どんどん巨大化する天災という名の人災。その原因は動物を食べものにしているあなたにある。肉食が引き起こす負の連鎖。「肉食に感謝している皆さん。どうにかしてください。」 #菜食で地球の未来を救おう #肉食は世界を滅ぼす

洪水の犠牲となった豚たち。

これは天災ではありません。

災害により被害が拡大しただけの話。

元々は肉を食べたがる人々が引き起こしている人災です。

肉食が感謝という方は多いですが、この命に対してどう責任を取るのでしょう?

動物の命を奪っただけでなく、糞尿が流出し環境破壊への被害も更に拡大してしまいます。

北カロライナ州の畜産場がかかえている糞尿はオリンピックサイズのプール15,000杯分にもなるそうです。

肉食を感謝にしてる皆さん全員一丸となって、この状況をどうにかしてくださいね。

災害時に置き去りにされる動物、怪物ハリケーン「フローレンス」接近

https://ameblo.jp/vegblog/entry-12404977890.html

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ハリケーン「フローレンス」、ノースカロライナ州の畜産に打撃

https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2018/09/220648.php?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

2018年09月19日(水)12時12分 ニューズウィーク日本版

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 9月18日、米ノースカロライナ州の当局は、前週末に上陸したハリケーン「フローレンス」が原因で死亡した家畜の推定数について、ニワトリなどの家禽(かきん)が340万羽、豚が5500頭に上ったと明らかにした。写真はハリケーンのために水浸しになった農場。ノースカロライナ州で17日撮影(2018年 ロイター/Rodrigo Gutierrez)

[シカゴ 18日 ロイター] - 米ノースカロライナ州の当局は18日、前週末に上陸したハリケーン「フローレンス」が原因で死亡した家畜の推定数について、ニワトリなどの家禽(かきん)が340万羽、豚が5500頭に上ったと明らかにした。

州の農業消費者サービス局が公表した。公表に先立ち、同州のスティーブ・トロクスラー農務長官はインタビューで、2016年に大型ハリケーン「マシュー」が直撃した際の豚の死亡頭数を上回ることになるとの見方を示した。

米農務省によると、同州で飼育されている豚は890万頭で、米国全体の12%を占める。生産量は全国第2位。また、昨年同州で飼育されたニワトリは8億3080万羽と全国の9%、七面鳥は3250万羽と、全国の13%に上った。

フローレンスではまた、屋外にためてある豚のふん尿が流出するという被害がマシュー直撃の際よりも多発していることが明らかになっており、水の汚染について懸念が強まっている。

フローレンスによる死者数はノースカロライナで26人、サウスカロライナ州で6人に達した。

~転載終了~

気候変動の影響による異常気象を目の当たりにする事が増えてきた。

日本でも記憶に新しい台風21号による被害。

こんな恐ろしい台風は今までに経験したことのないという人がほとんどだったと思います。

また日本だけではなく世界各地で巨大化した台風による被害が相次いでいます。

台風巨大化の原因は地球温暖化によるもの。

そして地球温暖化の最たる要因が、肉食(畜産)にあることは、ずっと警告されてきたこと。

何年も前には空想で済んでいた恐ろしい未来の姿は、次々と現実のものとなっている。

肉を食べたいという欲求を手放せない傲慢な人たちが世界を破壊に導いていること、自覚してもらいたい。

温暖化で台風が巨大化か 今世紀末に2割大きくなる試算:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASK9F7VB2K9FUBQU023.html

日頃から命の存在を無視されている畜産動物達。

災害が起きれば真っ先に無視される対象になるのも畜産動物達。

北海道地震による停電では、人間が飲みたがる牛乳のために機械に繋がれた可哀相な乳牛たちが犠牲となった。

廃棄しなければならなくなった牛乳を、酪農家は「金を捨ててるようなものだ。」と吐き捨てる。

産んだばかりの子供と引き裂かれ子供に飲ます為の乳を人間が奪い金に変えるために、乳牛達が抱えている想像を絶する苦しみを平気で無視する。

そして、世間は本当の被害者の存在を無視して、酪農家を被害者に仕立て上げ、支援しようとする。

そもそも牛乳を飲みたがる傲慢な人間がいなければ起こらなかった人災。

動物を食べたがる傲慢な人間がいなければ起こらなかった人災。

被害をどんどん拡大させている負の連鎖を引き起こしている張本人なのは誰なのか、

そんな視点を持つ人は少ない。

牛を避難、生乳廃棄も=余震・断水で酪農家被害-北海道地震時事ドットコム

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090800496&g=keq

動物だけではない、沢山の人間も犠牲にしている。

動物を食べ物にしている自分たちが招いているこの大惨事を、まだ認めないつもりでしょうか?

