1000年に一度の大雨「ハリケーン・フローレンスで犠牲となった動物たち~情報まとめ」傲慢な人間が産み出し続ける多大なる犠牲

昨日も以下の記事でお伝えしましたが、

⇒どんどん巨大化する天災という名の人災。その原因は動物を食べものにしているあなたにある。肉食が引き起こす負の連鎖。「肉食に感謝している皆さん。どうにかしてください。」 #菜食で地球の未来を救おう #肉食は世界を滅ぼす

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-207.html

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傲慢な人間が作りだした巨大な台風により、ハリケーンフローレンスでは、たくさんの動物達が犠牲になっている状況。

この台風がどれだけ危険かを知っていながら、動物を置いて自分たちだけ逃げた残酷で傲慢な人間が許せない。

人間が日頃どれだけ動物達を見下して生きているのか、こういうとき露になる。

あと何回同じ過ちを繰り返すのか?あとどれだけの命を犠牲にし続けるつもりなのか?

災害時、ペットと呼ばれる動物達はまだ救出対象になるが、家畜は簡単に見棄てられる。

もし家畜が救出されたとしても、その後、更なる恐怖の中、屠殺場で殺される。

もし私が家畜なら洪水で死んだ方が幸せだ。

そんなことを"幸せ"という事にしないといけない、なんと狂った世の中か。

管理しきれない動物を、癒しや娯楽のために生み出し続けてる社会そのものが間違っています。

犠牲者となる動物をこれ以上産みださない社会の構築を。

人間は他の生きものを巻き添えにせず、人間だけで苦しみましょう。

「ハリケーン・フローレンス」1000年に一度の大雨で救助を待つ動物たち

https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20180919-00097508/

9/19(水) 21:07 (森さやか)Y!ニュース

アメリカ東部に上陸したハリケーン・フローレンスは「1000年に一度」といわれる大雨をもたらし、今もなお洪水の被害が続いています。この記録的な嵐の影響で、多くの動物も被害を受けている状況です。

フローレンス上陸、1000年に一度の雨

現地時間14日(金)、ハリケーン・フローレンスは「カテゴリー1(ハリケーンの階級では最も弱いランク)」の勢力でアメリカ東部ノースカロライナ州に上陸しました。

陸上で停滞したために、ノースカロライナ州では913ミリもの雨が観測されました。これはハリケーンによる雨量としては州史上最大、またアメリ東海岸の記録ともなりました。

州別のハリケーンによる雨の記録。ノースカロライナ州サウスカロライナ州では今回のハリケーンで記録が更新された。(提供:NOAA)

これほどの規模の雨が一年間に降る確率は0.1%で「1000年に一度の雨」といわれています。

これまでのところ37人が死亡、推定被害総額は1700億~2200億ドルにも上ると想定されています。

被害にあう動物たち

今回の歴史的な大雨で多くの動物も被害を受けていて、胸が痛くなるような映像や写真が撮られています。

飼い主が避難したために置き去りにされたペットや家畜も多くいて、水に浸かりながら檻の中で助けを求める犬や、流されないように必死に持ちこたえている猫などの写真も投稿されました。

(↑泳いで高地に逃げるシカの群れ)

飼い主のいない家をまわり、動物の救助を行っているボランティアの人々もいるようですが、今もなお多数が置き去りにされている状態だといいます。

(↑スクールバスで動物の救助を行うトニー・アルサップ氏。犬53匹、猫11匹を救助。)

洪水で危機一髪!檻に閉じ込められた犬の救助動画が急拡散(日刊ゲンダイDIGITAL)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000011-nkgendai-life

9/19(水) 9:26配信 Yahoo!ニュース

 米東部ノースカロライナ州沿岸部に上陸した大型のハリケーン「フローレンス」。勢力を弱めて熱帯低気圧になったが、降雨は16日も続き、洪水被害が拡大。死者は日本時間18日午前9時現在、少なくとも32人に達した。

 そんな中、檻に閉じ込められたまま放置され、危うく溺死するところだった犬が救出される動画が急拡散している。

 米誌ピープル(17日付電子版)などによると、16日、同州リーランドで、近くの川が氾濫し、屋外にあった犬小屋の周囲にも水が流れ込み、急激に水位が上昇。犬小屋には外から鍵がかかっており、犬が外に出らない状態のまま、飼い主はどこかへ避難していた。

 テキサス州ロングビューからボランティアでやってきたライアン・ニコルスさんが犬の鳴き声を聞きつけ、小屋にやってくると犬は後ろ足立ちになり、金網にしがみついて溺れるのを免れている状態。

 すぐさま扉を開けると、6匹の犬が小屋から飛び出してきて、泳いで「陸地」にたどり着くと、どこかへ走り去ってしまった。

 この様子はフリージャーナリストのマーカス・ディパオラさんが撮影し、無責任な飼い主への厳しい批判とともに自身のツイッターに動画を投稿した。

「飼い主から屋外の犬小屋に閉じ込めたまま放置されていた犬を6匹、救助しました。洪水の水位は急激に上がっていて、犬小屋に流れ込んでいました。われわれが外に出してあげました。その場を立ち去る時には、水位はさらに上がり、犬は溺死するところだった。ペットを一緒に連れていけ!」

 最後の一文はすべて大文字で表記され、マーカスさんの怒りがにじみ出ている。

 この動画には、9月18日現在、犬の無事救出を喜ぶ声、ライアンさんらを称賛する声、そして無責任な飼い主を非難する声など1万3000近いコメントが殺到。580万回以上再生され、7万6000人以上からリツイートされ、“猛拡散”している。

【映像】置き去りのワンコを保護 米南部のハリケーン被災地で(アフロ)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00010001-storyfulv-n_ame

9/20(木) 15:11配信 Yahoo!ニュース

 大型ハリケーン「フローレンス」が上陸した米南部大西洋沿岸の州では、100万人の住民以上が安全な内陸部に避難した。

 多くの住民は身の回り品だけを持って退避したが、その際、犬や猫などのペットや家畜が置き去りにされるケースがほとんどだった。

 ハリケーン通過後に大規模洪水に見舞われたノースカロライナ州では9月18日、中西部ノースダコタ州を本拠に活動する動物保護団体の職員が、氾濫したケープ・フィア川沿いの複数の民家を自主的に捜索し、ピクニックテーブルや車の屋根、無人の室内などに取り残されたペット犬を数多く発見して保護した。

 ちなみに、置き去りにされたのは動物だけではない。ハリケーンの被害に遭った南北両カロライナとバージニアの3州では、囚人を避難させた自治体もあったが、十数万人が刑務所に置き去りにされた。

リンク先に映像あり

アメリカ、ファイエットビル、9月20日、映像:Turtle Mountain Animal Rescue via Storyful/AFLO)

~転載終了~