レジャー目的でイルカ達の犠牲をどんどん活性化させている和歌山県太地町のイルカ追い込み猟。金儲け主義の見苦しいニュースまとめ。

今年も9月1日から始まったイルカ追い込み猟。

9月3日、今年も早速犠牲者が誕生してしまいました。。。。

皆さんは、どうしたらこの犠牲をなくせると思いますか?

肉食があらゆる動物虐待虐殺行為を産み出す原因になっていることは紛れもない事実です。

動物達の痛みに寄り添い、最低限でもVEGANという生き方を選択する人達が増えること。

それが全ての生き者の未来を救う近道です、どうかお願いします。

大事なのはお金だけ!伝統文化は嘘っぱち!

和歌山県太地町のイルカ追い込み猟。

この所、イルカ猟で利益を得たいという思惑が丸見えで見苦しい太地町のニュースが多く発信されていますのでまとめておきます。

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 イルカなど小型鯨類の追い込み漁で知られる和歌山県太地町は18日、中国国内で水族館を含むレジャー施設を近く開業する中国企業に対し、今季(9月1日解禁)から年間60頭の小型鯨類を供給し、飼育・展示や繁殖の技術支援を行う方針を明らかにした。

 町によると、両者は近く契約を締結する。同社が町に年3億円を支払い、町は数年間にわたり、水族館のショーで人気のバンドウイルカや、今季から捕獲が認められたシワハイルカなど計9種類を供給。町から現地にスタッフを派遣し、飼育方法やショーの演技指導などの技術面も包括的に支援する。

2017年08月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2017年08月19日 15時25分

和歌山県太地町は、中国の企業と結ぶ小型鯨類の供給と技術の提供に関する包括契約で得る利益の一部を、教育・福祉の充実に充てていく考えだ。

 他の自治体と同様、同町も人口減少と高齢化が深刻だが、今後もクジラを基幹産業に、まちづくりを進めていく考えで、三軒一高町長は「クジラの恵みを全町民に」と力を込める。

 町の人口は、ピーク時の1960年代前半には約4800人だったが、現在は3214人にまで減少、高齢化率も41・3%(8月1日現在)と深刻化している。町の予算規模は約26億円(今年度一般会計当初ベース)で、年間3億円という今回の契約は、町が様々な施策を進める上で大きな財源となる。

 県によると、南海トラフ巨大地震で、同町には最大13メートルの津波がくると想定され、町は昨年10月、海抜26メートルの高台に〈福祉の拠点〉として町福祉センター「梛なぎ」を整備。高齢者を対象にした入浴・洗濯サービスを提供し、映画やカラオケなどが楽しめる設備を今後、整備する計画で、朝、昼2回の給食を1食300円で利用でき、希望者には宅配サービスも行う方針だ。

 一方、教育面では、町は昨年度から、小中学生が授業や学校生活で使う計算ドリルや楽器、辞書などの教材・教具を町が全額負担。来年4月に開園予定の「太地こども園」や、2024年度から統合される小・中学校でもランチルームを設けて「朝昼給食」を実施する予定で、今後、給食費や修学旅行費も含め、義務教育費の完全無償化を進める方針。

 三軒町長は「全町民が等しくうるおうことが、太地のまちづくりの原点。今回の契約で、子育てしやすく、80歳になっても生き生きと暮らせるまちを目指したい」としている。(福永正樹)

http://yomiuri.co.jp/national/20170818-OYT1T50140.html

町の福祉センター

http://yomiuri.co.jp/photo/20170818/20170818-OYT1I50048-1.jpg

~転載終了~

世間に被害者ぶってる太地町

野生からイルカを無理矢理連れ去りレジャー産業に売り飛ばして3億円GET!そのお金で福祉を充実!

良くもまあそんな恥さらしなことを堂々と発信できますね、、、。

それでも伝統文化とぬかし続ける太地町はどんだけ気が狂った町なのか!!!

ぶくぶく潜水隊 太地町立くじらの博物館 イルカと触れ合う /和歌山

https://mainichi.jp/articles/20170831/ddl/k30/040/453000c

毎日新聞2017年8月31日 地方版

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ダイバーが観察する中、水槽を泳ぎ回るイルカ=和歌山県太地町立くじらの博物館で、山本芳博撮影

 太地町太地の町立くじらの博物館では、2014年から一般のダイバーが水槽に入ってイルカと触れ合える珍しい取り組みを続けている。私(隊長)もイルカに癒されたいと水槽に入った。カメラを構える私の顔に口を近づけ、愛きょうのある小さな丸い目で見つめてくる。どうしたらいいのか分からないでいると、泳ぎ去ってしまった。【隊長、山本芳博】=毎月1回(木曜)掲載予定

