarrysDolphinProject/

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今年も無駄に税金を使いまるで自分達だけが被害者かのような印象操作するパフォーマンスで世間を欺く太地町

毎年同じようなネタ。このパフォーマンスにはもうほんと飽き飽き。

今年、太地町のイルカ追いこみ漁は、違法行為だらけであることが明るみにされ訴えられ

この1年で、太地町の犯罪性がより暴かれたというのに、

日本の警察は相変わらず監視する対象をしつこく間違ってる。

何故イルカ漁師らの違法行為には警戒しないのだ?

和歌山県太地町の漁師達13名が行っている「鯨類追込み網漁」は違法行為が日常的に行われており、法律に違反する行為を黙認し、許可し続ける「和歌山県知事」の在り方の是非を問う裁判を提訴し、許可の取り消しを求める裁判を起こした。

http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1933302.html

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日本じゃ何かと賞賛される捕鯨漁師だけど、

国が違えば極悪犯罪者として刑務所にぶちこまれるのにね。

羨ましい~。

ミンククジラを銛で捕獲した60代の船長と船員に実刑

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html

2019/08/07 20:40

ミンククジラを銛(もり)で突いて捕獲した船長と船員らが実刑判決を受けた。

 蔚山地方裁判所刑事第4部単独(キム・ジョンソク裁判長)は7日、水産業法違反などの罪で起訴された船長(66)に対し、懲役1年6月、船員4人に懲役6月-1年の実刑判決を言い渡したと発表した。

 被告らは昨年9月、早朝の操業を終えて戻る途中、蔚山沖でミンククジラ1頭を発見して追跡し、銛で捕獲した。捕獲したクジラは甲板に引き上げて解体し、袋に分けて海に隠した。

 裁判所は「被告らのほとんどが、同種の犯罪で処罰を受けたか、累犯期間に再び犯行に及んだ」と判決理由を説明した。

イ・ジェウン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

捕鯨の違法行為警戒 和歌山県太地町に臨時交番

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000985-agara-l30

8/8(木) 16:45配信

 和歌山県警は7日、太地町で9月1日から小型鯨類の追い込み網漁が始まるのを前に、漁が行われる同町畠尻湾前に設けた臨時交番の開所式をした。来年3月末まで、警察官が24時間体制で勤務し、反捕鯨活動家による違法行為に目を光らせる。

 臨時交番は2011年から毎年、漁期に合わせて開所。新宮署の「安全パトロール班」計7人が日夜3交代で勤務するほか、県警本部の「遊撃警戒班」「情報採証班」も交番を拠点に警戒活動に当たるという。本年度中には、町内の多目的センター隣に新しい交番を造る計画を進めている。

 この日は交番前で開所式があり、太地町特別警戒本部長を務める坂部義人・県警警備部長が訓示。「31年ぶりに商業捕鯨が再開したほか、年末までには太地町が推進する『鯨の海構想』が具体化する見込みであるなど、今後、より一層、抗議活動が活発化し、治安に影響が及ぶことが懸念される」と述べ、違法行為の未然防止の徹底や関係機関との連携強化を呼び掛けた。

紀伊民報

クジラ漁妨害に備え 県警と海保が訓練

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00001095-agara-l30

8/24(土) 16:45配信

 和歌山県太地町の太地漁港で23日、同町で9月1日から小型鯨類の追い込み網漁が始まるのを前に、県警と海上保安庁の連携強化などを目的として、反捕鯨活動家による違法行為を想定した合同警備訓練があった。

 この日は警察から50人、海上保安庁から62人、太地町漁協から2人が訓練に参加。県警の檜垣重臣本部長があいさつで「鯨類飼育用のいけすが切断されるなど、依然として厳しい情勢。国際捕鯨委員会脱退や商業捕鯨再開が国際的な注目を集めており、今後、抗議活動が活発化する可能性が否定できない」などと指摘。田辺海上保安部の星﨑隆部長も「今季も十分な注意が必要。訓練を通じて連携を一層密にし、治安維持機関の厳格な姿勢を見せたい」などと参加者に呼び掛けた。

