必読!真のVEGAN革命迫る!アメリカ大統領選に出馬表明したVEGANのコリ-・ブッカーが語る「アニマルライツ、ビーガニズム、そして世界を変える方法」~公正の反対は不正ではなく、何もしないことです~ #アニマルライツ #Veganism

ヴィーガン男子さんも投稿されてたしご存知の方は多いかと思いますが♪

なんとアニマルライツVEGANだというコリー・ブッカー氏が大統領選に出馬表明☆

これは実現したらリアルにVEGAN革命来る。相当すごいことだと思うのですが(≧∇≦)

弱い立場にある者たちのことを考え行動に移せる人が増えてる。

VEGANにどんどん関心高まってる世の中でもあるし、可能性は十分あると思います!!

米大統領選、民主党ブッカー議員が出馬表明 人種の壁打破を強調

http://www.afpbb.com/articles/-/3209363

2019年2月2日 9:47 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

【2月2日 AFP】米民主党のコリー・ブッカー(Cory Booker)上院議員(49)は1日、2020年米大統領選挙に立候補すると発表した。ドナルド・トランプDonald Trump)大統領と争う次期大統領選に向けて予備選への出馬表明が相次ぐ中、カリスマ的な人気を誇るアフリカ系議員のブッカー氏が名乗りを上げた。

 ニュージャージー州選出のブッカー氏は出馬表明の動画で、人種間の分断を抱えた同州最大都市ニューアーク(Newark)で育った出自を強調。自ら人種の障壁を打ち破ってきた経験を語り、公民権運動の記憶を呼び起こした。

 ブッカー氏はバラク・オバマBarack Obama)前大統領と重なる経歴と政治的主張の持ち主。出馬表明では「共に、われわれ共通の痛みを、われわれ共通の目的へと向け直そう。米国よ、共に立ち上がろう」と訴えた。

 民主党の予備選にはすでに8人が出馬を表明。トランプ氏の宿敵のエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員や、米国初の黒人女性大統領を目指すカリフォルニア州選出のカマラ・ハリス(Kamala Harris)上院議員らが大統領選本選を目指している。

 ブッカー氏は、人種対立と都市問題の歴史を抱えるニューアークで、テレビ映えする市長として人気を得た。

 また同氏は結婚しておらず、本選で当選した場合、1880年代以来の独身の米大統領となる。

 ブッカー氏は昨年9月、トランプ大統領最高裁判事に指名したブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)氏の過去の性的暴行疑惑について、指名承認公聴会で熱心に追及したことで注目された。(c)AFP/Jim Mannion(c)AFP/Jim Mannion

~転載終了~

AR仲間のマキマキが、アニマルライツに関するブッカー氏へのインタビューをFBで翻訳して掲載してくれていたので載せておきます♪

自ら「米国上院議会で動物問題に関して最も行動している議員の一人」だと名乗るブッカー氏に何としてでも米大統領になってもらいたい気持ちが強まります。

~以下マキマキの投稿より~

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1479606138839127&set=a.134584283341326&type=3&theater

2020年のアメリカ大統領選挙に先日正式に立候補した民主党のコリー・ブッカー上院議員が生配信でフォロワーの質問に回答。

動画はこちら(字幕なし)

https://www.facebook.com/corybooker/videos/374065543424330/

29:30から、アニマルライツに関する質問に答えています。

Q:大統領になったらアニマルライツ(動物の権利)のために何をしますか?