 水槽の大きさは、幅12メートル、奥行き16・3メートル、水深5メートル。私が訪れた時には、スジイルカハナゴンドウ、マダライルカなど体長約2~3メートルのイルカ計8頭が泳いでいた。私が水槽最上部のへりに腰掛けて足ひれを付けていると、体が真っ白なアルビノバンドウイルカ1頭が近寄ってきた。

 学芸員の稲森大樹さん(32)から「この水槽のイルカはひらひらしたものに興味を示し、かむこともあるので、両手を胸元にたたんでかませないように。追いかけたり、つかんだりせずにイルカの方から寄って来るのを待って」と助言を受けた。

 ダイビング体験を担当している串本マリンセンター(串本町)のダイビングガイドとともに水槽に入った。潜るとすぐに、イルカが水中カメラのグリップあたりに顔を近づけてきた。私を見つめている。飼っていた愛犬のまなざしによく似て、愛らしい。

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カメラに顔を近付け、愛くるしい表情を見せるイルカ=和歌山県太地町立くじらの博物館で、山本芳博撮影

 水槽の中では「カチカチカチ」とか「ピーピー」といった鳴き声がどこからか聞こえてくる。構わずに撮影しているとイルカはぐるっと一周してどこかに去ってしまった。すぐに別のイルカが寄って来たが、構わずにいるとまたどこかへ泳いで行ってしまった。

 稲森学芸員は「ダイバーが上手に遊んであげると、イルカも相手をしてくれるが、何もせずに放っておくと離れてしまう」と話す。太地町沖から同館に来た当初は、飼育員にも近寄らず警戒していたという。その後、人間が安心できるという学習を繰り返したことで、触れ合うことができるようになった。

 私は今回、撮影に時間を割き、イルカとは十分に遊ぶことができなかった。次の機会にはバブルリングなどを披露して、たわむれたいと思う。

 体験の日時は要相談。時間は1回30分程度で、ガイド代や空気タンク・重り、施設使用料、保険料、入館料を合わせた料金は1万4500円(税別)。参加申し込みは、串本マリンセンター(0735・62・4757)まで。

~転載終了~

幅12メートル、奥行き16・3メートル、水深5メートルの水槽に8頭も閉じ込めると言う動物虐待行為!!!

さすが、世界中にイルカ達の犠牲を広げまくっている悪魔の館「くじら博物館」ならではの習慣です。

これを、愛くるしい表情だと感じるなんて、現実を全く知らない、相当神経がイカれているとしか思えません。

この夏、私が見た水槽の中の子達は、明らかに苦しんでいた。

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こちらは太地町で現在進めらている工事。

水深数メートルしかないこの糞狭い森浦湾に、100頭のイルカ達を閉じ込める予定。

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どんだけ頭沸いてるのか!!!

以下のニュースではボルチモア水族館と同じ構想と伝えられてるが言ってる意味が本当に解りません。

繁殖に躍起になっている太地町と一緒にするその表現はどっからどう見てもおかしい。

目ん玉広げてこのニュースちゃんと読んで貰っていいですか?

それともボルチモア水族館が方向性を変えたというニュースを私が見逃してるということなのでしょうか?

→「狭い水槽に人間の目...ボルチモアの水族館は決意した。イルカのために。 」

http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/17/this-aquarium-is-moving_n_10520400.html

和歌山太地町、来春にも大規模イルカ繁殖研究へ…国際的批判の「追い込み漁」依存度減らす

http://www.sankei.com/west/news/160907/wst1609070009-n1.html

2016.9.7 05:00 産経ニュース

 イルカ追い込み漁を行う和歌山県太地町が湾を使った大規模なイルカ繁殖研究に乗り出す方針を固めたことが6日、分かった。世界的に例をみない試みだという。捕鯨などに国際批判が高まる中、クジラ・イルカの町として存続するには繁殖技術を確立し、漁への依存度を減らす必要があると判断した。ただ、伝統漁法を守る漁業関係者らからは反発も予想され、難しいかじ取りを迫られそうだ。

米国ボルティモアの水族館も同じ構想…「実施例ない規模、世界初」

 関係者によると、研究は太地町内の森浦湾のほぼ全域(約27万9千平方メートル)で早ければ来春にも実施する方向で、すでに県に案を提示した。具体的にはバンドウイルカ100頭程度を漁で入手し3群に分けて行う。

 1つ目の群は「繁殖研究」。成熟したメスだけを約40頭を集め、12個のいけす(各12メートル四方)に分けて飼育する。ホルモン検査や超音波画像診断で監視して発情期をとらえ、オスを一時的に同居。誕生した子は状況に応じ「各水族館に提供する」(関係者)という。専門家の協力を得て遺伝子解析や登録も行う。