 訓練は、活動家が漁港に係留中の漁船に侵入して積み荷を壊したり、いけすで作業をする漁協職員をボートで妨害したりといったケースを想定して実施。警察官がすぐに駆け付け、ゴムボートに乗った海上保安官もボートに乗り移り、器物損壊や公務執行妨害などで現行犯逮捕した。

紀伊民報

~転載終了~

そして迎えた9月1日。

太地町のイルカ追い込み猟解禁日に合わせて世界中で抗議イベントも活性化する日。

活動が盛り上がるのは海外ばかり。

肝心の日本人は何故こんなに大人しいのかと、

去年は、#JapanDolphinsDay を盛り上げようと、開催地呼びかけて、結果10都市までむりやり開催地を増やしたけど、

2018.8.15 罪なきイルカ達のために行動する人募集中

「2018.9.1 Japan Dolphins Day~太地町イルカ追い込み猟廃止を求めて~」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-198.html

今年は呼びかけは止めて自然の流れに任せることに。

今年は個人的に人間関係やら何やら去年と環境の変化があったのも小さな一因であるかもしれないが、

一番の理由は他人任せの意識にうんざりしているからである。

誰かにお願いされないとできないようでは、本当に活動が盛り上がったとは言えない。

仕方なくやるような人は求めてない。

結局やる人は、言われなくても自ら率先してやるし、そういう人たちが結局継続して出来る人。

9月1日は、毎月投函している中国へのハガキアクション投函日でもあったが、

新規参加者は増えているというのに、参加してたけど参加を止める新規参加者を上回る人たちがいたため、

本来毎月盛り上がっていかなければならないイベントのはずが、1年続けてきて参加者が大きく減ってしまうという残念な結果になった。

9月1日は、イルカ追いこみ猟解禁日で、JapanDolphinsDayという国際イベントの日でもあったのに、

参加者まったく増えず。ハガキ1枚すら書けないとは、、、。だからこの国はしつこく動物問題が解決に向かわないのだと。

問題を理解してる人が、解決を遅らせているとも言える。

無知は罪と言うが、それよりはるかに恐ろしい事ではないのか。

残念ですが参加者が減っていることを毎月お知らせしないといけない現実があるのは明らかにイルカに悪影響なので、毎月立ち上げていたFACEBOOKのイベントページは今後止めることにしました。

ハガキアクション自体を止めたわけではありません。

参加される方は以下ブログを見て自ら積極的にどうぞ宜しくお願いします。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

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2019年。今年のJapanDolphinsDay 日本の街頭アクションは、3か所。お粗末な結果だけどこれが現実。

ハガキを書く程度のことのハードルがそんなに高いことにされるのだから、街頭活動の場が増えなくても当然ですね。

太地町でのイルカ猟廃止を求めるデモ行進、

②そして東京で水族館問題を訴える活動(こちらはJapanDolphinsDayイベントではなかったようだが)が行われ、

③私も今年は京都でひとり街頭活動した。

太地町では30名ほどの参加者が集まり声をあげたとのこと。

今年もマスコミや右翼勢が応援に(笑)太地町に駆けつけたようだが、

日本のマスコミは今年もそれらを含めてデモ行進について大きく取り上げることもなく、

相変わらず太地町を擁護するかのような印象操作と見られても仕方ない偏向報道が目立った。

しかし、今年そんな日本のメディアの伝え方の中で、ひとつ進化?と思ったことがあった。

それは、「シーシェパード」というお馴染みのワードが見られなかったこと。

今までイルカ追い込み猟とシーシェパードネタはセットだったのに。

実際SSも訪れてなかったのも理由だろうが、それでも国内の活動の事がこのように報じられるようになった、目を向けられるようになったことは、すっごく遅れてるけど進歩になるのではないかと思った件。

混乱無く捕鯨解禁 太地町、2日にハナゴンドウ初水揚げ

https://www.agara.co.jp/article/21141

紀伊民報(2019年09月02日 14時30分 更新) 和歌山 紀南 経済

 和歌山県太地町で1日、小型鯨類の追い込み網漁が解禁された。今年は国際捕鯨委員会(IWC)脱退や31年ぶりの商業捕鯨再開があり反捕鯨団体の動向が懸念されたが、初日、太地漁港に集まったのは国内の動物愛護活動家10人ほどで、「静かな環境で出漁できた」と漁協関係者。漁では2日、今季初めての水揚げがあった。

