2018.3.11チラシを破り捨てるほど現実に向き合えない恥ずかしい日本人「太地イルカ猟廃止を求めて@大阪デモ行進」活動レポ #イルカビジネスに終止符を

2018年3月11日

東日本大震災から7年。

命を真に尊べる日本であってほしいから、

本日のアニマルライツ活動は、告知していたこちらの活動↓

シーシェパードの消えた太地町の今。伝統文化に流されるのはもう古い。

イルカ達を助けたい!日本人の声を集めよう!思いやりで変えていこう!

「3.11 太地イルカ猟廃止を求めて@大阪デモ行進」参加者募集 #イルカビジネスに終止符を

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-144.html

集合場所の愛染公園。

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イルカ猟反対デモ行進は今までずっと京都でしかやっていなかったが、

今回は沿道と距離もあり道路の広い大阪でのデモ行進ということで、いつものパネルだと訴えが弱すぎると思い、

少しでも訴えを目立たせたく今まで作ったパネル、新作もいれて全てさっち~お得意のデカパネルに作り直し気合い入れました。

名古屋からなっちゃんも来てくれて準備手伝ってくれ大助かり♪

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こちらは、映画「おクジラさま」で、日本のイルカ猟反対活動が取り上げられていたシーンで、超ドアップで「イルカ猟反対!!!!」っとワイルドに叫んでいた今木はんです、笑

今回東京からわざわざ駆けつけてくれて心強いメンバー勢揃い!!!

映画のあのシーンだけ見ると超怖い人みたいに見えるけど実際は超ドMでこんなに可愛い方なんですよ♪笑

(要するにあの映画ではこちら側の印象を下げるためにわざとあのシーンが使われた可能性も大きいということです、笑)

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こちらは、名古屋から参加してくれた初めましてのタカさん♪

健康問題からマクロビを始めた当時は動物愛護活動とかウザいと思ってた側だったそうですが、YOUTUBEハラールの屠殺動画を見たのを機に動物問題に目覚めVEGANになったそうです♪

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こちらはツイッターで私の情報に深い関心寄せてくれVEGANになりデモ初参加してくれたジジさん♪

仲間が増えて嬉しいです(*^。^*)

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こちらデモの先導車ですが、残念ながら自民党と大の仲良しでイルカ猟推進のTOYOTAハイエースです。

今回「TOYOTAはもう2度と買いません!」と車を使ってTOYOTA不買運動アピールもしようと思ってたのだが、

結局思うように準備できずTOYOTAボイコットアピールできなかったのは反省点です。

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動物解放星からお馴染みイルカ解放!青ナンジャーも到着☆

チラシ配りはまみちゃんが担当♪

さあ出発です!!!

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マイクは、私さっち~とアニマルライツ大阪のさゆみさん2人で回しました。

「3.11 太地イルカ猟廃止を求めて@大阪デモ行進」

本日の訴え

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さゆみさんマイク

『大阪の皆様 こんにちは!

