畜産。人間が生み出した地獄。そこに君たちがいたから、私は目撃者になった。 動物を食べることは大罪。
そこに君たちがいたから、
私は目撃者になった。
「君のお母さんはどこにいるの?」
妊娠ストールに閉じこめられているお母さん達。
足さえ収まっていない。
狭いなんてものじゃない。
身動きできないとかそんなレベルの話じゃない。
僅かなスペースもない。
お母さんは一切動くことができない。
惨たらしい方法で何人も人殺しをした凶悪犯でさえ、
刑務所に入ってもスペースのある部屋にいれられるのに。
お母さんは微塵も罪を犯していないのに。
あらゆる拷問、虐待行為が当然かのように
あちらこちらに存在する。
「お母さんはこれからどうなるの?」
「僕たちこれからどうなるの?」
人間の口の中で君たちは殺されるんだよ。
君たちを噛み砕いて殺したがる人間がいるから。
私は何度も目撃者になった。
閉ざされた世界にいる者たちの声に耳を傾けた。
畜産。
人間が生み出した地獄。
世界で最も苦しみに満ち溢れている場所。
動物を食べることは、この世に存在するどんな凶悪犯罪よりも罪が重いのではないか。
動物を食べることで、何億何兆・・・
天文学的数字の食べものにされる全ての者たちの苦しみをサポートしているのだから。
差別をやめよう。
命を愛そう。
ヴィーガンになろう。
苦しみのために、これ以上命を産みださないで。