A:(笑)なぜ笑っているかというと、私はおそらく現在米国上院議会で動物問題に関して最も行動している議員の一人だからです。

有毒化学物質に関する重大な法案に必死に取り組んでましたが、そこに動物実験を不要とする条項を含めることを推し進めることができて嬉しく思っています。

ウサギさん達に科学実験を行わなくても済む方法があるならば、そちらを使うべきです。

動物愛護協会とも協働できたことを誇りに思います。協会長も、これで今後何百万もの動物の命を救うことができるだろうと言っています。

30:20

<侵入者あり中断、別の話題へ>

34:48

話を戻すと、私は米国上院議員として動物問題に確実に取り組んできました。

ついこの前の連邦議会でも、動物虐待である闘鶏について動くことができました。

上院議員としてのこのような実績に誇りを持っています。

そして大統領としても、動物に対する人道的扱いが必要だということは誰もが思っていることだと思いますし、それは今私が意識していることであり、アメリカの国民も同じ意識であるはずです。

我々はもっとできると信じています。

さらに向上できます。

29:37

Q: What will you do for animal rights as president?

A: “I'm smiling because I'm probably one of the senators that does most for animal issues in the senate right now. I'm really happy that on the big toxic chemical bill that I worked really hard on, I pushed to move into a provision that just says hey, you don't need to do animal testing. If there is other options than chemical testing on rabbits and bunnies, you should do it. And I was proud to work with the Humane Society. We now have, as a head of the Humane Society told me, it's probably gonna save millions and millions of animal lives.”

30:20

(intruder; on to different topic)

34:48

“I definitely have worked on those issues as United States senator. Even in this last congress we were able to do something about cock fighting which is just cruelty to animals. And I'm just proud of my record as a senator. And as a president, you know I think we all agree that we should have humane treatment of animals and it's something I'm just conscious of and I know that the American public is as well. And I think we can do more. We can do better.”

~転載終了~

私自身ブッカー氏のことよく知らないこともあり、記事を検索していたら海外の以下のようなHOTな記事を見つけました♪

こちらもマキマキが翻訳してくれたので(マキマキありがとう♪)

アニマルライツに関する部分を抜粋して載せておきます♪

この内容観て涙出ました・・・。

コリー・ブッカー氏ほど大統領にふさわしい人はいないと思います。

直接的な力になれないのが残念ですが、日本から激しく応援しています(TωT、)

CORY BOOKER ON ANIMAL RIGHTS, VEGANISM, AND HOW TO CHANGE THE WORLD

コリ-・ブッカーが語るアニマルライツ、ビーガニズム、そして世界を変える方法

http://u0u0.net/Q7jN

記者:ジャスミン・シンガー

上院議員としては珍しいことに、コリー・ブッカーはその名をよく知られている。ニュージャージー州出身のアフリカ系アメリカ人初の米国上院議員となった彼は、かつてはニューアーク市の市長であり、今は女性の権利、差別是正措置、動物の権利擁護といった多くの社会的公正の問題について積極的に発言する活動家として国家の首都に新たな波を起こしている。

2020 年の大統領選に出馬を表明したばかりのブッカー候補は、完璧なビーガンチーズを求めるのと同じくらい必死に、弱者のために戦っている。VegNews デジタル版ディレクターのジャスミン・シンガーが、ブッカー上院議員と膝を交えて話をし、先進的な社会の

一員になるために私達一人一人が関与できることでもある動物福祉に関してどのように法律を改正していけるか、そして、彼が自分の食事についてなぜそこまで熱くなれるのかを探った。

VegNews:あなたはいつ、なぜビーガンになったのですか?

コリー・ブッカー:1992 年が始まりだったと思います。スタンフォード大学のアメフト部を辞め、オックスフォード大学のバスケ部に入部した頃です。ガンジーの自伝、「真理を対象とした私の実験について」の内容に心を打たれたて。それで私も、彼が実践していたベジタリアンの食事を真似て実験してみようと思ったのです。するとすぐに体が軽くなり、まるで誰かが 10 キロのベストを外してくれたかのようでした。睡眠も安定して、活力が増し、トレーニング後の疲労回復も早くなりました。「なんてことだ、もう二度と肉は食べないぞ」と思いました。そこからベジタリアンになりました。