わたしたちは今、和歌山県太地町のイルカ追いこみ猟の廃止を求めてイルカ追いこみ猟について皆様にお伝えし

猟により群れで捕らわれ、殺され、イルカビジネスに利用され、

家族がバラバラにされてしまうイルカたちをなくす為に

私たちができることを伝えるデモ行進をしています。

和歌山県太地町のイルカ追いこみ猟はとても残酷です。

強い絆を持ったイルカたちは、傷ついた仲間や幼い子供をかばい、群れ、家族ごと捕獲されてしまいます。

食肉用のイルカは脊髄に金属の棒を深く突き刺されて殺されます。

絶命まで長い激痛に苦しみます。

生け捕りにされたイルカたちは、国内や海外に高額で売却されます。

水族館のイルカたちは、この太地追いこみ猟で、仲間や家族を失った悲しい記憶をもっています。

日本のイルカ施設、水族館にいるイルカたちの大多数は、和歌山県太地町クジラ博物館からです。

水族館に送られるイルカたちはケガをして助けられたわけでも、迷子になって保護されたわけでもありません。

イルカの家族が離れ離れにされて残酷に殺されたり、売り飛ばされたりしているのです。

現在行われているイルカ追いこみ猟は、イルカビジネス、商業目的であり、伝統文化とはまったく関係のない捕鯨です。

イルカを利用したり殺すことは日本が守るべき文化ではありません。

わたしたちは、鯨やイルカを食べなくても十分生きていけます。

重要なタンパク源でもありません。

まさか、、全国の学校給食などに提供しないでくださいね。

多くの人がイルカが可哀想と反対の声を上げています。

多くの人がイルカを利用するビジネスに心を痛めています。

生体販売は伝統ではありません。

イルカを苦しめるのはやめよう!

イルカを見るなら海に行こう!

イルカは私たちのために生きているのではありません!

野生は野生のままに。

イルカたちの居場所は広い海です。

どうか一緒に声をあげてください。』

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デモ行進のスタート地点は関西の秋葉原と言われる日本橋エリア。

オタッキーな人々をはじめ観光客も沢山集まっていて、デモ隊は注目を集めていました。

洗脳されて真実が見えなくなってしまっている、訴えに耳に傾けようとしないオッサンが

「イルカ漁は伝統文化じゃ!!お前らしばくぞ!!」っと、1人で興奮しているのを目撃して操り人形と化した代表選手みたいになってて本当に哀れで可哀相に思いました。

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シュプレヒコール

太地町のイルカ追い込み猟に抗議します!」

「イルカを2度と捕まえないで!」

「イルカビジネスに終止符を!」

「イルカの自由を返して!」

「イルカの苦しみ考えよう!」

太地町のイルカ漁師の皆さん!」

「イルカの未来を守ってください!」

「イルカを娯楽の犠牲にしている皆さん!」

「イルカの命を守ってください!」

「共生の道を探しましょう!」

「イルカ達をみんなで守りましょう!」

「イルカ追い込み猟は伝統文化ではありません!」

「水族館に売られます!」

「娯楽のために連れてかないで!」

「イルカの犠牲で楽しまないで!」

「残りの家族は殺されます!」

「娯楽のために殺されます!」

太地町はイルカを捕まえないでください!」

「水族館に売りとばさないで!」

「水族館にも抗議しよう!」

「イルカを買うのはもう止めて!」

「イルカは海の生きものです!」

「ストレス漬けで殺されます!」

「調教ショーで楽しまないで!」

「監禁施設で囲うのやめよう!」

「水族館の観客やめよう!」

「イルカ追い込み猟は伝統文化ではありません!」

「イルカは食べものではありません!」

「イルカの殺害をやめてください!」

「イルカの肉は危険です!」

「水銀に汚染されています!」

「イルカ肉を流通させないでください!」

「イルカ追い込み猟は伝統文化ではありません!」

「古式捕鯨とは別物です!」

「軍事目的にも利用されています!」

「イルカを戦争兵器にしないで!」

「イルカ達の悲鳴に耳を傾けよう!」

「イルカ追い込み猟の実態を知ろう!」

太地町のイルカ漁師の皆さん!」

「イルカの未来を守ってください!」

「イルカを娯楽の犠牲にしている皆さん!」

「イルカの命を守って下さい!」

「水族館関係者の皆さん!」

「イルカビジネスに終止符を!」

「イルカを一緒に助けてください!」

和歌山県太地町のイルカ猟に反対!」

「みんなでイルカの未来を守ろう!」

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さゆみさんマイク

『イルカたちは私たちの娯楽の犠牲となっています。

水族館にいるイルカたちは仲間や家族を失った悲しい記憶をもっています。

そしてストレスまみれの生活をしいられています。

浅い水深のために日焼けに苦しんだり、水質も塩素が投入され、皮膚や目に炎症がおこります。

水槽の中では超音波を使うことも群れで泳ぐこともできません。

イルカにとってとっても大事なことは

『家族』『仲間』そして『自由』です。

広い海を移動、遊び、狩り、休憩そのすべてを

彼らは 群れで一緒に行います。

イルカショーのチケットを求めるということは、

自分たちの娯楽や、癒しの為にイルカの家族を犠牲にしていることになるのです。

私たちの動物に対する接し方、その選択方法は間違っていないでしょうか?

