2019.3.31「日本政府はクジラの大虐殺を止めよ!なんかおかしい!あまりにおかしい!利権まみれの日本政府の捕鯨に抗議デモ@京都」参加者募集 #捕鯨反対 #アニマルライツ

どうせシーシェパード関係者だろ!

この動物愛誤団体め!偽善者め!

カンガルー食べてるくせに!

牛や豚だって同じ命!クジラだけ食べるなとかおかしい!

他国の食文化にケチつけるな!

捕鯨反対というと、本質を見抜く力のないこういった低能なコメントが毎度わんさか湧いてくるので先に説明しといてあげる件。

私(たち)はシーシェパードではありません。

私(たち)はグリーンピースでもありません。

私(たち)は動物愛護団体でもありません。

(※自分(たち)の立場を述べているだけで、シーシェパードグリーンピース等を非難してるわけでは一切ありません。)

私(たち)は、どこからも資金提供を受けていません。

私(たち)は、カンガルーも牛もクジラも人間も犬も猫も鳥も何ひとつの動物も食べないベジタリアンです。

私(たち)は、動物達の命の尊厳を守りたいと当たり前に願い行動している個人の集まりです。

私(たち)は、日本のなんかおかしい捕鯨に当たり前に声をあげたい単なる個人の集まりです。

なんかおかしい!

いや絶対おかしい!

命をなめてる!

国民をなめてる!

捕鯨は伝統文化を口実に、利権事業となり果てた日本政府による捕鯨推進運動。

この10年間で調査捕鯨のために使われた補助金

私たちの税金はなんと277億円以上!!

自民党の二階が幹事長になってからは毎年50億以上に跳ね上がってる!!

なんかおかしい!!いや絶対おかしい!!

これだけ国民の税金を奪い巻き込んどいて、

日本政府は国民に一言も知らせず閣議決定IWC脱退を強行。

どんだけ独裁国家なのか!超絶おかし過ぎる!

hogeiabenikai1.jpg

そんな不可解なIWC脱退事件を知り、

あれ?日本のやってることなんかおかしくない?って、

今まで捕鯨問題に無関心だったような人々がSNSで目覚めてる姿を多数目にするようになった。

そりゃそうだ!!

日本政府による捕鯨推進運動は明らかに、利権事業の継続を目的にしていると疑われて当然!

疑わない、疑わないということにしたいのは捕鯨で潤う捕鯨関係者だけでしょう。

SNSで検索すればいくらでも、情報出てくる件。

「日本とクジラ なぜ日本は捕鯨をするのか」

~日本が捕鯨を続ける決意が固いのは、捕鯨関係者が多い選挙区から選出された数人の国会議員と予算を失いたくない数百人の官僚たちのせい~

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35529672

IWC脱退  国際的信用、「沿岸捕鯨」確保より、天下り先確保優先

http://wajin.air-nifty.com/jcp/2019/01/post-f148.html

捕鯨に関わる税金の使い方があまりにおかしい事は、一般常識ある頭なら普通に理解できること。

例えば捕鯨が全く必要ないことを示すこんなこともあった。

東日本大震災の復興予算金、約23億円が復興とは全く関係ない、

調査捕鯨事業を請け負っている「財団法人日本鯨類研究所」が抱えた借金返済に充てられた件を忘れないで!

シーシェパードの妨害対策費なんて嘘っぱち!

シーシェパードさんに助けられて潤う日本の捕鯨事業!超絶おかしい!

もしかして、シーシェパードとグルなんじゃないの??って疑がわれてもおかしくないくらいおかしい件。

クジラ肉が食文化?

日本人のほとんどが食べてないのに?消費しきれず在庫を抱えてるのに?

私も鯨肉を食べたのは、小さい頃に学校給食の時に食べた記憶がうっすらとあるだけ。

日常的にクジラを食べてる人なんてほとんどいなくなった日本。

鯨肉を食文化と世間に洗脳することで得するやつらに、騙されたくない!!

税金奪われたくない!!

kujirameat2.jpg

kujirameat3.jpg

そしてどのメディアも伝えないこと。

最も大事なこと。

一番の被害者はクジラであるということ。

去年私が沖縄で見た、大海原に生きるクジラの姿。

自然の一部である雄大な生き物を、支配してコントロールしようなんて、一体人間はどれだけおこがましいのかと・・・。

到底立ち向かうことなんてできないし、してはいけない存在。

クジラは資源ではない。そもそもの視点が間違っている。

人間が奪っていい存在ではないんです。

okikujira1.jpg

okikujira2.jpg

2019年3月31日(日)

なんかおかしい!いや絶対おかしい日本の捕鯨に抗議するデモ行進を開催します。

いままで捕鯨関係は、太地町のイルカ追いこみ猟問題に特化したデモ行進しかやったことないので、

今回捕鯨反対デモを開催するのは初です。

神戸の安ちゃんと一緒に協力してやることになりました。

日本のなんかおかしいどころではない捕鯨問題に疑惑を抱き

クジラ達の命を守りたい皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

あ、当然ですけど、肉食者はお断りです。

最低限哺乳類を食べないベジタリアン以上の方で宜しくお願い致します。

クジラも牛も豚も鶏もウサギも犬も猫も人間も同じ命ですからね。

2019.3.31 日本政府はクジラの大虐殺を止めよ!

なんかおかしい!あまりにおかしい!利権まみれの日本政府の捕鯨に抗議デモ@京都

開催日時:2019年3月31日(日)

集合時間:14時

出発時間:14時30分

終了予定:16時30分

集合場所:京都市役所前(解散場所も同じ)

デモルート:京都市役所前河原町通り→祇園方面→折り返して来た道をUターン→京都市役所前にて解散(約2時間のデモ行進です)

主催:さっち~&安ちゃん(動物愛護団体でも環境保護団体でもないVEGANなただの個人です)

【参加連絡について】

参加希望の方は、私のアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

(すでに私と面識があり他の連絡方法を知ってる方は以下のアドレスからでなくても大丈夫です)

タイトルは「捕鯨反対デモ参加希望」でお願いいたします。

返信送れない場合がありますので迷惑メール設定等は解除の上、お願いいたします。

stop-fur@hotmail.co.jp

【参加される皆さまへのお知らせ※注意事項】

※参加者の皆さまの服装について

出来るだけ統一感を持たせたいと思いますので、青や水色、デニムといったブルー系を意識したファッションでお越し頂けると幸いです。ない場合は黒系で。(強制ではありませんので出来る方のみで大丈夫です)

※雨天決行(台風など激しく天候状況が悪く中止になる場合は当日の10時までにこちらのページでお知らせ致します。)

※パネルなど用意ありますので手ぶら大歓迎ですが、各自アピールされたいものがある場合はご自由にお持ち下さい♪

※動物性衣類(毛皮・ダウン・ウール・アンゴラなど)を身につけての参加は当然禁止。

フェイクファーなどの紛らわしい衣類もご遠慮頂けると幸いです。

※当方の活動の軸はアニマルライツ精神です。

クジラ愛護活動ではありませんし、動物を食べながら環境保護もありえませんし、

肉食されてる方の参加は到底受け入れられませんのでその点ご理解ある方のみお願いいたします。

(ただしVEGANである必要はありません。)

※デモ行進は団体行動です。活動の輪を乱すようなマナーのない方、協調性のない方、

トラブルが起こっても主催者の指示に従えず暴走してしまうような恐れのある方は参加をお控えくださいませ。

※距離がありますので、歩きやすい靴でご参加下さい。

※動物を連れての参加は不可とさせて頂きます。

※お子様連れの参加はOKですがお子様の負担にならないようご注意願います。

※写真と動画を撮りますので、ご都合の悪い方はサングラスや被り物を用意して参加して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

【デモ終了後はVEGAN懇親会あり】

※すでに定員埋まりましたので、参加受付締め切らせていただきますm(__)m

場所:バリバリインドネシアVEGANコース

時間:17:30~20:30頃まで(デモ行進終了後、片づけしたあとみんなで向かいます)

