人間による差別行為に最も苦しんでいるかもしれない命。それは魚です。2018.3.24 世界漁業廃止デー「魚の気持ちを考えよう@京都デモ」急いで参加者募集中!!

魚がどれだけ凄い生き者なのかを知っていますか?

まだ観た事ない方は是非この機会にご覧ください。

動物問題に目覚める前から、どこかで魚たちの扱いの酷さは感じていた。

だからこそ、動物問題に目覚めたあとに観たこれらの光景は驚愕のものとなった。

食べられるために殺されるまでの間、生け簀に閉じ込められている魚たち。

泳ぐスペースなど一切ない。

先日ある飲食店の前で見かけた水槽。

あまりの狭さに折れ曲がった状態の魚も・・・。

牛や豚や鶏の苦しみに寄り添い動物を食べることを止めたという人でさえ、

魚を食べる事は中々止められない人がいる。

魚は水生生物ということもあり、もしかしたら虫の命よりも劣っていると考える人も多いかも知れない。

動物達への差別の問題を理解している人でさえ、魚に対する偏見の目を拭えないのだから、

魚たちがどれだけ差別と暴力行為に苦しんでいるか、想像できるでしょう???

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もし牛や豚や鶏の死体がこんな風に並べられていたら、いくら肉食者でも眉をしかめる人は多いのではないでしょうか?

街頭活動で動物達の死体の写真を見て残酷なもん見せるなっていう人多いけど魚だったら平気な人は多い。

それだけ魚の苦しみには無関心、魚を搾取する事に対しては罪悪感を持たない、魚を命ある存在として認識してない人が多いということの表れだと思います。

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前から魚にターゲットを絞ったデモ行進をやりたいと思っていたのですが、その機会が訪れました。

3月24日に「世界漁業廃止デー」という国際イベントがあるという事で、この機会に私も参加したいと思います。

多忙で告知がすっかり遅れてしまい、そうじゃなくても集まらない参加者が集まるのか不安な状況ではありますが(汗)

京都でデモ行進やります!!

参加者急いで募集中!!!2018.3.24世界漁業廃止デー「魚の気持ちを考えよう@京都デモ」

開催日時:2018年3月24日(土)

集合時間:14時30分

出発時間:15時

集合場所:京都市役所前(解散場所も京都市役所前となります)

デモルート:京都市役所前河原町祇園方面→折り返して来た道をUターン→河原町京都市役所前(約2時間のデモ行進です。)

主催:アニマルライツ京都(さっち~個人)

【重要】⇒参加連絡方法について

以下のメールアドレスに以下★の必要事項を添えて、できるだけ早めに参加の意思表示を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

(すでに京都デモに参加されたことにあるお馴染みの方は、メッセンジャーや携帯等からご連絡頂いて構いませんし、細かい質問の部分は省いてもらって大丈夫です。)

参加連絡先⇒stop-fur@hotmail.co.jp

(携帯から連絡される方は先にこのアドレスの受信許可設定をお願い致します。)

※件名は「魚の気持ちを考えよう@京都デモ」として頂き、以下の情報を添えてメールをお願い致します。

★お名前(ニックネームでも可)お友達と参加される方などは代表者の方が参加人数をお知らせ下されば結構です。

★どちらからの参加ですか?⇒都道府県

★当方主催の京都デモ行進は初参加ですか?(どちらかご回答をお願い致します)⇒ ①はい ②いいえ

★ブログやFACEBOOKなどされていましたら宜しければURLをお知らせ下さい。

★パネルは持参されますか?⇒①はい ②いいえ

★デモ行進終了後のVEGAN食事会には参加されますか?⇒①はい ②いいえ

★携帯連絡先(電話番号&メールアドレス)~すでにお知らせ下さってる方は不要です~

【注意事項】

※雨天決行(台風など激しく天候状況が悪く中止になる場合は当日の10時までにこちらのページでお知らせ致します。)

※パネルなど用意ありますので手ぶら大歓迎ですが、各自アピールされたいものがある場合はご自由にお持ち下さい♪

当方アニマルライツ精神で活動を行っておりますので、最低限の参加条件を儲けさせて頂いております。

※動物性衣類(毛皮・ダウン・ウール・本革製品など)を身につけての参加や、肉食されてる方、VEGANでない方の参加は当然お断りします。(魚の気持ちに寄り添いVEGAN目指してる進行形の方ならOK)