本来の彼らの喜びや自由や自然の姿を見ることが

命を感じる思いやりある選択ではないでしょうか?

水族館という場所は

閉じこめる、人を喜ばせるために調教する、動物を支配する、

このような環境であり

動物は人に奉仕するために存在する道具なのだという間違った自然観を植え付けしまいます。

動物の自由や命よりも

自分の癒しを優先させてしまうのです。

人も自然、地球、動物の一部であるということを

学ぶことはできません。

人の為に動物の命や自由を 犠牲にする水族館、、て

必要でしょうか?

世界では水族館のシャチやイルカショーが なくなりつつあります。

野生は野生のままにおくということが 国際的な常識となっているのです。

イルカショーのチケットを買わないこと

それが イルカたちを守る私たちの選択方法です。

時代は3D、4Dの世界です。空間の設計から体験の設計へとシフトしています。

動物たちを 傷つけることなく 動物の生態、姿、形、又 クジラやイルカなどの海の中を再現してみせる技術が 目まぐるしく発展していってます。

実物大の大きさで大きな海を泳ぐ姿が再現され

子供たちが喜び興味をもち大人も感動できます。

移行していくということは

今の時代にとても 必要なことだと思います。

どこまでも続く広い海、波、海に満ちる自然の音を感じ、群れを作って広い海を自由に泳ぎまわることが野生のイルカの本来の姿です。

超音波を出して仲間と合流し、力を合わせて狩りをし、社会生活を営む哺乳動物であることを忘れてはいけないと思います。

野生は野生のままおく、ということが国際的な常識となっている中、野生動物を監禁して芸をしこみ、

娯楽に利用することは、もう時代遅れなのです。』

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さっち~マイク

『皆さん、こんにちは。いま私たちはイルカを犠牲にし続けている、

和歌山県太地町で行われているイルカ追い込み猟に抗議するデモ行進を行っています。

皆さんは、この日本で行われているイルカ追い込み猟の事をどれだけ知っていますか?

ニュースで少し耳にした事がある方はいるかもしれませんが、

日本人の多くはメディアの情報に流されイルカ猟の実態を知りません。

太地町のイルカ追い込み猟は、水族館への生体販売で成り立つ利権が絡んだ巨大なイルカ生体販売ビジネスです。

イルカ猟に反対というと、真っ先にシーシェパードを思い浮かべる人が多いと思いますが、

私たちはシーシェパードの団体とは一切無関係です。

日本人としてただ和歌山県太地町のイルカ追い込み猟の在り方に純粋に疑問を持つ、

イルカ達の犠牲に心痛める人として当たり前の感覚を持った個人です。

シーシェパードや外国の人々だけが捕鯨に反対しているわけではありません。

日本の中にも和歌山県太地町のイルカ追い込み猟に反対している人は沢山います。

追い込み猟が行われている太地町にさえ、イルカ追い込み猟に反対している人もいるのです。

勝手な思い込みで私たちの訴えに偏見の目を向けるのは止めてください。』

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さっち~マイク

太地町のイルカ追い込み猟は伝統文化などでは全くありません。

水族館への展示が目的で1969年にはじまった伝統と言うにはほど遠い水族館ビジネスです。

現在和歌山県太地町は生け捕りにしたイルカのほとんどを水族館建設ラッシュの中国に輸出して儲けています。

去年は約100頭ものイルカ達が中国へ売り飛ばされて、数億円と引き換えに地獄の監禁施設へ送られてしまいました。

イルカは家族愛の深い生きものです、しかし追い込み猟では家族の絆は無茶苦茶に壊されます。

必死に逃げるイルカ達が捕まっていく光景は地獄絵図そのもの。

そしてそれは今まさに和歌山県太地町で起こっています。

もし水族館のスクリーンでイルカ達が捕獲される様子が生中継されたら皆さん少しは考えてくれるでしょうか?

