イルカショーを行う者は罰せられるメキシコ!一方、イルカショーを止めさせようとする者を罰するお粗末すぎる日本人の民意。私利私欲を肥やす太地町イルカ猟推進勢力の実態。

イルカ達を苦しめ続けている和歌山県太地町のイルカ猟。

現在進行形中。

この腐りきったビジネスのために、あとどれだけの犠牲者が誕生するのだろうか・・・。

その犠牲を食い止めるために活動した彼らが、非難され犯罪者にされる日本。。。

「イルカショー妨害の外国人2人に罰金各50万円の略式命令」産経ニュース

http://www.sankei.com/west/news/171110/wst1711100083-n1.html

2017.11.10 19:51

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で、外国人の男女3人がイルカショーを妨害したとして逮捕された事件で、和歌山区検は10日、威力業務妨害罪で、無職のペトラス・ヨハネス・マルティネス・ヤンセン容疑者(32)=オランダ国籍=と、介護士のカースティン・デ・キンペ容疑者(23)=ベルギー国籍=の男女2人を略式起訴した。和歌山簡裁が罰金50万円の略式命令を出し、2人は即日納付した。

 起訴状によると、2人は10月22日午後3時ごろ、同施設内のイルカショーが催されていたプールに飛び込み、「太地でイルカを殺すのを止める」などと書かれたプラカードを掲げ、ショーを妨害したとしている。

 また、同区検は10日、2人がプールに飛び込む様子を撮影したとして、威力業務妨害容疑で逮捕されていたベルギー国籍の男性(22)について、不起訴処分(起訴猶予)とした。

 当時、外国人活動家がショーを妨害する恐れがあるとして、和歌山県警の捜査員が観客席などで警戒。ショーが始まってまもなく、2人がプールに飛び込み、県警が2人を現行犯逮捕していた。

~以上転載~

娯楽のためにイルカを犠牲にしまくってる日本。

そして己の快楽の為ならそれを容認するイルカの犠牲はお構いなしの残酷人種が溢れる日本。

世界のイルカ解放の動きに逆行し続けている日本ではイルカを助けるために行動した人が犯罪者扱いにされますが、

それはこの日本という国がいかに命の尊さを理解できていないお粗末な国なのかがしつこく示されているだけの話。

世界はイルカ解放に向かってどんどん進んでいる。

今回の事件の舞台が日本ではなく、もしメキシコだったなら、

犯罪を犯したのはアドベンチャーワールドの方になります。

「Good News!メキシコシティがイルカショーを禁止」アニマルライツセンター

http://www.arcj.org/animals/aquarium/00/id=1133

2017/08/04

メキシコシティは2017年8月1日の議会で画期的な法案を全会一致で通過させました。

イルカショーを禁止したのです。

イルカやクジラなどの海洋哺乳類の商用利用を禁止しており、公的私的を問わず、イルカをショーに出し、管理し、訓練し、娯楽のために使い、またはセラピーに利用することを禁止しています。法律に違反したものは、最大30万ペソ、日本円で184万円の罰金が課せられます。

今後メキシコシティに今もとらわれているイルカたちがどうなるのか明確にはされていません。しかし今後メキシコ全体にこの規制が広がる可能性は大いにあると考えられます。

日本が未だにイルカの捕獲、生体販売を続けている中で、世界はどんどん変わっていっています。動物を閉じ込め、鑑賞するという文化を世界はなくそうとしています。多くの国がサーカスを禁止し、野生動物の捕獲を禁止しています。日本はこの分野は大きく世界から遅れをとっており、動物福祉が非常に低い中で海洋哺乳類だけでなく多くの野生動物が飼育されています。

日本でも少なくとも囚われた動物を今以上に増やさない、将来的には日本でも動物園や水族館をなくしていくという倫理的な判断がなされていくべきなのです。

~以上転載~

11月11日。

イルカショー妨害で勾留されてたピーター達がようやく釈放され、もう2度と会うこともないだろうと帰国前に感謝の気持ちを伝えておきたくて、日帰りで和歌山まで行ってきた。

ブログではまだ伝えてなかったが、ピーターとは例の事件の数日前、AR大阪のさゆみさんから、海外で活躍してる活動家が大阪に来てるから来ないかと誘われ知り合いになり交流を持っていた。(10月20日、大阪四ツ橋VEGANパプリカ食堂にて♪)

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台風の影響で中止になってしまったが、ピーターはさゆみさんが企画していた森浦湾前でのイルカ猟反対活動に参加してくれる予定だったそう。

オランダから来たピーターは海外で主に闘牛反対活動をしていて向こうではかなりの有名人らしい。

闘牛場に乗り込み直接的な抗議活動をしていて、逮捕歴はあの「世界一重要なスピーチ」で有名なゲイリーヨーロフスキーを優に超えていた。

私もさゆみさんも英語ができないため^^;、この時はあまり詳しく彼の事を知ることはできなかったが、

後からVEGAN STRIKE GROUPという組織で長年活躍してることを知った。

言葉は通じなくてもピーターが動物を守る為にどれだけ活動に命をかけているのか、そのエネルギーの大きさはその存在自体から伝わってきた。

そんなピーターに、「君も活動家なのか?」と聞かれた時は、とてもドキッとした。

彼のやってることに比べたら私のやってることなんて活動と言えるのか?

