肉牛農家を廃業してVEGAN農家に生まれ変わったある農家の物語「73 Cows」日本語字幕付きの短編動画が公開☆動物が食べ物ではないことを認め生き方を変える人は増え続けています。 #GoVegan

(過去関連記事)

2017.7.4

全ての畜産農家の皆さまへ。永遠に語り継いで貰いたい素晴らしいニュース。「食肉処理に出すのは裏切り行為だったことに気づき、牛の飼育を廃業した農場経営者の気持ち。」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-65.html

以前、牛を殺すことが耐えられなくなり肉用牛農家を廃業したジェイさんのニュースをお伝えしましたが↑

その後、ジェイ氏と牛たちのストーリーを伝える短編映画が作られていたようで、

今回アニマルライツセンターさんのお力で、日本語字幕付きの動画が観られるようになったとの事☆

早速拝見しましたが、以前から情報を知っていたとはいえ、超感動しました、、、、、

サンクチュアリに放たれ飛び跳ねて喜ぶ牛たちの姿に涙が溢れます。

15分のショートムービーで大変見やすい内容になっていますが、世間に向けるメッセージは強烈なものになっていると思います。

そして真っ先に思い浮かぶのは、畜産農家で苦しみ続けているまゆちゃん親子のことです。

少しでも希望に繋がればと、まゆちゃん親子にもこの動画紹介したいと思います。

→動物を食べる人は、この親子の気持ちについても考えてみてください。「ベジタリアンの親子がいる畜産農家へ行ってきた。」愛する者たちを次々と殺されていくこの苦しみを、あなたはどれだけ想像できますか?

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-171.html

以下アニマルライツセンターより転載

73頭の牛農家の短編映画『73 Cows』日本語字幕付きを公開

http://www.hopeforanimals.org/cattle/73cows/

2月13日(追記)3月にある賞の結果発表があるまで、現在一時的に閲覧できないようになっているそうです。

せっかくアクセスしてくださった方すみません。下で紹介してる動画も素晴らしいので↓見て下さい。

73 Cowsは、牛肉農家のジェイ・ワイルド(Jay Wilde)の物語です。

彼は牛を屠殺するたびに自分の良心と闘ってきました。

自分がもはや信じることができない産業に閉じ込められていると感じ、変えなくてはならない、そして他の畜産農家がこれまでにしたことがない選択をしなければならないことに気がつきました。

73 Cowsは、ジェイ・ワイルドによって語られます。

彼は牛の牧場を、持続可能なオーガニックな自然農法=ヴィーガンの農場に変え、その過程で牛達全てをサンクチュアリに引き取ってもらいました。

この映画は’Raindance Film Festival’で初上映され、OIVFF(オタワ国際映画祭)で最優秀賞を受賞、またVimeoのスタッフが選ぶ著名な ‘Short of the Week’を受賞、さらにバーミンガム映画祭で最優秀ローカルフィルムにノミネートされました。

Vimeoではすでに119,000回再生されています。

この映画は長期に渡りジェイとその牛たちを追っていますが、たった4人のチームで作られています。にもかかわらず、この映画は強い力を持っていると感じます。

アニマルライツセンターはこの映画を翻訳ボランティアとともに日本語訳し、翻訳版を見ることができるようになりました。

約15分、彼の迷い、葛藤、苦しみ、そしてその先にあった穏やかな感情に触れてみてください。

※もし字幕がつかなかったら設定が英語になっている可能性があります。動画の右下の「CC」をクリックし、「Japanese」を選択してください。

心の内を教えてくれまた素晴らしい選択をしたジェイ・ワイルド氏と、素晴らしい映画を作ってくれてさらに日本語訳をつけてくれたアレックス・ロックウッド氏に感謝します。

~転載終了~

ご存知ない方は、以前ニュースになった時のこの動画も是非一緒に観てください。

より深くジェイ氏の気持ちを知ることができます。

また動物の苦しみに向き合い、畜産農家として生きることに終止符を打ったのはジェイ氏だけではありません。

動物が食べ物ではないことを認め生き方を変える人は増え続けています。

THE LAST PIGもそんな一人を描いた映画。

これは日本語字幕付きは上映会でしか見れないようで、公開はされていないようです。

真っ直ぐな愛に基づく誰かの決断、行動は、他の誰かの背中を押すきっかけになる。

これから同じような選択をする畜産農家は増えていくはずです。

アニマルライツセンターより

感受性を持つ存在でありながら殺める力を持ちあわす――人間として生きるとはどういうことなのか。

The Last Pigは、豚をと殺し続ける年月に終止符を打とうとする一人の農夫の生きざまを追い、抒情的に語りかけ、観る者をとらえ、熟考へといざなう。内からにじみ出る思いを静かに語りながら、農夫は「死を扱う商売」に従事することについて、深まる葛藤をうちあける。

ストリーが展開するにつれ、農夫の葛藤は私たちの葛藤となる。The Last Pigは、一人の人間がと殺場の領域を超えた道筋を見出す重要な一年をとらえた、詩的なスナップショットである。

~転載終了~

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