イルカの生体は高額で取引できるため、太地町は中国にイルカを売りとばして億単位の売買契約を結んでいます。

イルカの主な輸出先は中国ですが、太地町のイルカは、ウクライナやロシア、アメリカにも輸出されており、

軍事利用としても連れていかれています。

捕らえたイルカを娯楽の消耗品や戦争兵器として世に送り出す、

そんな犠牲を世界中にばらまく太地町のイルカ猟のどこらへんが伝統文化なのか、

皆さんいい加減目を覚ましてはいかがですか?

イルカの肉は水銀汚染の問題もあり地元の人でも拒否されてる方もいます。

例え食の部分だけに注目したとしても、

イルカを必死に食べなくてはならない時代はとっくに終わっています。

イルカを食べなくては死んでしまう、そんな人がこの日本に一体どれだけいるのでしょうか?

皆さんの食卓ではどれだけの頻度でイルカの肉が並びますか?

この日本には和歌山県太地町でイルカ追い込み猟が行われていることすら、知らない人が沢山います。

そんな日本人にも周知されていない、ごく小さな町の野蛮なイルカ猟を

日本の伝統文化ということにされても非常に迷惑です。

国際的にも日本のイルカ追い込み猟は批判されていますが、海外ではそれと同時に

水族館でのイルカ類の展示飼育もどんどん廃止になっていて、イルカ達を保護する意識はどんどん高まっています。

この3月には、毎年日本からイルカを数頭だけ購入していた韓国も、太地町からのイルカの輸入が禁止になります!

イルカを日本から購入しまくっている中国ですら、少しづつ動物保護への関心が高まってきています。

しかし世界一の水族館大国であり、イルカの犠牲を世界中にばらまいてくるこの日本は

イルカ猟の問題について一番考えないといけない立場でありながら、

いまだイルカショーに行って癒されては、捕鯨反対の声を耳にするとアホのひとつ覚えで

「他国の伝統文化に口出すな」と愚かさをさらけ出しては抵抗し、

平和ボケに留まったままの意識が常識化していて本当に恥ずかしいことです。

日本の皆さん、イルカ追い込み猟の問題についてちゃんと考えて貰えませんか?

イルカの犠牲をなくしていくために一緒に声をあげましょう!

イルカ追い込み猟は日本の恥です。一刻も早くやめてください!!』

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さっち~マイク

『毎年9月から約半年間行われている太地町のイルカ追い込み猟。

イルカの聴覚を狂わせて群れごと追い込み、その中から水族館向きのイルカと、

肉として殺害する用に分けられます。

今シーズンも沢山のイルカ達が犠牲になりました。

一部のイルカ達は海にリリースされていますが、捕獲の際に受けた心身のダメージは相当なもの。

仲間意識が強く家族を殺され取り残されたイルカ達のショックは計り知れず、

戻った海で無事に生きているかは不明です。

太地町のイルカ追い込み猟は、イルカ達にとっては突然テロリストに襲われたも同然。

捕獲の際のショックで死んでしまうイルカもいます。

群れ全体をメス、オス、子どもの区別なく丸ごと追い込んで捕殺する追いこみ猟が、

繁殖率の低いイルカに悪影響でないはずがありません。

イルカは人間と同じ哺乳類ですので、数年に1度、1頭ずつ出産するのが基本です。

そんな貴重な生命を、水族館ビジネス、そして水銀に汚染されたニーズのないイルカ肉のために、

一体どこまで破壊し続けるのですか?