でもなぜこのように体が反応したのか気になって仕方なく、健康に関する本を読み始めました。

そして私がベジタリアニズムで体感したことを裏付ける資料も見つけました。

それだけでなく、環境のことや動物に対する残酷な扱いについても知ったのです。

自分がベジタリアンであることを公言するようになったのは、その生き方が私の理想や価値観に最も合っていたからです。

そこからがビーガニズムの始まりでした。牛乳と乳製品の摂取を減らしていきました。チーズもです。

一気に断つことは難しいと思っていましたが、次第に、20 年経ち、あるとき卵を食べたていて、自分の中の条件付けが変わったように感じたのです。

私が思うに、私達の好き嫌いの多くは子供の頃の記憶や家族の習慣からくるもので、食べ物をそういった良い感情と関連付けてしまいやすいものですが、あのとき急に、卵を食べるということに違和感を覚えたのです。

そのときようやく私はビーガンになる決断をしました。

ビーガンでない食事を最後に食べたのは2014 年11 月の大統領選挙の日でした。

<中略>

VegNews:動物達のために貢献して、今の政治状況に変化を起こしたいと願う人々に、何か一つアドバイスをするとしたら、それは何ですか?

コリー・ブッカー:声を届けること。民主主義の中で生きる私たちは、民主主義を傍観しているだけではだめなのです。

「座ったままのアジテーション」状態にはまり、問題意識を持ちながらも変化を起こすために行動しないなんて、それでいいはずがありません。

あなたの信念に対して、地元の議員に投票したり反対したりしないということは、実はあなたが間違っているとか不安に思っている問題そのものに寄与することになるのです。

公正の反対は不正ではなく、何もしないことです。

政策空間は、競争の空間です。

莫大な権力と資金を有する大企業の勢力の多くが、何世代も続いてきた利権を守るために働きかけます。

環境を破壊し、公共の利益を蝕みます。

そんな勢力が、この地で税法を形作り、規制を形作っているのです。

あなた方にもこの土俵に上がってもらいたいです。

そして意見があるなら、それがリベラルだろうが保守だろうが動物愛護だろうが何だろうが、どんな問題であれ、この民主主義に参加しなければなりません。

この国では動物を思いやる人がマジョリティのはずです。

私は国民の心がこの国を動かすのを見てきました。

ときに、単なる無知が障壁となることがあります。

繰り返しになりますが、人生とは、何かに関与し、知識を得て、何が起きているかを把握し、声を上げる活動家になることに尽きます。

ですからこの問題を争点にして投票する人がより多く現れることを願います。

思いやりのある人間になり動物虐待を終わらせるべきであるということ、抗生物質の乱用はスーパーウィルスを生みだすので人類にとって最大の脅威のひとつであるということ、

そして標準的なアメリカ人の食事とされるものを食べる人がますます増えれば環境問題がいよいよ深刻になるということ。

これらについて、ビーガンでなくても、肉食者であっても、私に賛同して誓いを立ててくれた人たちと一緒にこのワシントン DC に立てたことを誇りに思います。

そして私から皆さんへのアドバイスは、情報を知り、より深く関与し、地域の法律と戦うことです。

例えば ag-gag 法。

工場式畜産農場で起きていることを人々が知ることを妨害しようとするとんでもない法律です。

我々は今、基本的自由、言論の自由、知る自由、そして消費者としての自由を奪われようとしています。

それが今起きていることです。

それを止めるの唯一の存在、つまり政府と社会に透明性をもたらし、思いやりを高め、健康度合いと幸福度を上げるための唯一の存在、それが、守るべき価値のために立ち上がり、声を上げ、奮起する意志のある、行動的で積極的に関与する一般市民なのです。

USAvegan1.png

そういえば以前、アルゼンチン大統領がVEGANを広めるという記事を見つけてツイッターで投稿していたことを思い出した件。

リンク先が消されてしまっていて(>_<)転載しておかなかったことが悔やまれる。

その後アルゼンチンどうなっているんだろう。