参加費用:3000円(ドリンクは各自別途)

参加受付人数:12名まで

シュプレヒコール

シュプレヒコール

~汚らわしい日本の捕鯨ビジネスに終止符を!~

↑これがコール前の合図になります♪これが聞こえたらコールに続いてください♪

「日本政府は鯨の虐殺を止めてください!」​​

「日本は捕鯨にさよならを!​」​

「利権で殺すな!」​

「クジラを殺すな!」​​

「安倍は殺すな!」​

「クジラを殺すな!」​​

「二階は殺すな!」​

「クジラを殺すな!」​​

商業捕鯨は必要ない!」​​

「クジラ肉は必要ない!」​

「私たちは騙されません!」​

「利権のための捕鯨を許すな!」​

捕鯨利権で生態壊すな!」​

「無実のクジラを殺さないで!」​

商業捕鯨の再開いらない!」​

「日本は捕鯨から撤退してください!」​​

「クジラは海を守る生きものです!」​​

「クジラは地球温暖化を抑制しています!」​​

「クジラのこと、もっと知って下さい!​」​

「クジラを資源にしないでください!」​

「クジラの命はクジラのもの!」​​

「視点を変えて命を守ろう!​​」​

「プラスチック問題も深刻です!」​

「クジラは絶滅の危機にあります!」​

捕鯨をやってる場合じゃない!」​

「クジラを保護して未来を守ろう!」​​

「無意味な虐殺をやめさせよう!​」​

「クジラ肉は本当に必要ない!」​​

商業捕鯨は必要ない!​」​

「日本政府は捕鯨から撤退してください!」​​

「私たちはクジラを食べません!」​​

「日本人の多くが食べません!​」​

「鯨肉は需要がありません!」​

「クジラ肉はまったく必要ない!​」​

「クジラを食べなくても困りません!」​

「クジラの命を奪わないで!」

捕鯨ビジネスに終止符を!​」​

「クジラ肉は大変危険です!」​

「クジラ肉の流通をやめさせよう!」

捕鯨反対と一緒に叫ぼう!」

「研究者も警告しています!」​

「クジラ肉の水銀汚染が深刻です!」​

「子供たちに絶対食べさせないでください!」​

「学校給食にクジラ肉を出さないで!」​​

「鯨肉は断固拒否しよう!」​​

「海洋汚染も深刻です!」​

「クジラの肉は本当にいりません!」

商業捕鯨の再開は絶対いらない!​」

「日本は捕鯨にさよならを!」​

***************************************************************************

もうすでにチェック済みの方も多いと思いますが、

山本太郎さんのこちらの動画も見ておいてくださいね♪

私(たち)はどんな捕鯨であれ、動物の搾取自体に反対の立場ではありますし、

山本太郎さんの訴えにすべて同意ではないですが

日本の捕鯨問題を知るには大変解りやすい動画ですので。

日本が最も声をあげないといけない立場でありながら、

日本人の誰もデモをしようとしない事に私はずっとイライラしていた。

呼びかける力ある個人や組織が日本には存在するはずなのに。

海外の方は必死に声をあげているというのに、申し訳ない気持ちでいっぱい。

私が呼びかけてもいつものように人が集まらないのは解っているが、

誰もやらないなら仕方ないから今回私がやることにしたというのもあります。

なのでデモが盛り上がらなくても文句言ったり馬鹿にしないでくださいね~笑

私のせいではありませんので。

東京五輪ボイコットせよ」 英国で猛烈な反捕鯨デモ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000520-san-soci

2/7(木) 12:02配信

 日本が国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、商業捕鯨の再開を決定したことを受けて、反捕鯨国を中心に抗議運動が広がっている。英国ではボリス・ジョンソン前外相の「新恋人」と噂される女性が主導したデモが行われ、「捕鯨をやめよ。東京五輪をボイコットせよ」との横断幕が掲げられた。インターネット上では商業捕鯨反対の複数の署名サイトが立ち上がり、世界各国から20万人以上の賛同者を集めたところも。情報戦略の拙さから効果的な反論ができていない日本への風圧は、さらに強まっている。(佐々木正明)

 ■英前外相の「新恋人も」

 日本のIWC脱退をめぐっては、海外の主要メディアが批判報道を展開。「日本はクジラの虐殺をやめよ」との社説を掲げた米ニューヨーク・タイムズに対し、日本の外務省は懸念を示す寄稿を発表した。しかし、英語や他の言語による日本側の情報発信力は弱く、猛烈なバッシングの前に、効果的な反論ができていない状況だ。

 SNS上でも批判の声が渦巻いており、客観的事実に基づかず、虚偽に基づく情報が飛び交っている。捕鯨問題に関連する日本の情報戦略の拙さは、2010年に和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた「ザ・コーヴ」が米アカデミー賞を受賞した際にも露呈しており、今回も同様の状況が起きているといえる。

 1月26日には、欧州連合(EU)離脱で揺れる英国のロンドン中心部にある日本大使館周辺で、反捕鯨デモが行われた。デモには最近、英タブロイド紙でジョンソン前外相との熱愛が報じられた政治顧問、キャリー・シモンズ氏、さらに、ジョンソン外相の父親、スタンリー氏が一緒に参加し、注目を集めた。

 ジョンソン氏は昨年末、英紙に「私たちは日本の捕鯨再開計画に憤慨すべきだ」という論評を発表したばかり。参加者は「日本のクジラ虐殺をやめさせよ、日本のクジラへの犯罪を止めさせよ、東京五輪をボイコットせよ」という横断幕を持って中心部を練り歩いた。

 中には、返り血を浴びたように全身を赤いペイントで塗り、「やめろ」と日本語で書かれたはちまきを頭に巻いて参加する女性も。シモンズ氏は「私たちは東京五輪をボイコットする」とのプラカードを持ちながら、声明を読み上げ、「伝統が商業捕鯨を再開する理由であるはずはない。そうですよね?」と参加者に呼びかけた。

 デモの様子について、大衆紙サンは「シモンズ氏は安倍晋三首相に捕鯨を停止するよう促す熱弁をふるい、政治的野心を明らかにした」と報じた。

 ■シー・シェパード創設者も署名

 英国では、日本の商業捕鯨再開の決定を批判する公開書簡が発表されている。書簡には反捕鯨団体シー・シェパードの創設者、ポール・ワトソン容疑者ら15人以上が署名しているが、映画「ナイト・ミュージアム」などに出演経験がある俳優のリッキー・ジャーベスさん、「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」などに出演経験がある俳優のスティーブン・フライさんら、いわゆる「セレブ」の名前もある。

 国際刑事警察機構(ICPO)の国際手配を受けながら米国内に滞在しているワトソン容疑者だが、75万人のフォロワーがいる自身のフェイスブック上で声明を発表したり、地元メディアのインタビューに応じる形で、「日本が今回南極海での調査捕鯨を諦めて近海での捕鯨に切り替えたのは長年抗議活動をしてきたシー・シェパードの貢献によるものだ」と、ここぞとばかりにアピールしている。

 ■扇動的なメッセージ

 一方、野生動物保護や人権問題を取り上げている「Care2」というオンライン署名サイトでは、「日本で商業捕鯨を復活させるな」というキャンペーンが立ち上がり、1月末時点ですでに24万人以上の賛同者が集まっている。

 このキャンペーンには、「捕獲されたクジラはゆっくりと苦しんで死に至る。野蛮で残忍な営みだ。私たちはこの優しい海の巨大動物のために立ちあがり、残忍で非人道的な虐殺を復活させるいかなる試みにも立ち向かわなければならない」とのメッセージが記され、署名に応じるよう呼びかけている。

 反捕鯨運動では、人々の感情に訴えかけるような扇動的なメッセージや、赤い血を強調するような派手なパフォーマンスが多用される。日本にとって大切なことは、こうした情緒的な反発に対し、いかに冷静かつ論理的に反論する主張を展開できるかといえる。

************************************************************************

さすが捕鯨推進勢力の産経の佐々木氏が書いた記事。

日本の情報発信力が強ければ、バッシングを止められるとでも?