もうこれ以上イルカ達の住む世界を壊すのはやめてください!

和歌山県太地町のイルカ追い込み猟は、なくしていかなければならない野蛮な悪習です!

イルカ猟を止めたら、それで生計を立てているイルカ猟師はどうなるんだという人がいますが、

和歌山県太地町捕鯨の町といってもイルカ猟だけで成り立っている町ではありません。

他の漁で生計を立ててる人たちもいます。

太地町水産業に従事している方は沢山いますが、その中でイルカ猟師はたったの20~30人です。

イルカ猟以外で生計を立てている人がいる以上、

イルカ猟師を止めたら生活ができなくなるというのは言い訳にしかならないのではないでしょうか?

(一応お伝えしておきますが例えとしてお話しているだけで、当方VEGANですので当然漁業を推進している訳ではありませんのでそこはご了承願います。漁業に反対する理由⇒http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-158.html

捕鯨を国策として推進しているこの日本では、政治的な圧力もあり、

イルカ猟を続けていく為に大切な国民の税金を浪費しています。

しかし太地町は開き直った態度でイルカ追い込み猟を一向に止めようとしません。

またイルカ達は哺乳類でありながら水産庁の管轄下に置かれ、

保護される対象から外され資源として好き放題利用されています。

和歌山県の二坂知事、自民党幹事長の二階氏、腐った安倍総理らが一丸となって捕鯨推進している

この国の在り方に皆さん疑問を抱かないのですか?

和歌山県太地町は、持続可能な未来のためにも、今こそイルカ猟を止める決断をすべきです。

イルカの拉致監禁、虐殺行為を止めて、全ての住民から、日本から、

世界中から愛される町になってください!!』

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さゆみさんマイク

和歌山県太地町のイルカ追いこみ猟。

このイルカの追いこみ猟は、イルカが音に敏感で音に頼って生活しているのを利用して行われます。

イルカの群れを探し出し、漁船から水中に大きな音を送ってイルカたちをパニック状態にさせ

音でおどしながら群れを狭い入江に追いこみます。

入江の入り口を塞ぎ逃げられないようにして殺したり生け捕りにします。

殺されるイルカたちは順番に脊髄に金属の棒をねじ込んで屠殺されます。

逃げまどい、苦しみ、子供をかばい、仲間たちを助けようと

最後までイルカたちは抵抗します。

選別され生き残ったものは、水族館に売り飛ばされます。

このイルカ追いこみ猟の残酷さは、世界中から非難されているのです。

生体販売、イルカビジネスは、伝統ではありません。

イルカを苦しめるのはやめよう!

イルカを見るなら海へ行こう!

イルカは、私たちのために生きているのではありません。

野生は野生のままに!

イルカたちの居場所は広い海です。

どうか一緒に声を あげてください。』

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さっち~マイク

『皆さん、こんにちは。

いま私たちはイルカを犠牲にして世界に恥をさらし続けている、

和歌山県太地町で現在行われているイルカ追い込み猟に抗議するデモ行進を行っています。

まだ日本のイルカ追い込み猟の実態を知らない皆さま、

チラシも配布しておりますので是非受け取って頂きこの重大な問題に関心を持ってください。

この日本には、イルカ漁師をやめてイルカの保護を訴えている元イルカ漁師の方もいます!

海外には、イルカの調教師をやめて、イルカの保護を訴えている元イルカ調教師の方もいます!

どちらもイルカを苦しめていた自分達の罪に向き合い生き方を変えられました。

イルカを犠牲にしない方が、人間らしく生きていける事を証明されています。

またイルカ漁が行われている太地町にも、イルカ猟に反対している人もいます!!

和歌山県太地町のイルカ漁師の皆さん!

どうかイルカ達の未来を守って下さい!!