 2つ目の群は特殊性を解明する「個体研究」で、イルカと触れ合うことによるヒトへの影響を約20頭を用い調べる。残る群は「動態研究」。謎が多い生態を約40頭の群れを半自然の環境下で飼育しながら解明する。

 湾を使った繁殖は、日本同様にイルカ飼育の国際的批判にさらされている米国のボルティモアの水族館が構想を計画しているが、実施例はないとみられる。関係者は「このような規模で行うのは世界初だとみられる」と説明している。

 イルカをめぐっては、世界動物園水族館協会(WAZA)が昨年、日本動物園水族館協会(JAZA)に対し、加盟施設が、追い込み漁からのイルカ入手を中止しない限り除名すると通知。JAZAは、漁からの入手中止と繁殖への切り替えを決断した。

 これに対し、太地町は、町立くじらの博物館のJAZA脱退を選択するなど伝統漁法を支持する構えを見せていた。繁殖研究は、こうした流れに逆行するという向きもあるが、町幹部は「強まる国際批判や繁殖への道筋が見えない中、クジラ・イルカの町として存続するには率先して繁殖技術確立を目指し、漁への依存度を減らす必要があると判断した」と説明している。

不明な点の多いイルカ…行動研究が発展、異議深い

 ■日本鯨類研究所名誉顧問、大隅清治氏の話「半自然の状況下でイルカの動きを観察するのは、世界的に珍しく、不明な点が多いイルカの行動研究が発展する可能性がある。たとえば、夜間を含めた24時間観察ができ、水族館と湾との動きの違いもみられる。反捕鯨団体の圧力で、クジラやイルカの研究が難しくなっている中、太地の試みは世界をリードする事業として非常に意義深い」

【用語解説】追い込み漁

 約10隻でイルカの群れを囲み音に敏感な習性を利用して、水中に差し入れた鉄管を金づちでたたきながら、湾に追い込んで捕獲する漁法。対象は、バンドウイルカなど7種で、漁期は種類によって異なるが、9月末~4月末まで。今季の捕獲枠は1820頭。

イルカ100頭の研究事業 太地町・森浦湾で

http://wbs.co.jp/news/2016/09/08/87233.html

2016年09月08日 18時43分 ニュース

イルカやクジラの追い込み漁で知られる太地町が、100頭程度のイルカを自然に近い環境で飼育して、その生態などを研究する事業に取り組むことになりました。

この研究事業は、太地町北部の森浦湾をイルカやクジラとのふれ合いの場にしようという構想の一環として行われるもので、町では、数年のうちに事業を始めたいとしています。

関係者によりますと、すでにバンドウイルカ数頭を湾に設置したいけすで飼育していて、今後、追い込み漁で捕獲するなどして徐々に増やします。

そして、最終的には、イルカを100頭程度にした上、専門家の協力を得て繁殖や動きについて調べるため、イルカを3つのグループに分けて、研究を実施する予定です。

町では、地元の漁協などと協議会をつくってこの研究事業を含む構想を推進していて、協議会のメンバーは、「追い込み漁も含めて太地町のことを知ってもらい、観光振興にもつなげたい」と話しています。

~転載終了~

森浦湾と直結してるエリアに、イルカ達の犠牲を活性化させるために、この夏「道の駅 たいじ」がOPENになりました。

たまたまそのOPEN記念式典の日に太地町にいるというまさかの状況となり見物してましたが、笑

イルカ猟推進勢力が勢ぞろいで糞暑い日だったのに、怒りと恐ろしい光景に震えが止まりませんでした。

イルカ達を簡単に殺し生き地獄に追いやっている三軒町長らには、何度も紅白餅を顔にぶつけられて私もイルカ達と同じようにこのまま伝統文化ということにされて殺されるのではないか、そんな恐怖に包まれました。

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映画まで作って徹底的にイルカ猟を盛り上げたい太地町(和歌山県)。

若者たちに「自分らしく生きられない」「誰かを犠牲にすることに夢中にならなくていい」

そんな事が伝わる映画になって欲しいわ。

イルカを捕える所から、イルカを選別して家族を惨殺するシーン、

水族館に突然連れて行かれた子達が魂を抜かれていくシーン、

そういう所、包み隠さず流して和歌山を盛り上げてもらえるよう意見しよ。

和歌山「くじらの博物館」舞台の映画を10月撮影 出演者募集

http://www.sankei.com/region/news/170906/rgn1709060049-n1.html

2017.9.6 07:07 産経ニュース

 太地町の「くじらの博物館」を舞台とした映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる」(平成30年夏公開予定)の撮影が10月中旬~下旬、同町など県内4市町で行われる。同製作委員会は、映画の出演者を募集しており、オーディションを9月30日に同町内で実施する予定。仁坂吉伸知事は5日の定例会見で、「(和歌山を舞台に映画が撮影されることは)大変、歓迎すべきことだ」と語った。

