これは幻か?なんと!内容丸ごとVEGAN特集!1/18発売【GOSSIPS】を要チェック!!※ネタバレ注意 【VOGUE】も【ELLE】もVEGAN情報!!今年の流行語大賞はVEGANかも♪ #VEGANは美容や健康志向ではありません

2019年1月18日

日本にVEGAN革命起きました!!

だってこれ!!

本屋さんでVEGAN特集の雑誌並んでるとか!!!

そう思いたくなって当然だコノヤロー(≧∇≦)

夢じゃないのかと、ロマンチックにほっぺたツネってみたりした系!?笑

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今日発売のGOSSIPSという雑誌。

VEGAN特集が組まれていると耳にして、夢じゃないことを確かめに早速買いに行った。

特集と言っても、ページの一部で特集じゃないですよ!

内容丸ごとVEGAN情報なんですよ!それ相当凄い系!!!

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しかし最近、VEGANというワードがあちこちで飛び交いニュースにされることも多くなったが、

だいたい、どのニュースも健康食として紹介していて肝心の動物の問題には触れていないことが多い。

だから、どうせこの雑誌も、健康や美容情報ばかりを取り上げているのだろうと、ワクワクしながらも絶望的な気持ちで目次を開いたのだが、、、

あ!!!ちゃんと動物のことも書いてある!!!

そんな疑いはソッコウで消え、2冊持ってレジに走りましたとさ、笑

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(※ブログで記事内容掲載する件に関してはGOSIPSS編集部に許可済み)

まずはVEGANとは何かの説明。

やはり"完全菜食主義者"という間違った説明がなされておりそこはガッカリ気分から始まったし、

何書いてくれてんだコノヤロー的な気分になるツッコミポイントも多数ではあったが、笑

それと同じくらい、動物の事を読者に知る機会も与えてくれてると思える中立な?情報量に、

良くもまあ、ここまで色々調べたなと感心する気持ちの方が強かった。

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心ある人間なら、この内容を観て、何が真実が感じ取れるはずやろう。

ね、ポール様❤

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そんな病にかかるとか、自分の事しか考えてないからやで。ね、ポール様❤

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アリアナちゃん、そうだよね♪動物のことを思いやれる人こそ、幸福な人だよね❤

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おう~♪カウスピラシーの情報までちゃんと載ってるよ♪

これ見ると、海外のセレブ(タレント)でVEGANに関心持ってない人ってのは、ほぼいないのではないかと思っちゃう。

日本とはほんま偉い違いやね。

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さすがのナタリーポートマン❤

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日本のVEGANフード情報も載ってた。

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ほんと情報満載!!アースリングスは絶対観ないといけないやつ!

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わかる~♪オクジャも超感動したわ(T_T)

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VEGAN止める人ってのは、自分のことしか考えてない人やからね。

誰が残酷人種なのかがまとめられててウケた、笑

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動物実験してないヘアカラー情報も♪

私も思いきってピンクにチャレンジしちゃおっかな~とか思わず乗ってしまいそうになった件、笑

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ちょっとちょっと、マイリ~!!

いくらフェイクファーでも、毛皮止めない宣言までしてる残酷血まみれブランド「FENDI」のフェイクファーコート押しちゃうってそれVEGANとしてどうなの?^^;

もしくは、そうやってFENDIに寄り添ってみせることで、FENDIのガチガチの扉開いちゃおうっていうマイリー的な作戦なのかな?笑

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え~!!そうなんや!!あのしつこく毛皮大好き残酷女だったキムカーダシアンがようやく脱リアルファー宣言したのか!

ま、時代の流れを考えると、動物のためではなく自分のためにそうしたという可能性は大きいであろう。

あれだけ非難されてもリアルファー止めなかったような人ですから印象は当然良くないね。

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ネタバレ満載やけど、全部は載せてないし、笑

まだまだツッコミポイント沢山!人によって反応も沢山!

VEGAN特集したらこんなに売れるんだ!ってことを世間に見せつけるためにも、笑

皆さん是非実際本を手にして、色々ツッコミ入れたり泣いたり笑ったりしてください(*^o^*)

これだけのページ、ひとつのテーマだけに絞って伝えるって相当な情熱ないと出来ないと思います。

VEGANのことこんなに伝えてくれたGOSSIPSさんには、ほんと感謝です❤ありがとうございます❤

因みに今回VEGAN特集するきっかけは何だったのかをお礼も兼ねて電話した際に聞いたが、

外部ライター関係者にちらほらVEGANの方がいてVEGANの話題で盛り上がっていたそうでその流れだそう。

また第2弾VEGAN特集やってほしい~!