イルカ達の未来を守るということは、皆さんが大切に思っている家族も守るということです。

経済中心の世の中は、海の生き物を、海そのものをどんどん破壊し続けています。

被害者はイルカ達だけではありません。

海の生きものを犠牲にすることで人間は自ら滅亡の道を歩んでいるのです。

家族を思う気持ちはイルカも同じです。

イルカを犠牲にするということは、自分たちの未来も犠牲にするということなのです。

イルカ漁に反対というと、合法なんだから許されると反論する方がいますが、

昔存在していた奴隷制度も合法でした!ホロコーストも合法でした。

勘違いしないでください。合法は決して正義ではありません。

合法だからと言って許されなかった過去が存在している事は、皆さんご存知のはずではないですか?

それは人間が思いやりで進化できる生きものであることも証明しています。

イルカ追い込み猟を伝統文化にすることは、奴隷制度を伝統文化にするのと同じです。

動物を奴隷として犠牲にする娯楽は一刻も早くなくしていくべきです!

命を粗末にする意識が蔓延しているこの日本は世界から相当乗り遅れていますが、

動物を犠牲にするサーカスやイルカショーは世界中でどんどん廃止になっています。

娯楽のためにイルカ達を追いつめている和歌山県太地町のイルカ追い込み猟は今すぐ廃止にすべきです!

