1月15日!締切迫る!5年に1度しかない動物愛護管理法の改正を求める国会への請願署名!法律を変えようと思う前に、まず自分に出来る事は何なのかを考えるのが最も重要。

NPO法人アニマルライツセンター

NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA

●PEACE 命の搾取ではなく尊厳を

3団体が連携して立ち上げた、動物愛護管理法の改正を求める国会への請願署名。

締切が1月15日(必着)と迫っております!!

普通郵便で送るなら、明日1月12日(金)が最終投函日かと思います。

"せっかく集めたのに、送るのウッカリしてて台無しになってもうた!!(@_@;)"

なんて事のならないよう、皆さまどうかお気をつけくださいね!!!

動物愛護法の改正を求める署名 ご協力をお願いします」

http://www.arcj.org/campaign/00/id=1042

syomei2017a_201801112104309dd.jpg

私も今日ギリギリまで職場で最終署名を集め、明日発送致します。

集計した結果、街頭活動のと合わせて525名分の署名が集まりました。

明日発送します!!

SYOMEIANIMAL2.jpg

また浅田美代子さんらが立ち上げた署名も120名分、明日併せて発送します。

こちらは提出期限まだ定まってないようですがどちらにしても今月中には済ませておいた方が良さそうです。

こちらはネット署名もありますのでまだの方は是非署名お願いします。

http://miyokoasada.com/

DSC_4113.jpg

DSC_4115.jpg

浅田美代子さん自身も街頭に立ち署名集めされてるようですよ♪

しかし、これだけアピールしといてなんですが、

ぶっちゃけ日本は署名が生きない国で過去の散々な結果もありますので正直法改正には期待しておりません。

それよりも何よりも大事なのは、個人個人の意識改革だと思っているからです。

私が署名活動を行っている主な理由は、日本の動物達が置かれている悲惨な状況を知る、署名をきっかけにしてより多くの人々に動物問題について考え行動を起こしてもらいたいから、その可能性を秘めているから、

最も重要な部分、自分の中の矛盾した部分、動物達への差別行為に気づいて貰いたいからです。

例えば、動物問題を訴えてる人の中に、犬と猫の殺処分をなくしたいとか言いながら、動物福祉に配慮された肉なら食べてもOKみたいな人がいますが、それは動物福祉に配慮された殺処分方法なら、殺処分も許すと言ってるようなもの。

そのような意識で動物達が置かれてる状況を良くしたいと思うのはかなり歪んだ考えだし正直無理があると思います。

法律が動物虐待を抑制する力になる、動物達にとってより良いものになるのは勿論いいに決まってますが、

法律云々以前に人々の意識が変われば改善できる動物問題と言うのは多数あるのではないかという事を言いたいのです。

例えば、ペットショップの生体販売なんかは、法律に頼らなくても消費者にペットショップで買う事の残酷さ、ペットショップに群がる人々がいなくなる意識が徹底されれば、成り立たなくなってくる商売です。

毛皮や動物性食品などもそうですが、この世で苦しんでる動物達というのは経済活動のために犠牲になっている動物達というのが大半な訳で、法律を変えるより自分が変わることの方が先だし簡単に出来ることではないかと思うけど、

一部の動物問題を積極的に訴え行動してる人でさえ、他の問題についてはスルーする人がまだまだいるような有り様。

重度の病的レベルに平和ボケ無関心な意識がこびりついているこの日本では中々それが厳しいようで本当に残念でなりません。

何より被害者で傷ついているのは常に動物達であるという事を決して忘れないでほしい。

horoP1.jpg