すんなりYESとは言えなかった。。。

ピーターはお母さんがVEGANで産まれた時から動物を食べたこともお酒を飲んだこともタバコを吸った事もないというピュアVEGAN

財布から嬉しそうにお母さんの写真を見せてくれたその姿に心の美しさが現れていた。

言葉の壁もあり、彼との交流は大変浅いものではあったが、心の奥底で共有してる意識が同じだと感じ、とても深い繋がりを感じずにはいられなかった。

だから逮捕された彼らのことが心配でならなかった。。。

そんな中、ありがたいことに、今回アニマルライツ活動家で弁護士でもある箱山さんが彼らの弁護についてくれていたこともあり、再会が実現した形。

箱山さんの存在がどれほどありがたかったか。。

箱山さんに改めてお礼を伝えたい、この度はほんと色々お世話になりました、本当にありがとうございましたm(__)m

20日間閉じ込められていた彼らはすっかり痩せて5キロも体重が落ちたメンバーもいて。

警察署でのゴハンは、なんとかVEGAN対応して貰えていたとの事だったが、量がとても少ない上に(まあこれは仕方ないことだが…)精神的な消耗もあり、ピーターの顔もすっかり痩せ細っていた。

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ろくにご飯も食べれず、疲れきっていた彼らに最後に日本で美味しいVEGANご飯に癒されてほしくて、彼らとの再会に選んだ場所はさゆみさんオススメの田辺のVEGANレストラン。

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こちらかなりイケているお店!!!

お料理の味付けも相当美味しかったが、

特にVEGANパフェはかなりの美味しさで、今まで食べたどのお店のVEGANパフェよりも美味しかったと言い切れるレベル、今の所さっち~が選ぶVEGANパフェコンテスト優勝!

そして何よりもイルカ達を助けたいがために、酷い目に遭わされたピーターたちが美味しそうにVEGANご飯を堪能し元気にしている姿を確認できてホッとした。

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お店の方にどういう集まりか聞かれたので私たちが動物を守る活動していることを話したら、自分もそんな想いでお店を作られたそうで涙をボロボロ流し訪問を喜んで下さって、

帰国前にこの日本でピーター達にこの日本は残酷な人間ばかりではない温もりを感じてもらえる機会ができて良かったと思う。

左下の女性がこちらのお店のオーナー♪

このオシャレな存在感もあってか、お店には働きたいと申し出てくる人が多いそうだが、

従業員を雇う際はVEGANのこと(動物の犠牲)をいかに理解しているのか、それを採用基準にしているそう♪

お店から徒歩5分の所に民宿(VEGANご飯付き♪)も経営されているとのことで、私も機会あれば是非泊まってみたいし和歌山に行かれるVEGANな方には是非お勧めしたいお宿です(≧∇≦)

http://www.bonheurcompany.com/?tid=2&mode=f11

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夜は梅田の「あじゅ」でVEGANご飯を堪能♪

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帰り私は彼らと一緒に新大阪駅から京都まで新幹線に乗って帰ったのだが、

新幹線内では、最後のお礼にさっち~のスペシャルマッサージのプレゼント、笑

彼らの行動が未来に生かされる日が来ることを願ってやみません。

残酷なこの世の犠牲になる被害者たち。

本当にご苦労様でした(;_;)

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翌日帰国する彼らを新大阪駅まで見送るまで、マスク姿でバレバレの警察の数台の車にずっと尾行されていたのだけど、そのしつこさにはビビった。

日本政府は自分たちの都合の良いように和歌山県太地町のイルカ猟に反対する人(特に外国人)たちを目の敵にして私利私欲を肥やしている事が背後から伝わってきて仕方なかった件、笑

エネルギー費やす場所、追うべき相手をわざと履き違えてる、改めてほんと超やばい国であることを実感。

もし私たちが車でそのまま東京に向かっていたとしたら、それでもずっと追いかけてきてたんやろうと思うと、

命を助ける為に活動してる人達に対してそこまでしないといけない上からの命令に従っているだけの警察の方達が気の毒にさえ思えた件、笑

もっと他にエネルギー費やさないといけない仕事が山ほどあるだろうに、太地町のイルカ猟のせいで無駄に仕事させられてほんまお疲れ様です。

ネット上では、罰金で釈放された彼らに対して、恐ろしい暴言の数々が溢れていて殺意さえ感じる完全に頭の中がおかしい人たちが湧いている。

太地町のイルカ猟を擁護するこの国の姿勢、メディアの在り方がどれだけ人々の意識を狂わせているのか、

世界の流れと逆行して命を粗末にする意識が育っていってるとしか思えない悲惨な日本は今後ほんとどうなっていくのでしょうね。

イルカ猟の正当性を世間に植え付けるために、ツイッターでイルカ猟推進派が行っている嫌がらせ行為。

太地町のイルカ猟がいかに胡散臭いかを物語っていてわざわざ自滅でお疲れ様です。

中でも目立ってしつこく活動を妨害し続けているこちらのハゲ、鯨類に感謝さん。

投稿されてる情報があまりに信憑性に欠けているためか周りに協力を得られず自らリプライして自ら盛り上げておられるお粗末なアカウント。

影響力薄いくせにあまりにしつこいその気合いを買ってw

今回ブログに掲載してさしあげましたよ。おめでとうございます♪

https://twitter.com/irukanigohan

彼と一緒に食事をしていたのは、さゆみさんや箱山さんなのだが、彼が食べていたのは間違いなく、このお店が提供するベジ定食の大豆ミート

動物の肉を食べていたと堂々と嘘の情報を流しているこいつこそ犯罪者レベルで精神異常。

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私がピーターと食事をした情報を知って、イルカ猟反対勢力の印象を下げるためにこんな投稿までして必死さ半端なくて笑えてくる。

私のアカウントをブロックしてたくせに良くもまあこんな堂々と嘘の演技ができるものだ。

しかも、今私のツイッターアカウントはアンチ勢力によって一時停止させられてる最中。

どんだけ小心者もので、あとどれだけハゲちらかしたら気が済むのだろう。

恥ずかしっっっ。

太地町も、もっとまともなやつ雇えよな、笑

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