未来に残すべきものは何なのか、皆さんこの機会に一緒に考えましょう!!!』

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デモルートで一番の賑わいを見せる心斎橋御堂筋エリア。

私たちを待ち構えていたと思われる2人組が本格的なカメラを持って私たちを撮影していました。

打倒安倍二階パネルを観て眉をしかめておられましたが、どちらの方だったのでしょうか?笑

撮られた動画は一体何に活用されるのでしょうか?怖いです。

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さっち~マイク

捕鯨問題になると、シーシェパードや伝統文化と言う言葉に振り回され、

問題の本質を見失ってしまわれてる方達が沢山います。

しかしそれは報道の在り方に問題があるとも言えます。

太地町のイルカ追い込み猟は古式捕鯨の延長線上に存在するものでは全くありません。

水族館への展示が目的で1969年に始まった大変歴史の浅い、伝統文化と語るにはあまりにも恥さらしの存在です。

権力者の思うがままに、世間の風潮に流されてる方があまりにも多すぎます。

私たちの訴えについムカついてしまう方にこそ、今日は実態を知ってもらいたいです。

世界中の水族館のイルカ供給源となっている、

和歌山県太地町のイルカ猟は水族館への生体販売ビジネスで成り立っており、伝統文化などでは到底ありません。

捕鯨推進国の日本はイルカ追い込み猟を国策として推進しています。

イルカは哺乳類であり本来、他の動物達と同様に保護されるべき対象の動物であるはずですが、

なんとこの日本ではイルカ達は動物愛護法でも、鳥獣保護法でも守られる対象から外されており、

どういう訳か水産庁が資源として管理しています。

イルカ達を保護するための法的システムが全く存在しない中で猟が行われているなんてとてもおかしな話です。

自民党は、太地町のイルカ猟を守ると言った発言を重ねていますが、

今年の2月には約100人にもなる自民党国会議員らが和歌山県太地町を訪れ

鯨サミットという捕鯨文化研修まで行っており異様な光景が広がっていました。

イルカ追い込み猟は水族館への生体販売で成り立っていますが、

甘い汁を吸いたい人たちが伝統文化ということにしておきたい、政治的問題の側面が強いのです。

まだイルカ追い込み猟が伝統文化だと思ってる方がいましたら、一刻も早く目を覚ましてください。』

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さっち~マイク

和歌山県太地町のイルカ追い込み猟で突然人間に襲われたイルカ達の群れ。

娯楽の犠牲者となってしまったイルカ達はもう2度と大海原(おおうなばら)を泳ぐことはできません。

殺された家族の命はもう2度と戻ってきません。

娯楽の犠牲者にさせられたイルカ達はもう2度と元いた家族と触れ合うことはできません。

太地町のイルカ猟で生け捕りにされたイルカ達は、人間の奴隷となり、

365日働かされ散々こき使われ恐ろしく窮屈で薬品漬けの不衛生なプール死ぬまで閉じ込められるのです。

イルカショーのイルカは楽しそうにしているように見えるし、エサを貰えるのだから幸せだという人がいますが、

あなたは毎日ゴハンさえもらえれば出口のない部屋に閉じ込められても平気ですか?

人間社会では、犯罪を犯したものたちは刑務所でゴハンを与えられ生かされていますが、

それなら犯罪者は幸せだということになってしまいます。その感覚おかしくないですか?

犯罪者が刑務所に入ること、それは自由を奪い逃げられない場所に閉じ込めるということです。

それは、一般的な常識として罰を与える行為として皆さん認識しているはずです。

なのに、何故イルカが水槽に閉じ込められたら餌を貰えているのから幸せだと言えるのでしょうか?

皆さんが自由を奪われたくないのなら、イルカだって同じです!

イルカにも家族があります!イルカは海のいきものです!!!

イルカ達のいる世界をこれ以上壊さないでください!!

水族館に連れて行かないでください!

イルカを捕まえないでください!』

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シュプレヒコール

太地町のイルカ追い込み猟に抗議します!」

「イルカを2度と捕まえないで!」

「イルカビジネスに終止符を!」

「イルカの自由を返して!」

「イルカの苦しみ考えよう!」

太地町のイルカ漁師の皆さん!」

「イルカの未来を守ってください!」

「イルカを娯楽の犠牲にしている皆さん!」

「イルカの命を守ってください!」

「共生の道を探しましょう!」

「イルカ達をみんなで守りましょう!」

「イルカ追い込み猟は伝統文化ではありません!」

「水族館に売られます!」

「娯楽のために連れてかないで!」

「イルカの犠牲で楽しまないで!」

「残りの家族は殺されます!」

「娯楽のために殺されます!」

太地町はイルカを捕まえないでください!」

「水族館に売りとばさないで!」

「水族館にも抗議しよう!」

「イルカを買うのはもう止めて!」

「イルカは海の生きものです!」

「ストレス漬けで殺されます!」

「調教ショーで楽しまないで!」

「監禁施設で囲うのやめよう!」

「水族館の観客やめよう!」

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「イルカ追い込み猟は伝統文化ではありません!」

「イルカは食べものではありません!」

「イルカの殺害をやめてください!」

「イルカの肉は危険です!」

「水銀に汚染されています!」

「イルカ肉を流通させないでください!」

「イルカ追い込み猟は伝統文化ではありません!」

「古式捕鯨とは別物です!」

「軍事目的にも利用されています!」

「イルカを戦争兵器にしないで!」

「イルカ達の悲鳴に耳を傾けよう!」

「イルカ追い込み猟の実態を知ろう!」

太地町のイルカ漁師の皆さん!」

「イルカの未来を守ってください!」

「イルカを娯楽の犠牲にしている皆さん!」

「イルカの命を守って下さい!」

「水族館関係者の皆さん!」

「イルカビジネスに終止符を!」

「イルカを一緒に助けてください!」

和歌山県太地町のイルカ猟に反対!」

「みんなでイルカの未来を守ろう!」

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約2時間。大阪の町にイルカ猟反対の声を響き渡らせました。

私たちの訴えに耳を傾けようとしてる人達の姿も多く、私が観ていた限りでは思っていたより反抗的な態度を取る人は目立ちませんでしたが、

チラシ配布していたまみちゃんによると以下のような方もいたそうです。

チラシを破り捨てるくらい興奮するなんて、よほど衝撃を受けた、今まで信じていたことが全否定された気持ちになった、よっぽど自分の人生に自信が持てなくなった、

何にせよ、そこまでするのは動揺していた証です、笑

~以下まみちゃんより~

昨日は大阪でイルカ猟反対デモに参加してきました。

今回は私はデモ中にチラシ配りをさせていただきました。

チラシ配り中、変なおっさんと10分くらい絡むことになりました(-。-;