 初日は午前5時すぎ、太地町漁協太地いさな組合(柚木栄造組合長、22人)の漁船12隻が漁港を出港。「SAVE DOLPHINS AND WHALES いのちを守ろう」と書かれたTシャツを着るなどした日本人が漁港に集まり、愛知県から来たという50代の男性は「子どものころにはクジラ肉を食べたが、外国からものすごく批判されており、今はそういう時代じゃない」と話した。漁港では反捕鯨活動家とみられる外国人の姿は見られなかった。

 初日は水揚げがなかったが、2日は午前11時ごろ、同町の畠尻湾にハナゴンドウ約10頭を追い込んだ。

 小型鯨類の追い込み網漁の対象は9種類。漁期はイルカ類は来年2月末、ゴンドウ類が4月末まで。

~転載終了~

いつもの事だけど、海外のメディアは日本より相当マシ。

世界で最も人気の高い新聞サイトと言われている、「Mail Online」が、太地町のデモ行進の動画をサイトにあげてくれている。

以下のBBCニュースの報道はyahooニュースでも拾われ広く拡散されていたが、

「ほとんどが食用」の見出し部分には納得がいかないし、また勘違いする人が増えそう。

「利益のほとんどは水族館への生体販売」と記してほしかったなと。

因みに今年1月~8月の時点で、すでに太地町は中国へイルカを輸出して6億を超える利益を得ている。

誘拐した野生のイルカは、無料(タダ)なので、丸儲け。改めて本当に汚らわしい商売だなと。

マスコミは、そういう生々しいリアルな現実を伝えてほしい。

太地町で「イルカ追い込み漁」解禁  「極めて残酷」と環境団体

https://www.bbc.com/japanese/49547318

2019年09月2日

世界的に物議を醸しているイルカの追い込み漁が、太平洋に臨む和歌山県太地町で1日、解禁された。

イルカ漁は、約半年間続く予定。

日本メディアは、1日に解禁されたイルカ漁では、1頭も捕獲されず、漁船が港に戻ってきたと報じた。

一方、環境保護団体「ドルフィン・プロジェクト」によると、2日、ハナゴンドウ5頭が殺されたという。

今年のイルカ漁における総捕獲枠の割り当ては、1700頭を超える。

日本は今年、国際的批判を押し切り、商業捕鯨も再開した。

ほとんどが食用

追い込み漁では、イルカを入り江(コーヴ)に追い込み、浅瀬でほとんどを、食肉用にナイフで解体する。そのほかのイルカは、水族館や海洋公園などに売る。

数十年にわたり続いている太地町でのイルカ漁は、2009年公開のドキュメンタリー映画ザ・コーヴ」で描かれ、世界的な注目を集めた。この映画は、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞している。

「極めて残酷」

環境保護活動家は、追い込み漁は極めて残酷であり、イルカは窒息するか溺れて死ぬまで、長ければ30分苦しむと訴えている。

一方、太地町の漁師は、この地域での生活は、イルカの取引にかかっていると主張している。

需要は減少

イルカ肉と鯨肉の需要は、ここ数年で減少傾向にある。どちらにも、人体に有害なレベルの水銀が含まれていることが分かっている。

海洋公園などへの売値は、食用よりもはるかに高額だが、太地町で捕獲されたイルカを購入しないよう、圧力が高まっている。

33年ぶりに捕鯨再開も

日本はすでに、クジラ漁の国際的な取り決めをつくる国際捕鯨委員会IWC)から脱退し、商業捕鯨を再開したことで、批判にさらされている。

商業捕鯨が再開された7月1日には、クジラが水揚げされ、食用に解体された。

IWCの全加盟国は1986年、クジラの個体数の回復を目的に、一定期間の捕鯨禁止で合意した。

しかし日本は、これまで完全に捕鯨を止めたことはなく、調査名目で、年間数百頭を殺してきた。

(英語記事 Japan begins controversial Taiji dolphin hunt)

~転載終了~

#2019太地町イルカ追いこみ猟

下記の記事にて、今期のイルカ達の犠牲の情報を随時更新中。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-294.html

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