なんかそういうネタ、太地町のイルカ追い込み猟を題材にした「おクジラさま」にも出てたような、笑

"日本にとって大切なことは、いかに冷静に論理的に反論する主張を展開するか"

これほんと笑う

すでにやってることが論理的じゃないんだからどんな主張しようが胡散臭いだけだしそんなもん展開したってこの流れは止められないと思いますが。

こういう偏向報道に賛同しちゃうアホな日本人じゃなくて良かったと心底思います。

2019.3.31「日本政府はクジラの大虐殺を止めよ!なんかおかしい!あまりにおかしい!利権まみれの日本政府の捕鯨に抗議デモ@京都」参加者募集 #捕鯨反対 #アニマルライツ

どうせシーシェパード関係者だろ!

この動物愛誤団体め!偽善者め!

カンガルー食べてるくせに!

牛や豚だって同じ命!クジラだけ食べるなとかおかしい!

他国の食文化にケチつけるな!

捕鯨反対というと、本質を見抜く力のないこういった低能なコメントが毎度わんさか湧いてくるので先に説明しといてあげる件。

私(たち)はシーシェパードではありません。

私(たち)はグリーンピースでもありません。

私(たち)は動物愛護団体でもありません。

(※自分(たち)の立場を述べているだけで、シーシェパードグリーンピース等を非難してるわけでは一切ありません。)

私(たち)は、どこからも資金提供を受けていません。

私(たち)は、カンガルーも牛もクジラも人間も犬も猫も鳥も何ひとつの動物も食べないベジタリアンです。

私(たち)は、動物達の命の尊厳を守りたいと当たり前に願い行動している個人の集まりです。

私(たち)は、日本のなんかおかしい捕鯨に当たり前に声をあげたい単なる個人の集まりです。

なんかおかしい!

いや絶対おかしい!

命をなめてる!

国民をなめてる!

捕鯨は伝統文化を口実に、利権事業となり果てた日本政府による捕鯨推進運動。

この10年間で調査捕鯨のために使われた補助金

私たちの税金はなんと277億円以上!!

自民党の二階が幹事長になってからは毎年50億以上に跳ね上がってる!!

なんかおかしい!!いや絶対おかしい!!

これだけ国民の税金を奪い巻き込んどいて、

日本政府は国民に一言も知らせず閣議決定IWC脱退を強行。

どんだけ独裁国家なのか!超絶おかし過ぎる!

hogeiabenikai1.jpg

そんな不可解なIWC脱退事件を知り、

あれ?日本のやってることなんかおかしくない?って、

今まで捕鯨問題に無関心だったような人々がSNSで目覚めてる姿を多数目にするようになった。

そりゃそうだ!!

日本政府による捕鯨推進運動は明らかに、利権事業の継続を目的にしていると疑われて当然!

疑わない、疑わないということにしたいのは捕鯨で潤う捕鯨関係者だけでしょう。

SNSで検索すればいくらでも、情報出てくる件。

「日本とクジラ なぜ日本は捕鯨をするのか」

~日本が捕鯨を続ける決意が固いのは、捕鯨関係者が多い選挙区から選出された数人の国会議員と予算を失いたくない数百人の官僚たちのせい~

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35529672

IWC脱退  国際的信用、「沿岸捕鯨」確保より、天下り先確保優先

http://wajin.air-nifty.com/jcp/2019/01/post-f148.html

捕鯨に関わる税金の使い方があまりにおかしい事は、一般常識ある頭なら普通に理解できること。

例えば捕鯨が全く必要ないことを示すこんなこともあった。

東日本大震災の復興予算金、約23億円が復興とは全く関係ない、

調査捕鯨事業を請け負っている「財団法人日本鯨類研究所」が抱えた借金返済に充てられた件を忘れないで!

シーシェパードの妨害対策費なんて嘘っぱち!

シーシェパードさんに助けられて潤う日本の捕鯨事業!超絶おかしい!

もしかして、シーシェパードとグルなんじゃないの??って疑がわれてもおかしくないくらいおかしい件。

クジラ肉が食文化?

日本人のほとんどが食べてないのに?消費しきれず在庫を抱えてるのに?

私も鯨肉を食べたのは、小さい頃に学校給食の時に食べた記憶がうっすらとあるだけ。

日常的にクジラを食べてる人なんてほとんどいなくなった日本。

鯨肉を食文化と世間に洗脳することで得するやつらに、騙されたくない!!

税金奪われたくない!!

kujirameat2.jpg

kujirameat3.jpg

そしてどのメディアも伝えないこと。

最も大事なこと。

一番の被害者はクジラであるということ。

去年私が沖縄で見た、大海原に生きるクジラの姿。

自然の一部である雄大な生き物を、支配してコントロールしようなんて、一体人間はどれだけおこがましいのかと・・・。

到底立ち向かうことなんてできないし、してはいけない存在。

クジラは資源ではない。そもそもの視点が間違っている。

人間が奪っていい存在ではないんです。

okikujira1.jpg

okikujira2.jpg

2019年3月31日(日)

なんかおかしい!いや絶対おかしい日本の捕鯨に抗議するデモ行進を開催します。

いままで捕鯨関係は、太地町のイルカ追いこみ猟問題に特化したデモ行進しかやったことないので、

今回捕鯨反対デモを開催するのは初です。

神戸の安ちゃんと一緒に協力してやることになりました。

日本のなんかおかしいどころではない捕鯨問題に疑惑を抱き

クジラ達の命を守りたい皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

あ、当然ですけど、肉食者はお断りです。

最低限哺乳類を食べないベジタリアン以上の方で宜しくお願い致します。

クジラも牛も豚も鶏もウサギも犬も猫も人間も同じ命ですからね。

2019.3.31 日本政府はクジラの大虐殺を止めよ!

なんかおかしい!あまりにおかしい!利権まみれの日本政府の捕鯨に抗議デモ@京都

開催日時:2019年3月31日(日)

集合時間:14時

出発時間:14時30分

終了予定:16時30分

集合場所:京都市役所前(解散場所も同じ)

デモルート:京都市役所前河原町通り→祇園方面→折り返して来た道をUターン→京都市役所前にて解散(約2時間のデモ行進です)

主催:さっち~&安ちゃん(動物愛護団体でも環境保護団体でもないVEGANなただの個人です)

【参加連絡について】

参加希望の方は、私のアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

(すでに私と面識があり他の連絡方法を知ってる方は以下のアドレスからでなくても大丈夫です)

タイトルは「捕鯨反対デモ参加希望」でお願いいたします。

返信送れない場合がありますので迷惑メール設定等は解除の上、お願いいたします。

stop-fur@hotmail.co.jp

【参加される皆さまへのお知らせ※注意事項】

※参加者の皆さまの服装について

出来るだけ統一感を持たせたいと思いますので、青や水色、デニムといったブルー系を意識したファッションでお越し頂けると幸いです。ない場合は黒系で。(強制ではありませんので出来る方のみで大丈夫です)

※雨天決行(台風など激しく天候状況が悪く中止になる場合は当日の10時までにこちらのページでお知らせ致します。)

※パネルなど用意ありますので手ぶら大歓迎ですが、各自アピールされたいものがある場合はご自由にお持ち下さい♪

※動物性衣類(毛皮・ダウン・ウール・アンゴラなど)を身につけての参加は当然禁止。

フェイクファーなどの紛らわしい衣類もご遠慮頂けると幸いです。

※当方の活動の軸はアニマルライツ精神です。

クジラ愛護活動ではありませんし、動物を食べながら環境保護もありえませんし、

肉食されてる方の参加は到底受け入れられませんのでその点ご理解ある方のみお願いいたします。

(ただしVEGANである必要はありません。)