「イルカ追い込み猟反対って人に押し付けるな、和歌山県の人を批判するな、イルカ追い込み猟は日本の伝統文化や、文化を潰すな」など言われました。

イルカ猟に反対するのは押し付けにはなりません。

よくアニマルライツ活動に対して押し付けするなと言われますが、それが押し付けになるのなら、イジメられている人や虐待されている人を援助することも、人種差別に反対することも、戦争に反対することも、誰かを支援することも、全て押し付けになります。

人間に苦しめられている命を少しでも減らすこと、命の犠牲を少しでも減らすこと、イジメや虐待に反対することは当たり前の行動です。

押し付けられているのは人間ではなく、明らかにイジメられている動物たちです。

イルカ猟・イルカショー(イジメ・虐待)に反対しているのであって、和歌山県の方々を批判しているのでは全くありません。

イルカショーに人間が行くからイルカ猟がいつまで経っても行われてます。

イルカ猟は伝統文化でもありません。

「勝手なことばっかり言って」と私の話を全く聞こうともしてくれませんでした。

今度は肉の話になり「牛とかはどうなるんや!」と言われたから「私たちはほぼ全員ビーガン、ベジタリアンなので牛の肉も食べませんよ」とアイラブ菜食の牛のバッジを見せながら言いました。

そしたら次は菜食は健康に悪いという話になってタンパク質が取れなくなり俺より早く死ぬぞと逆ギレされ、

タンパク質は大豆ミートがある、

大豆ミートは普通にスーパーでも今は販売されてるところ多いこと伝えて、

そんな勝手なことばかり言うなと又言われ、大豆ミート本当にあるし全然勝手なこと違うから…

健康の為に菜食してるのではないし、どちらが早死にするかとか別にそんなんどうでも良いけど、菜食することは健康に悪く寿命が短い、俺よりもお前のほうが絶対早く死ぬぞとか自信満々で何度も言われ、もう適当に分かりましたって言ってしまったけど、色々と決め付けられて疲れました。

絶対早く死ぬからなと最後にしつこく言い残し、「チラシだけでも呼んどいて下さい」と渡して意外にすんなり受け取って貰えたって思ったら、「こんなチラシはな、必要ないんや」とチラシを破られました。

目の前でチラシ破られたのは初めて…悔しい。

チラシ渡さなければよかった、その破られたチラシは自転車のカゴに入れられたから帰ってから頭冷やしてちゃんと読んでくれてると良いですが。

他には「イルカ追い込み猟に賛成してますので」と言ってた残酷な人や(でもチラシは受け取ってもらえました)、

チラシは受け取ってもらえなかったけど携帯で写真撮っておられた方や、

「私たち和歌山県に住んでるんです」とチラシ受け取って下さった優しい親切なご家族の方や、

向こうから「チラシ下さい」と言って下さった方々も数人おられました!

チラシは沢山の方々に渡せたと思うので、これからイルカショー・イルカ猟の残酷さに気付いてもらえると嬉しいです。

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参加者23名。

少人数ではありますが、イルカ達を助けたいひとりひとりの想いの強さが集結し迫力あるデモ行進になっていたと思います。

イルカ達の解放に向けてまた1歩共に進んで下さった皆さま、応援して下さった皆さま、ありがとうございました!!

デモには参加してないだけでこの日本には太地町のイルカ猟に反対している方は沢山います。

それぞれの方法で日本からもっともっとイルカ猟反対の声を大きくしていきましょう!!!!!

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動画①さゆみさんマイク

動画②さっち~マイク