海外ではアニマルライツデモに万単位の人が集まることもあるから、そういうネタを集めるとか、

どんな動物レスキュー活動があるのか(例えばサンクチュアリの情報まとめるとか)、VEGANを広める(動物を解放)ためにどんなイベントやアクションが世界中で行われているのかとか今度は具体的な活動内容に踏み込んだ特集組んでほしいな♪

私が以前ツイッターで「どうしてVEGANになったのか?」のアンケート調査した時みたいに、日本のVEGANの人100名へのインタビュー企画とかもいいよね♪

VEGAN特集する時は、私を一時的に編集部に入れて欲しい的な。(どんだけ厚かましいのか、笑)

GOSSIPSさんへVEGAN特集してくれてありがとう&要望意見はこちらから↓

https://www.transmediainc.jp/contact_us/

今日本屋に行ったので、久々にその他のファッション雑誌をチェックしてみたのだが、

さすが、毛皮反対モデルのジゼルを表紙に起用していたVOGUEでは、

VEGANファッション情報がしっかり伝えられていました♪

動物を思いやるVEGANブランドが、どんどん増えてるんですね^^

数年前から考えると、このような光景だけでも信じられないのに、

上の丸ごと一冊VEGAN情報のGOSSIPSがどれだけ凄いのかを思い知らされちゃいます♪

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ELLEにも少しだけVEGAN情報載ってたけど、動物のことは伝わらない微妙な情報^^;

動物の気持ちに寄り添う気がないなら、VEGANって言えないってことが説明しなくても伝わる社会になってほしい。

何より、VEGANなんて言葉がなくても、動物達が虐げられることのない世の中が当たり前になってほしいのです。

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最後にVEGANってなんなのかについて、改めて理解を深めて貰いたいと思います。

先日沖縄でVEGANイベント運営されてる方が、VEGANについて以下のような素晴らしい説明をされていました。

そうなんです。Veganというのはこういうことなんです。

Veganと名のつくカフェや

Veganと名のつくイベントや

Veganと名乗る人は

こちらの沖縄のVEGANコザナイトマーケットさんの意識を当然共有していなければならないはず。

この説明に違和感を感じるなら

ヴィーガンを理解していない証拠。

Veganがブームになってきている今だから、発信者は誤解が生じないように努めないといけないと思います。

Veganは、美容や健康志向ではないってこと、何度でも刻みつけたい。

Koza Vegan Night Marketより

https://www.facebook.com/KozaVeganNightMarket/photos/a.158661068260667/363648417761930/?type=3&theater

ヴィーガンという言葉を作った人たちによる定義です。

ヴィーガンというと、グルテンフリーやらデトックスやらダイエットやらギルトフリーとやらのマーケティング用語を乱発する人達がハナシをややこしくしていますが、そういう先進国の贅沢虚飾的な自分本意の考え方とは全く関係がありません。

毎年800億の陸生動物たちと、2兆7千億の魚を含む大量の水生動物たちが、人間の欲望のためになんの必要もないのに虐待・搾取され、命を奪われ続けています。そしてその行為が凄まじい環境破壊を生んでいる。

世界中の哲学者たちがどれだけ頭を絞っても、この行為を正当化することが不可能なのです。倫理的にしてはいけないことを平然と当たり前のこととして継続しつづけている社会。

コザ・ヴィーガンナイトマーケットは、ヴィーガンの意味を広く正確に伝えるために、"らしく"ない夜の時間帯にお酒と音楽と、そして時には畜産の現状ついてのドキュメンタリーを上映しながら、隔週金曜日にコザのダウンタウンで開催しています。

どんなライフスタイルの人でもヴィーガンになれます。健康とかナチュラルとかに興味がある必要もありません。ヴィーガンというライフスタイルを選択するのは自分に対する何かの効果のためではなく、倫理的な責務なのです。

ヴィーガンになるのは決して難しくありません。動物を虐待したり動物から搾取してはいけない、したくない、ということと、自分の習慣が動物の虐待・搾取を後押ししている、ということに気づけばいいだけなのですから。

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