※デモ行進は団体行動です。活動の輪を乱すようなマナーのない方、協調性のない方、

トラブルが起こっても主催者の指示に従えず暴走してしまうような恐れのある方は参加をお控えくださいませ。

※距離がありますので、歩きやすい靴でご参加下さい。

※動物を連れての参加は不可とさせて頂きます。

※お子様連れの参加はOKですがお子様の負担にならないようご注意願います。

※写真と動画を撮りますので、ご都合の悪い方はサングラスや被り物を用意して参加して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

【デモ終了後はVEGAN懇親会あり】

※すでに定員埋まりましたので、参加受付締め切らせていただきますm(__)m

場所:バリバリインドネシアVEGANコース

時間:17:30~20:30頃まで(デモ行進終了後、片づけしたあとみんなで向かいます)

参加費用:3000円(ドリンクは各自別途)

参加受付人数:12名まで

シュプレヒコール

シュプレヒコール

~汚らわしい日本の捕鯨ビジネスに終止符を!~

↑これがコール前の合図になります♪これが聞こえたらコールに続いてください♪

「日本政府は鯨の虐殺を止めてください!」​​

「日本は捕鯨にさよならを!​」​

「利権で殺すな!」​

「クジラを殺すな!」​​

「安倍は殺すな!」​

「クジラを殺すな!」​​

「二階は殺すな!」​

「クジラを殺すな!」​​

商業捕鯨は必要ない!」​​

「クジラ肉は必要ない!」​

「私たちは騙されません!」​

「利権のための捕鯨を許すな!」​

捕鯨利権で生態壊すな!」​

「無実のクジラを殺さないで!」​

商業捕鯨の再開いらない!」​

「日本は捕鯨から撤退してください!」​​

「クジラは海を守る生きものです!」​​

「クジラは地球温暖化を抑制しています!」​​

「クジラのこと、もっと知って下さい!​」​

「クジラを資源にしないでください!」​

「クジラの命はクジラのもの!」​​

「視点を変えて命を守ろう!​​」​

「プラスチック問題も深刻です!」​

「クジラは絶滅の危機にあります!」​

捕鯨をやってる場合じゃない!」​

「クジラを保護して未来を守ろう!」​​

「無意味な虐殺をやめさせよう!​」​

「クジラ肉は本当に必要ない!」​​

商業捕鯨は必要ない!​」​

「日本政府は捕鯨から撤退してください!」​​

「私たちはクジラを食べません!」​​

「日本人の多くが食べません!​」​

「鯨肉は需要がありません!」​

「クジラ肉はまったく必要ない!​」​

「クジラを食べなくても困りません!」​

「クジラの命を奪わないで!」

捕鯨ビジネスに終止符を!​」​

「クジラ肉は大変危険です!」​

「クジラ肉の流通をやめさせよう!」

捕鯨反対と一緒に叫ぼう!」

「研究者も警告しています!」​

「クジラ肉の水銀汚染が深刻です!」​

「子供たちに絶対食べさせないでください!」​

「学校給食にクジラ肉を出さないで!」​​

「鯨肉は断固拒否しよう!」​​

「海洋汚染も深刻です!」​

「クジラの肉は本当にいりません!」

商業捕鯨の再開は絶対いらない!​」

「日本は捕鯨にさよならを!」​

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もうすでにチェック済みの方も多いと思いますが、

山本太郎さんのこちらの動画も見ておいてくださいね♪

私(たち)はどんな捕鯨であれ、動物の搾取自体に反対の立場ではありますし、

山本太郎さんの訴えにすべて同意ではないですが

日本の捕鯨問題を知るには大変解りやすい動画ですので。

日本が最も声をあげないといけない立場でありながら、

日本人の誰もデモをしようとしない事に私はずっとイライラしていた。

呼びかける力ある個人や組織が日本には存在するはずなのに。

海外の方は必死に声をあげているというのに、申し訳ない気持ちでいっぱい。

私が呼びかけてもいつものように人が集まらないのは解っているが、

誰もやらないなら仕方ないから今回私がやることにしたというのもあります。

なのでデモが盛り上がらなくても文句言ったり馬鹿にしないでくださいね~笑

私のせいではありませんので。

東京五輪ボイコットせよ」 英国で猛烈な反捕鯨デモ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000520-san-soci

2/7(木) 12:02配信

 日本が国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、商業捕鯨の再開を決定したことを受けて、反捕鯨国を中心に抗議運動が広がっている。英国ではボリス・ジョンソン前外相の「新恋人」と噂される女性が主導したデモが行われ、「捕鯨をやめよ。東京五輪をボイコットせよ」との横断幕が掲げられた。インターネット上では商業捕鯨反対の複数の署名サイトが立ち上がり、世界各国から20万人以上の賛同者を集めたところも。情報戦略の拙さから効果的な反論ができていない日本への風圧は、さらに強まっている。(佐々木正明)

 ■英前外相の「新恋人も」

 日本のIWC脱退をめぐっては、海外の主要メディアが批判報道を展開。「日本はクジラの虐殺をやめよ」との社説を掲げた米ニューヨーク・タイムズに対し、日本の外務省は懸念を示す寄稿を発表した。しかし、英語や他の言語による日本側の情報発信力は弱く、猛烈なバッシングの前に、効果的な反論ができていない状況だ。

 SNS上でも批判の声が渦巻いており、客観的事実に基づかず、虚偽に基づく情報が飛び交っている。捕鯨問題に関連する日本の情報戦略の拙さは、2010年に和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた「ザ・コーヴ」が米アカデミー賞を受賞した際にも露呈しており、今回も同様の状況が起きているといえる。

 1月26日には、欧州連合(EU)離脱で揺れる英国のロンドン中心部にある日本大使館周辺で、反捕鯨デモが行われた。デモには最近、英タブロイド紙でジョンソン前外相との熱愛が報じられた政治顧問、キャリー・シモンズ氏、さらに、ジョンソン外相の父親、スタンリー氏が一緒に参加し、注目を集めた。

 ジョンソン氏は昨年末、英紙に「私たちは日本の捕鯨再開計画に憤慨すべきだ」という論評を発表したばかり。参加者は「日本のクジラ虐殺をやめさせよ、日本のクジラへの犯罪を止めさせよ、東京五輪をボイコットせよ」という横断幕を持って中心部を練り歩いた。

 中には、返り血を浴びたように全身を赤いペイントで塗り、「やめろ」と日本語で書かれたはちまきを頭に巻いて参加する女性も。シモンズ氏は「私たちは東京五輪をボイコットする」とのプラカードを持ちながら、声明を読み上げ、「伝統が商業捕鯨を再開する理由であるはずはない。そうですよね?」と参加者に呼びかけた。

 デモの様子について、大衆紙サンは「シモンズ氏は安倍晋三首相に捕鯨を停止するよう促す熱弁をふるい、政治的野心を明らかにした」と報じた。

 ■シー・シェパード創設者も署名

 英国では、日本の商業捕鯨再開の決定を批判する公開書簡が発表されている。書簡には反捕鯨団体シー・シェパードの創設者、ポール・ワトソン容疑者ら15人以上が署名しているが、映画「ナイト・ミュージアム」などに出演経験がある俳優のリッキー・ジャーベスさん、「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」などに出演経験がある俳優のスティーブン・フライさんら、いわゆる「セレブ」の名前もある。

 国際刑事警察機構(ICPO)の国際手配を受けながら米国内に滞在しているワトソン容疑者だが、75万人のフォロワーがいる自身のフェイスブック上で声明を発表したり、地元メディアのインタビューに応じる形で、「日本が今回南極海での調査捕鯨を諦めて近海での捕鯨に切り替えたのは長年抗議活動をしてきたシー・シェパードの貢献によるものだ」と、ここぞとばかりにアピールしている。

 ■扇動的なメッセージ

 一方、野生動物保護や人権問題を取り上げている「Care2」というオンライン署名サイトでは、「日本で商業捕鯨を復活させるな」というキャンペーンが立ち上がり、1月末時点ですでに24万人以上の賛同者が集まっている。

 このキャンペーンには、「捕獲されたクジラはゆっくりと苦しんで死に至る。野蛮で残忍な営みだ。私たちはこの優しい海の巨大動物のために立ちあがり、残忍で非人道的な虐殺を復活させるいかなる試みにも立ち向かわなければならない」とのメッセージが記され、署名に応じるよう呼びかけている。

 反捕鯨運動では、人々の感情に訴えかけるような扇動的なメッセージや、赤い血を強調するような派手なパフォーマンスが多用される。日本にとって大切なことは、こうした情緒的な反発に対し、いかに冷静かつ論理的に反論する主張を展開できるかといえる。

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さすが捕鯨推進勢力の産経の佐々木氏が書いた記事。

日本の情報発信力が強ければ、バッシングを止められるとでも?