 同作は、「20世紀少年」や「真田十勇士」で知られる映画監督の堤幸彦さんに師事し、自身も短編映画を対象とした映画祭で入選するなどの実績を持つ藤原知之さんが監督を務める。

 紀南を舞台に、くじらの博物館の若い飼育員やトレーナーが悩んだり、くじけたりしながら、目標に向かって進んでいく姿を描く青春ストーリーで、若者たちに「自分らしく生きること」「何かに夢中になること」を伝えるのがテーマという。

 撮影を前に、同製作委員会は出演者を募集。配役は高校生役の男女2人程度▽30代ぐらいの男女(主婦、博物館の客)2人程度▽くじらショーの観客役の家族(主に子役)20人程度-を予定している。選考方法は、一次審査は書類選考で行われ、通過者を対象とした二次審査は藤原監督の立ち会いで、30日午前10時から太地町公民館2階で実施する。

 同作には県も全面的にバックアップするといい、今後、地元でのPR活動などに協力するという。県観光振興課の担当者は「県内外の人たちに映画づくりに参加してもらい、和歌山を盛り上げていけたら」と話した。

 オーディション参加希望者の応募先は、〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー8階 株式会社 STELLAWORKS(ステラワークス) 映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる」オーディション係宛 締め切り日は23日必着。問い合わせは同社(電)03・6459・0527。

~転載終了~

9月9日、この映画とは別に「おクジラさま」という映画も公開になってます。

太地町の必死感ハンパない。

八木景子監督の「ビハインド・ザ・コーヴ捕鯨問題の謎に迫る~」と同様、

不信感抱きまくりの気配感じまくりです。

(評・映画)「おクジラさま ふたつの正義の物語」 「捕鯨の町」は守らないのか

http://www.asahi.com/articles/DA3S13124404.html

2017年9月8日16時30分 朝日新聞デジタル

 和歌山県太地町のイルカ(成体で約4メートル以下の鯨を言う)漁をやり玉に挙げた米映画「ザ・コーヴ」(2009年)は、巧妙な手口のドキュメンタリーだった。深夜、迷彩服で隠しカメラを仕掛けるあたり007ばりだったし、第一、反捕鯨に都合よすぎる話の展開だった。これがなんとアカデミー賞をとった。――この作品ログイン前の続きを不快に思った在米の日本人女性が2人、別々に実情を映画にした。

 一本は八木景子監督の「ビハインド・ザ・コーヴ捕鯨問題の謎に迫る~」(昨年、日本公開)。八木は初めて映画に手を染めたのだそうだが、出色の出来だった。「ザ・コーヴ」への異議申し立てとして、捕鯨問題の核心をついた作品として、議論下手、交渉下手の日本人論として。

 もう一本がこの「おクジラさま」。監督は「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」(08年)で知られる佐々木芽生(めぐみ)。

 八木作品同様、こまめに現地の声を拾っている。漁師から町長、右翼活動家まで。一方で、過激な反捕鯨団体シー・シェパードの活動家ら。主張はかみ合わない。「伝統文化だ」とこちら側、「悪い伝統は廃止すべきだ」とあちら側。

 佐々木監督の手柄は、いわば代弁者として、一人の米国人ジャーナリストを見いだしたことである。元AP通信記者で、伝統文化と生活が地続きの太地町に移り住んだ人だ。彼は言う。

 SNSを活用する反捕鯨組織に対し、太地からの情報発信ゼロは解せない。鯨が絶滅危惧種というが、絶滅の危機にあるのはこういう小さな町ではないのか。

 八木作品とは別のベクトルの日本文明批判だろう。(秋山登・映画評論家)

9日公開

~転載終了~

【参考記事】

この方が何者なのかは解らないが、重要な情報が色々書かれているように思う。

「おクジラさま 二つの正義の物語」のプレミアム上映に行ってみた。

http://ika-net.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-bc2a.html

「ビハインド・ザ・コーヴ(Behind the Cove)」の嘘を暴く~いろんな意味で「ザ・コーヴ」を超えた〝トンデモ竜田揚げプロパガンダ映画〟 - Togetterまとめ

https://togetter.com/li/941637

捕鯨の町・太地は原発推進電力会社にそっくり

http://kkneko.sblo.jp/article/78450287.html