※デモ行進は団体行動です。当方の活動スタイルに理解のない方、協調性を持てない最低限のマナーのない方、活動の輪を乱すような自分本位の方の参加はお断りします。

※距離がありますので、歩きやすい靴でご参加下さい。

※動物を連れての参加は不可とさせて頂きます。

※お子様連れの参加はOKですがお子様の負担にならないようご注意願います。

※写真と動画を撮りますので、ご都合の悪い方はサングラスや被り物を用意して参加して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

※参加受付終了【デモ行進終了後はVEGAN懇親会】

場所:アインソフジャーニー京都(VEGANレストラン3月21日OPEN)http://ain-soph.jp/kyoto/

時間:18時~

シュプレヒコール

「魚は苦痛を感じる生きものです!」

「海の生きもの苦しめないで!」

「魚に対する態度を変えよう!」

「動物の権利を考えよう!」

「魚に対する差別をなくそう!」

「魚釣りを止めよう!」

「魚を食べるの止めよう!」

「動物食べるの今すぐ止めよう!」

「畜産が環境を破壊しています!」

「海洋汚染も深刻です!」

「持続可能な未来のために!」

「魚の搾取を今すぐ止めよう!」

「魚食べなくても死にません!」

「絶滅問題も解決します!」

「魚食への執着を手放そう!」

「菜食生活はじめよう!」

「動物食べない方が健康です!」

VEGAN生活はじめよう!」

「動物食べるの今すぐ止めよう!」

「魚を捕まえないで!」

「魚の苦しみ考えよう!」

「魚への偏見をなくそう!」

「見た目の違いで差別しないで!」

「魚に対する態度を変えよう!」

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3月24日(土)毎年3月第4土曜日に行われている国際イベント

「世界漁業廃止デー」について詳しくは以下のサイトから色々ご覧ください。

https://www.end-of-fishing.org/ja/wodef/

【なぜ漁業の廃止を求めるか。】

それは感覚*思考能力を持っている魚と水生無脊椎動物が一匹一匹としていつも無視されているから。

法律的に全く守れていないから。

人間の食べものや家畜のえさとして殺される生き物の大半は養殖されたり捕獲される

水生生物だから。

一般の人々にまだよく知られていなくて、動物の権利を求めるキャンペーンの中でも忘れられがちにいるから。

世界漁業廃止デーは、魚と甲殻類、そして、頭足網の動物の漁業と養殖の廃止を求める。

【漁業は何兆もの犠牲をもたらす。】

毎年、何兆匹もの魚、甲殻類、頭足綱の動物が殺される。

これらの多くの水生生物は、地上で激しい苦痛を受け、失血死したり、意識があるうちに臓器を摘出されたり、あるいは、海に捨てられる。または、魚網が深海から揚げられるときの減圧が原因で、破裂して死んでしまう。

水産養殖場に囚われとなっている生物は、寄生虫とともに、衛生状態の悪い、混雑スペースで、非常に酷い状態で養殖されている。

【あかされていない魚の実態】

水生動物は私たちの地上環境で生きていない、私たちと違って哺乳動物ではない、気持ちを表情や叫び声で表さない、などの理由で、生物種差別(specieism、スピーシズム)を特に受ける身になっている。

彼らが私たちに似ていないため、私たちは彼らに、又、彼らが受けている被害に共鳴できず、彼らの喜びや苦しみを感じる能力、そして彼らの認知・社会能力を過小評価してしまう。

私達は彼らのことを考えることもなく、スーパーマーケットで売られてる死んだ魚を見たり、多様な産業商品の原料となっているのを見ても、彼らがどのように捕獲されたり、養殖されたのかに興味を持たない。

こういった海洋生物の隠された真実が、彼らに対する搾取を廃止するための日をより一層不可欠なものとしている。

【漁業は必要ではない。】

我々は健康でいるために魚や他の動物を食べる必要はない。

ヘルシーに食べるには動物の虐殺に参加しなくてもよい。

漁業から収入を取る人々の転職、いろいろな変化に有利な措置、経済上の調節なども考えて実施することができる。

【正義への要求】

全ての社会は揃って、不要に動物を苦しませたり、殺したりしてはいけないと断言している。

我々が魚と無脊椎動物に与える計り知れない危害と、そして、人間の犠牲になる膨大な数を考えると、我々はすぐに彼らの搾取を止め、彼らを食べることを止めなければならない。

我々は他の動物を奴隷にさせてしまったこと、身を食べるために彼らを殺すことを弁明できない。

漁業廃止を求めることは正義を求めることだ。

魚と水生無脊椎動物ならびに感覚・思考能力(sentience)を持っている全ての生き物は自由に生きること、虐待を受けないこと、殺

害されないことという基本的な権利を認めてもらわなければならない。

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