なんかそういうネタ、太地町のイルカ追い込み猟を題材にした「おクジラさま」にも出てたような、笑

"日本にとって大切なことは、いかに冷静に論理的に反論する主張を展開するか"

これほんと笑う

すでにやってることが論理的じゃないんだからどんな主張しようが胡散臭いだけだしそんなもん展開したってこの流れは止められないと思いますが。

こういう偏向報道に賛同しちゃうアホな日本人じゃなくて良かったと心底思います。

ロシアで監禁されてる「イルカ監獄」約100名の行方は?続報。太地町やロシアで囚われてるイルカたちを救っていくための金の鍵は中国が握っている。「イルカたちを助けたい海外の皆様への日本人からのお願い」 #イルカビジネスに終止符を

(追記)

プーチンがイルカ解放に向けて動いた背景に、レオナルド・ディカプリオの訴えが影響していたそうです。

さすがレオ様ありがとう!!

そしてレオ様!!

和歌山県太地町には、中国の水族館に売り飛ばすために監禁されてるイルカたちが200名以上います!!

レオ様、どうか中国の水族館へもイルカを買うなと呼びかけてほしい!

太地町のイルカ達を助ける力になってください!

「レオ様がプーチン大統領動かす 劣悪環境の動物救う」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-03040504-nksports-ent

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2019年3月1日

以前以下の記事で伝えていた、ロシアのイルカクジラ監獄の件。

イルカを売って15億。太地町から中国へ。ロシアから中国へ。中国へ売り飛ばされる可哀相なイルカ達。「中国の水族館へイルカを買わないでと訴えるアクション。宛て先1軒追加。」 #クジラ監獄 #イルカビジネスに終止符を

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-218.html

その後の続報。

【動画】「イルカ監獄」約100頭は解放されるか

シロイルカ87頭とシャチ11頭、衰弱しており専門家も危惧、ロシア極東

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/021000097/

【動画】捕獲されたシロイルカとシャチ。低温、細菌、ストレスの影響で健康状態が悪化しているとみられる。(解説は英語です)

動画はリンク先からご覧ください。

 ロシア極東のスレドニャヤ湾に作られたいけすに、シャチ11頭とシロイルカ87頭が閉じ込められ、衰弱している。海の生きものを水族館に供給するロシアの4つの企業が、2018年の夏に数カ月かけて捕獲したものだ。同年11月、この施設の様子がドローンで空撮され、動物たちの窮状が報じられると、メディアは「イルカの監獄」と呼んだ。

 ロシアの地方当局は、違法に捕獲されたと疑われる海洋哺乳類について、同じく2018年11月に捜査を開始。ロシアの検事総長は、これらの動物を中国など他国の水族館に販売するのは違法だと警告した。(参考記事:「批判が高まる水族館ビジネスの現状」

 サハリンと極東沿岸を拠点とするNGO「サハリン環境ウオッチ」代表のドミトリー・リシツィン氏は、閉じ込められた動物たちの健康状態はかなり悪いようだと危惧する。当局はリシツィン氏や海洋哺乳類の研究者、それに獣医師を招き、2019年1月18日と19日に施設に立ち入り、動物の健康状態を調べた。

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海に作られたいけすの中で泳ぐシロイルカ。ロシア、スレドニャヤ湾の施設に87頭のシロイルカが閉じ込められている。(PHOTOGRAPH BY SLAVA KOZLOV)

 リシツィン氏によれば、シロイルカ87頭のうち15頭は子どもで、捕獲の時点ではまだ離乳していなかった可能性が高い。また、どのシロイルカも弱っていたようだという。施設の職員は囲いの中に張った氷を定期的に砕き、動物たちが水面に出られるようにしているとリシツィン氏は説明する。そうしないと、呼吸ができずに死んでしまうからだ。シロイルカは「氷の張った海で生活するのには慣れています」とリシツィン氏。「しかし、わずか12×10メートルのスペースに収容され、しかも人間が頭上からシャベルを打ち付けてくるような環境には慣れていません」

 また、シャチの状況はさらにひどいという。シャチは冷たい水中で暮らすのには慣れているが、通常、冬の間は南に移動する。リシツィン氏が撮った映像からは、数頭のシャチの背びれやその周囲の皮膚に病変があるのがわかる。映像を確認したリシツィン氏と研究者は、病変は長期間低温にさらされたことによる凍傷か、よどんだ水から発生したカビか細菌感染のいずれか、または両方ではないかと話している。(参考記事:「米テーマパークがシャチショーの歴史に幕」

 モスクワに本部がある獣医学・生物工学アカデミーの教授で、獣医のタチヤーナ・デニセンコ氏もリシツィン氏と共に施設に立ち入り、シャチの病変と水のサンプルを採取した。「11頭のシャチのほとんどで、皮膚に種々の微生物がびっしり付いていました」とデニセンコ氏。いけすの中に残った餌が腐り、そこからシャチの皮膚に感染している可能性があるという。

 デニセンコ氏やリシツィン氏ら専門家が特に懸念しているのが、「キリル」と名付けられた若いシャチだ。動きが非常に鈍く、皮膚の病変も広い範囲に及んでいた。リシツィン氏はキリルが死んでしまうのではないかと心配している。

野生に戻すことはできるか

 シロイルカとシャチの運命はいったいどうなるのか。当局が没収してリハビリさせた後、野生に返すかもしれない。あるいは、捕獲した企業は法に違反しておらず、動物たちを水族館に売ってもよいと判断するかもしれない。しかし、モスクワに拠点を置くNGO「海洋哺乳類会議」の副議長、ドミトリー・グラゾフ氏は、「ロシアの水族館でシャチを受け入れられるところはなく、国外に輸出するのも違法です」と話す。同団体は海洋哺乳類保護について研究するため、同じ分野の科学者たちをつないでいる。

(参考記事:「水族館から大海原へ」

 さらに、イルカたちが死ぬという第3の可能性もある。

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野生で捕らえられた11頭のシャチも、海に浮かぶ囲いに閉じ込められている。立ち入りを許可されてサンプルを採取した獣医は、ほとんどのシャチの皮膚に「種々の微生物がびっしり付いていました」と話している。(PHOTOGRAPH BY TATIANA IVKOVICH)

 リシツィン氏らは、シロイルカとシャチが違法に入手されたものであり、中央政府が保護に動くべきだと主張する。「サハリン環境ウオッチ」を含む3つのNGOは2月1日、ロシアの政府機関3つを相手取って訴訟を起こした。ロシアの法律では、違法に入手された野生動物は政府機関が押収し、自然の生息地に返す義務があるというのが彼らの訴えだ。「国がこの動物たちの正当な所有者なのですから、押収して野生に返さねばなりません」とリシツィン氏。

 動物の所有権を主張する4社の1つ「ベルイ・キット(Bely Kit)」は、シロイルカとシャチは合法的に捕獲したとコメントしている。同社の弁護士、アントン・ペカルスキー氏によると、同社は年内に「動物をロシア内外の水族館に引き渡す」方針であり、「裁判所の命令がない限り野生に返すことはしない」とEメールで述べている。残り3社のうち、「アファリナ(Afalina)」と「オーシャナリウムDV(Oceanarium DV)」の2社も法を順守していると地元メディアに話した。4社目の「ソチ・ドルフィナリウム(Sochi Dolphinarium)」にもコメントを求めたが、回答は得られていない。