一番の被害者である命の叫びに気づき、肉を止め、牛乳を止め、畜産業を手放し廃業する。

そんな選択をする人達が徹底して増えない限り、もうこの地球の未来はないことは明らかでしょう。

北海道地震 激震、農場も打撃 豚舎倒壊、子豚300頭死ぬ 停電で搾乳不能、病気に

https://mainichi.jp/articles/20180918/ddm/041/040/125000c

毎日新聞2018年9月18日 東京朝刊

 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする6日未明の地震により、畜産、酪農業が打撃を受けている。震度7を観測した厚真町の「希望農場」で豚舎20棟のうち約半数が全半壊し、子豚約300頭が死んだほか、停電や断水の影響で搾乳できなかった乳牛の乳房炎が道内で相次ぐ。これまで経験したことがない被害に、関係者は頭を抱えている。【遠藤大志、本間浩昭】

 6日午前3時過ぎ、「希望農場」社長の中島道義さん(73)が舎内で豚にエサを与えて出てきた直後、激震に襲われた。「ドーン、バキッ」。大きな音とともに、背後の豚舎が崩れ落ちた。「何が起きたんだ」。近くの軽トラックにしがみつき、揺れが収まるのを待った。

 「大変なことになっている」。夜が明けると、中島さんは生後間もない豚を飼育する舎内で目を覆いたくなる光景を見た。地震の揺れで飼育柵が外れ、子豚約300頭が深さ1・5メートルの汚物槽に落ちて死んでいた。

 中島さんは45年前に農場を法人化。道内でも珍しい、放し飼いの「放牧豚」を生産し、年約4000頭を出荷してきた。被害状況の全容はつかめていない。当面の課題は資金確保だが、中島さんは「農場をたたむわけにはいかない」と前を向く。

 乳牛500頭を飼育する安平町の「金川牧場」は、地震による断水で飲み水を手に入れられず、母牛2頭が出産後に死んだ。搾乳設備を洗うこともできないため1日3回の搾乳を2回に減らしたところ、約80頭が乳房炎となった。乳腺がつまり乳房が張りつめる。ピンクの乳が出たり、固形物が混じったりすることがある。

 11日の出荷再開まで牛乳約35トンを廃棄し、損害額は約350万円に達した。乳量は平時の4割ほどにとどまっており、経営者の金川幹夫さん(56)は「経営が安定化するまで1年ぐらいかかる」と疲労感をにじませる。

 停電に見舞われた別海町では約200頭を飼育する酪農業の男性(75)が「約100頭の乳牛のほぼ全てが乳房炎にかかり、2頭は死んだ」と語る。1日平均2・7トンを搾るため、損失は乳代だけで1日26万円。経営を任せた息子が規模を大きくしようとしていた矢先だけに「息子は食事がのどを通らないようだ」と話した。

西日本豪雨・動画】養殖魚死に生乳廃棄…水産・畜産被害拡大か

https://www.sankei.com/west/news/180714/wst1807140058-n1.html

2018.7.14 19:44 産経WEST

 西日本豪雨による被害は農産物だけではなく、水産や畜産にも広がっている。被災各県などによると14日までに養殖魚が死んだり、生乳を廃棄したりするなどの被害が報告された。だが被害全容は明らかになっておらず、さらに拡大する可能性がある。

 水産関連では愛媛県で養殖のマダイ、高知県で養殖のカンパチ、マダイ、クロマグロが死ぬ被害が出た。高知県の3魚種に生じた被害は40トンを超える。河川から海への大量の水の流入で、養殖場の塩分濃度が下がったことなどが原因とみられる。

 岡山県総社市でもアユの養殖場が浸水した。広島県はカキの養殖に被害があり、浅瀬にある関連設備が埋まったとの報告が入った。長崎県では陸上養殖施設のアワビ1万5千個が死滅し、195万円の被害が出た。

 畜産や酪農にも被害があった。岡山県では道路が寸断して業者が生乳を集めることができずに廃棄が発生した。岡山県高梁市ではニワトリの施設が浸水し、2800羽が死んだ。

~転載終了~

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2017.11.26 肉食禁止警報発令中!畜産が環境を破壊する!!「肉食を止めて気候変動を防ごう@京都デモ」報告

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-104.html