(参考記事:「IWC脱退 商業捕鯨を再開する日本の今後」

 なお、2月7日、ロシアの捜査機関はこの施設が動物を虐待している可能性があるとして新たに捜査を始めたと発表した。発表によると、捜査機関は動物を野生に返すため「速やかに包括的な措置を取る」予定だとしている。

 カナダ、ブリティッシュコロンビア大学の動物学教授でシャチの専門家でもあるジョン・フォード氏も、リシツィン氏が撮った映像をチェックした。その上で、きちんとした医学的検査と丁寧な治療を行って健康を回復させれば、ここのシャチは野生に返せるかもしれないと話している。スレドニャヤ湾付近で一緒に放せば、「少なくとも短期間はそのメンバーで社会集団を作るでしょう。年長の個体の狩りの能力が、若い個体にとって助けになるかもしれません」とのことだ(リシツィン氏は、同じことがシロイルカにも言えると話している)。(参考記事:「【動画】川で迷子のシロイルカ、飛行機で海へ」)

「ですが」とフォード氏は指摘した。「環境のひどいこの施設に長くいればいるほど、シャチが野生の暮らしに戻るのは難しくなるでしょう」

文=NATASHA DALY, MARIA ANTONOVA/訳=高野夏美

捕獲されたシャチとシロイルカ100匹の運命、政府内で意見対立 ロシア

http://www.afpbb.com/articles/-/3213181?pid=21007500

2019年2月27日 18:27 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]AFP BB NEWS

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【2月27日 AFP】ロシアでシャチやシロイルカベルーガ)が大量に捕獲され、中国の水族館へ不正輸出されている問題が昨年発覚したが、ロシア政府内の意見対立が原因でシャチらの解放が阻まれている。

 昨年夏、生け捕りにされたシャチ11頭とシロイルカ87頭が、ロシア極東のナホトカ(Nakhodka)にある警備付きの施設で小さないけすに閉じ込められている写真が公開され、国際的な非難が巻き起こった。

 ロシアはシャチとシロイルカを「教育」目的で捕獲できる唯一の国だが、法の抜け穴をついて、中国で増えている海洋水族館の需要を満たすために輸出されている。ロシア政府は22日、「苦しんでいる」動物たちの運命を解決すべきだとしてこの問題に介入した。

 しかし政府内では、イルカの解放を要求する天然資源環境省と、捕獲を合法的な産業の一部として擁護する連邦漁業庁の間で意見が二分している。

 シャチには、魚を餌とする一般的なシャチと、アザラシを餌とする珍しい群れがいる。捕獲されているのはより希少な後者だという。天然資源環境省はアザラシを捕食するシャチを、国際自然保護連合(IUCN)が指定する「絶滅危惧IB類(EN)」に分類しようとしている。同省によれば、アザラシを捕食するシャチでロシア領海内にいる成体は、わずか200頭だという。

 一方、連邦漁業庁を管轄する農業省は、シャチ全体を水産資源に対する脅威とみなし、シャチは危機に瀕していないと主張している。

 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は22日に大統領令で、3月1日までに「イルカの運命を決める」よう閣僚らに指示した。

 昨年捕獲されたシャチとシロイルカを海に戻す活動に携わる「サハリン環境ウオッチ(Sakhalin Environmental Watch)」のドミトリー・リシツィン(Dmitry Lisitsyn)代表は、「1シーズンのうちにここまで大量に捕獲され、1か所に閉じ込められている例はない」と話す。ナホトカ市内では16日、環境団体や支持者たちがシャチとシロイルカの解放を求め抗議活動をした。

 ロシアの捜査当局は、密漁と動物虐待の容疑で捜査を開始した。また同国の環境監視当局は、捕獲されたイルカを輸出する許可証の発行は拒否したと述べている。しかし捜査自体も、裁判に発展する場合も何か月もの時間を要する可能性がある。(c)AFP/Maria ANTONOVA

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ロシアでシャチやシロイルカが大量に捕獲され、中国の水族館へ不正輸出されている問題で、ロシア極東ナホトカ近郊の湾内に設置されているいけすを空から撮影した画像(2019年1月22日撮影)。(c)Sergei PETROV / AFP

~転載終了~

イルカを搾取することしか頭にない日本と違って、

イルカの解放を要求する天然資源環境省があるなんて羨ましい限り。

しかし動物好きで知られるプーチン大統領

イルカの運命を他人に任せようとするなんて、他人事モードでムカつくと思っていたら、

本日以下のような最近ニュースが出ていました。

プーチン、ちゃんと解放に向けて動いたんですね。

【映像】ロシア極東の「クジラの監獄」 プーチン大統領が調査を指示(AP通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00010000-aptsushinv-eurp

3/1(金) 12:19配信 Yahoo!ニュース

(リンク先映像あり)

モスクワ、ロシア、3月1日(AP)― ロシア当局は、極東の海上に設置した「クジラの監獄」と呼ばれる狭い生簀(いけす)で、100頭を超えるベルーガなどを飼育している管理業者4社を訴追した。

 関連会社とみられる4社はこれまで、クジラなどを違法に捕獲し、海外の娯楽施設などに売却した罪で罰金を科せられた過去が明らかになっている。

 連邦保安庁国境警備局は、4社はクジラなどを違法に捕獲しているとみており、ベルーガなどが、極東ウラジオストック付近のスレドニャヤ湾に設けられた狭い生簀に飼われているという環境保護活動家らの指摘通りだと認めている。

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は先週、当局に調査とクジラなどの解放を命じており、国境警備局の動きは大統領の指示に沿ったものとみられる。

 クジラは闇市場では巨額で取引されており、活動家らは中国国内の遊園地向けに違法に捕獲されていると指摘。

 クジラの監獄には当初、ベルーガ90頭とシャチ12頭が飼育されていると伝えられていたが、当局によると、ベルーガ3頭が逃げ出したようだという。

(日本語翻訳 アフロ)

~転載終了~

このような問題が発生する最も大きな原因のひとつ。

太地町とロシアに共通する問題点でもある、

水族館建設ラッシュの中国の需要を満たすためにイルカ達が苦しんでいるということ。

いい加減理解してもらっていいですか?的な。

太地町で囚われたイルカたちは、中国へどんどん送りこまれています。

そして今後も中国は太地町をメインにイルカたちを仕入れる気満々・・・・・・。

ロシアの今回の一件で、中国はロシアからイルカたちを仕入れることはより厳しくなるでしょう。

そして日本がますますターゲットになる&日本の愚かさが際立つ系。

ロシアのプーチンはイルカ(クジラ)解放のために動くのに

日本の安倍はイルカ(クジラ)搾取のためにしか動かない。

あとどれだけ溜息をついてうんざりして、どれだけの命が犠牲になれば、

安倍みたいな鬼畜が日本のTOPに成り果ててしまうこの現実から私たちは解放されるのだろう。

以下は1月25日に中国へ送られたイルカたちの記事。 

9頭のイルカ、中国の建設中の海洋公園「撫仙湖歓楽大世界」へ送られる

http://iruka.biz/export/post-293

中国への訴えがどれだけ、重要であるか理解している日本人は非常に少ない。

そんな中国へ向けてのハガキアクション。

本日投函日でしたが、行動したのは30名にも満たないお粗末さ。

日本人は、行動できる人が少なくてどうしようもない。。。

本当に恥ずかしいこと。

日本人で個人で活動してる私のような声は、日本のアニマルライツ界にすら届かない状況。

本来このアクションは日本人が行ってこそ意味があると思っていたが、

中国への訴えをより大きくしていくことがどれだけ重要かを思い知らされる日々。

そこでイルカたちを守りたい、太地町のイルカ追いこみ猟に反対している海外の方へお願いがあります。

海外のイルカ保護を訴える団体等の力はとても大きい。

デモ行進等も頻繁に行われている。

そのエネルギーを、太地町ではなく、今後は中国へも向けていただけないでしょうか?

イルカたちを守りたい海外の皆さんが一致団結して、中国へ太地町のイルカを買わないでと訴える様々なキャンペーンを展開してくださることは、とても効果的なアクションになると思う。

例えばアクションの提案のひとつとして、海外で「中国は太地町からイルカを買わないで!」という訴えをメインにした中国へ向けてのデモ行進をする。

そのアクションはメディアに取り上げられ中国の人々へ届くことでしょう。

中国へ訴えるアクション、どうか海外の皆様でも盛り上げていただけないでしょうか?

以前元イルカ調教師で今はイルカ保護活動家になったリック・オバリー氏が、中国で以下のようなアクションを行ったが、

今後も中国へ向けてのこういったアクションが行われることが、イルカたちを解放に導く正に金の鍵になると思う。

「イルカショーや水族館に対する反対運動は日本より中国の方が活発になる可能性がある、と話した。なぜならば日本では反捕鯨・イルカ保護活動団体は小さく、断片的であるからだ。」

情けないけどほんとその通り。

日本人の力だけではどうしようもない現実があるが、日本から世界へ向けて発信する力は微力ではないと思いたい。

海外の皆様、助けてください。

I have been hosting a monthly action in Japan to send postcards to Chinese dolphinariums asking them not to buy dolphins from Taiji.

Today was one of the posting days, but the number of people who participated did not even reach 30.

There are very few Japanese people who understand how important it is to appeal to China.

The number of Japanese people who can take actions is so small that it's hopeless.

It's such a shame.

Voices of Japanese people like me who act individually are not heard even by the animal rights community in Japan.

At first, I thought it was important that none other than the Japanese people did this action, but now I feel the importance of expanding this action and sending more voices to China.

So, I have a request to everyone in the world who is against dolphin drive hunts in Taiji and wants to save the dolphins.

The power of international groups fighting to protect dolphins is enormous.

Demonstrations and protests are held frequently.

Could you please put that energy not only to Taiji but also to China?

I think it would be a very effective action if everyone abroad who wants to protect the dolphins unite and develop various campaigns demanding China not to buy dolphins from Taiji.

For example, if there are demonstrations in other countries demanding China not to buy dolphins from Taiji, such actions will be covered by the media and will appeal to the people of China.

Could you please boost the actions directed at China in your countries too?

In 2015, Ric O'Barry, a former dolphin trainer and the founder of Dolphin Project, conducted an action in China as described in the article below.

I think that this kind of action directed at China will be the key to liberation of dolphins.

https://www.japantimes.co.jp/community/2015/07/29/issues/chinese-front-opens-battle-taijis-dolphin-drive-hunts/

The article quotes Peter Li, the China policy specialist for Humane Society International, as saying that he believes that a large-scale campaign against live dolphin shows and aquariums is more likely to occur in China than in Japan, where anti-whaling and dolphin protection groups are small and fragmented.

Sad but true.

There is a reality that Japanese power alone cannot help, but I want to believe that the power to send out a message from Japan to the world is not a tiny force.

People in the world, please help.

太地イルカ漁をめぐる論争、中国が新領域に

http://bit.ly/2Uff11R

Published by Shaun O'Dwyer at 2015-10-13 Ceta Journal

著者:ショーン・オドワイヤー。明治大学国際日本学部特任准教授。

翻訳:塚本仁希

2015年06月29日ジャパンタイムズ掲載

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(2015年4月、杭州市の「ザ・コーヴ」イベントで本にサインする共著者のリック・オバリーとハンス・ロス)

今年4月、和歌山県太地町で捕獲されたイルカの取引を動物虐待行為であると世界動物園水族館協会(WAZA)が断定し、この判決により日本動物園水族館協会(JAZA)に資格停止処分が下された件がマスコミを騒がせた。

しかしその同月、メディア露出は比較的少なかったが、太地の捕獲イルカ輸出市場にまた大きな影響を及ぼしそうな事態が発生していたのだ。4月21日から28日までの間、『ドルフィン・プロジェクト』の代表、リック・オバリーとスイス人ジャーナリストのハンス・ロスは中国を訪れ、中華書局によって翻訳された二人の共著本を広報するために各都市をまわった。太地の捕獲イルカ産業について書かれた同書の題名は、オバリーがナレーションを務めた2009年アカデミー賞受賞映画と同じく、「ザ・コーヴ」。

この本を中国で宣伝した理由についてオバリー氏は、「太地から輸出されるイルカの大半は中国に送られているが、日本からのイルカ輸入の禁止を求める草の根運動も始まっている。中国の人にとにかくこの本を読んでもらい、問題についてもっと知ってほしかった」と話す。

クジラ類の生態輸出産業データを集めるオンラインサイト「Ceta Base」もオバリー氏の主張を裏付けている。2002年から2014年にかけて太地がイルカを輸出していた17カ国のうち、最も取引が多かったのが中国の水族館であり、全売上の60%と売上総利益の71%を占めているのだ。

ツアーの反響は二人を驚かせ、「初版30,000部で3ヶ月の間に売り切れた」とのことだ。同行したドイツ人の独立環境活動家、サーシャ・アブドルマジドは「動物福祉に関する本がこれほどメディアの注目を集めた例は見たことがない」と中国の出版元から言われたそうだが、訪れた各都市(北京、杭州、上海、成都)のマスコミからは確かに好評を受けている。有名新聞紙、北京青年報に掲載された批評に書かれた宣言文はこうだ。「この本『ザ・コーヴ』は私達の前に質問を投げかけています。: あなたは、それでも水族館に行くためにチケットを購入しますか?」

中国文化における動物に対する姿勢にまつわるステレオタイプについては明らかに再考察する必要があるが、その話はあとでしよう。まず先に、このツアーとWAZAの判決が今後、太地のイルカ追い込み漁どのような影響を及ぼすのか考えてみたい。イルカ漁が廃止されれば太地の漁師にはどのような選択肢が残されるのか?これらの質問を太地に詳しい活動家や学者に聞いてみることにした。

和歌山大学で太地の捕鯨伝統を研究しているサイモン・ワーン教授はWAZAの判決や中国での活動がイルカの追い込み漁を止めるだろうという期待に疑念を抱いている。「生態取引がいつか終わろうが終わらなかろうが、太地町の食糧のためのイルカ漁まで止める事はできない。そのような思い込みは太地の人々やその地域に対する誤解だ。いずれは食文化を守るための小さな抵抗が起こり、生産量と需要は現在のレベルに近い程度で落ち着くだろう。」

“太地ウォッチャー”として長年活動を続ける動物福祉活動家のエム・ベッティンガーに話を聞くと、判決を喜ぶ声の代わりに慎重な反応が返って来た。大金をはたいてクジラ公園や保護区を新設しても成功につながるとは限らない、と彼女は意見する。それでも、太地と新宮(和歌山県沿岸部のより有名な観光地)をつなげる高速道路が建設中であるので、「クジラ公園施設が成功しなくても太地への交通アクセスは改善される。他の事業が開発され、地元の観光業への支えになることを期待している」と話す。

同じく太地ウォッチャーであり、『セーヴ・ザ・ブラッド・ドルフィンズ』のキャンペーン・マネージャーを務める山口たかよさんは「政府からの援助があれば」太地の漁師はイルカ追い込み漁をやめると信じており、「別の国内観光地の実例のように、持続可能なクジラ類観光業に移行すればよい」と意見を述べる。しかし、野生イルカ漁が禁止されれば、太地町のくじら博物館を含む日本の水族館は「独自のイルカ繁殖に取り組み始めるかもしれない」とも話す。

太地町の捕獲イルカ取引に、より強硬な態度を取るよう、リック・オバリーと共にWAZAに圧力をかけてきた環境団体「エルザ自然保護の会」会長の辺見栄は捕獲イルカやイルカ肉の市場が衰退すればイルカ漁師達は従来の漁業に復帰でき、「海で(イルカ)ウォッチングも可能」と推測する。「追い込み猟は、文化でも伝統でもありませんが、伝統として残したいなら、方法を変えて、博物館のなかで残すべきで、それは、可能だ」と辺見氏は語る。

世界中から糾弾され、WAZAから処分が下ったにもかかわらず、ワーン氏が断言するようにイルカ追い込み漁が今後も継続されるのはなぜなのか。そしてなぜ山口氏、ベッティンガー氏、辺見氏が推進するような代替的観光業やビジネス起業を太地町が受け入れないのか、ある外国人読者は疑問に思うかもしれない。“これは傲慢なエゴの極致ではないのか?”しかしそう考えるのはグローバル化時代において強力な魅力を放つ文化ナショナリズムを過小評価することになる。自国の国柄が他国と比べてどれだけユニークで特別であるかを見せる手段として、食文化などをしばしば利用するのが文化ナショナリズムだ。

太地町は歴史的に日本の「捕鯨発祥の地」であり、鯨肉にまつわる文化ナショナリズムの砦でもある。これまで活動家達が攻撃すればするほど、支援者達は団結し、「自分たちの伝統的な食文化」に「西洋的価値観」を押し付けてくる部外者を拒み続けてきた。クジラ類肉を食べる日本人の数が激減しており、イルカの捕獲商売は食文化でも伝統でもないにもかかわらずだ。

成長を続ける中国の動物福祉運動の様子から、「西洋」の動物の権利の啓蒙者達を「非西洋」の伝統文化と対立させる文化本質主義的な台本は時には事実に当てはまらないというのが分かる。文化は流動的であり、自国の文化に対する国民の態度も変化する。

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(2015年4月、杭州市の「ザ・コーヴ」イベントで本にサインする共著者のリック・オバリーとハンス・ロス)

具体的には、近年の中国では動物福祉団体が強い影響力を持ち始めている。2014年にはカナダが中国にアザラシ製品を輸出する計画を中国の団体連合が阻止し、「中国人は何でも食べる」とカナダのアザラシ産業関係者が豪語した発言が国民の怒りを買った。活動グループは国内のグルメ業界にもターゲットを定め、フカヒレスープの消費に対する啓蒙キャンペーンを繰り広げ、注目を集めることに成功し、犬肉業界にも反対運動を起こし始めた。

犬肉やフカヒレが政治的にも批判されている今、中国の食文化を“西洋化”から守ろうと国民に対し訴える声も上がったが、今のところ反応は薄いようだ。中国共産党の立場から見ても、このような問題に関する市民社会活動を制限的に許可する事は食の安全や環境規制の向上に役立っているのかもしれない。

中国都市部において動物福祉への意志の高まりが急速に広まっている事実はさほど驚くべきことではない。ヒューメーン・ソサエティ・インターナショナルに属する中国政策専門家、ピーター・リー氏曰く、「2011年以降、中国で爆発的に広まっている動物愛護活動はポスト工業時代の西洋文化圏で環境活動を連想させる」が、発展の斯道は類似するものの、比較的短縮されている。「経済成長は都市化や可処分所得の増加につながるので、人々は日々の食事の調達以外の事にも目を向けるようになる」とリー氏は説明する。

30年にわたる急激な経済成長期に増え続けた中国都市部の中産階級は消費基準のライフスタイルを重んじる物質主義からそのような蓄積や消費から生じる環境コストに疑問を持ち始め、今ではポスト物質主義に移行してきている。動物を消費のための物体以上の存在と理解する意識はそこから始まるのだ。

インターネットやソーシャルメディアの世界進出もこの意識改革に一役買っている。ジェーン・グドール・インスティテュートの香港事務所の代表を務めるロザンナ・インは「様々なプラットフォームや媒体を通して中国国内に情報が流れこむ今、中国の活動家は色々な活動議題について学ぶ事ができるようになりました。『ザ・コーヴ』の本があれほど中国で大きな反響を呼び起こした理由のひとつがそれです」と話す。

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(「ザ・コーヴ」の共著者ら、中華書局出版社スタッフや友人と上海にて)

ピーター・リー氏は、イルカショーや水族館に対する反対運動は日本より中国の方が活発になる可能性がある、と話した。なぜならば日本では反捕鯨・イルカ保護活動団体は小さく、断片的であるからだ。この件に関しては著者が以前ジャパン・タイムズで説明している。

日本のクジラ類肉“食文化”を象徴する太地町のステータスは今でも国内の脆弱な反発から安定して守られている。産経新聞の記事は「太地の捕鯨は400年の歴史がある。どんな敵対勢力があったとしても前を向いて続けていく」という言葉でまとめられているが、今後もし捕獲イルカ商売が終わり、外国人旅行者が好むエコツーリズムの選択肢もないままであれば、この産経記者が書くような太地の「伝統」と「誇り」を守るための機会費用は増額するだろう。

しかし、伝統と誇りに対する思いは経済議論はもちろん、人道的議論に対してうまく反論できるものではない。太地町のイルカ追い込み漁をめぐる争いは今後もまだ続きそうだ。

~転載終了~

(関連記事)

中国が日本のイルカ猟廃止の金の鍵を握っている

http://bit.ly/2UgduIK

本日3月1日投函の中国へ向けたハガキアクション。

今回私は、体中にワセリンを塗りたくられ棺桶に詰め込まれ地獄の中国の水族館へ強制的に連れて行かれてるイルカたちのことを思い出しながらハガキを書いた。

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3月1日投函分。その他参加してくださった皆様のハガキを一部掲載しておきます。

「毎月1日投函☆太地町のイルカ追い込み猟で囚われ中国へ売り飛ばされるイルカ達に代わって、中国の水族館へハガキを届けるアクション☆」FBイベントページ

https://www.facebook.com/events/296019594443693/permalink/306850446693941/

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第7回目となる4月1日投函分。イベントページはこちら。

FBされてる方で参加の方は、参加ボタンをちゃんと押してくださいね。宜しくお願い致します。

https://www.facebook.com/events/312095069493689/

ロシアで監禁されてる「イルカ監獄」約100名の行方は?続報。太地町やロシアで囚われてるイルカたちを救っていくための金の鍵は中国が握っている。「イルカたちを助けたい海外の皆様への日本人からのお願い」 #イルカビジネスに終止符を

(追記)

プーチンがイルカ解放に向けて動いた背景に、レオナルド・ディカプリオの訴えが影響していたそうです。

さすがレオ様ありがとう!!

そしてレオ様!!

和歌山県太地町には、中国の水族館に売り飛ばすために監禁されてるイルカたちが200名以上います!!

レオ様、どうか中国の水族館へもイルカを買うなと呼びかけてほしい!

太地町のイルカ達を助ける力になってください!

「レオ様がプーチン大統領動かす 劣悪環境の動物救う」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-03040504-nksports-ent

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2019年3月1日

以前以下の記事で伝えていた、ロシアのイルカクジラ監獄の件。

イルカを売って15億。太地町から中国へ。ロシアから中国へ。中国へ売り飛ばされる可哀相なイルカ達。「中国の水族館へイルカを買わないでと訴えるアクション。宛て先1軒追加。」 #クジラ監獄 #イルカビジネスに終止符を

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-218.html

その後の続報。

【動画】「イルカ監獄」約100頭は解放されるか

シロイルカ87頭とシャチ11頭、衰弱しており専門家も危惧、ロシア極東

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/021000097/

【動画】捕獲されたシロイルカとシャチ。低温、細菌、ストレスの影響で健康状態が悪化しているとみられる。(解説は英語です)

動画はリンク先からご覧ください。

 ロシア極東のスレドニャヤ湾に作られたいけすに、シャチ11頭とシロイルカ87頭が閉じ込められ、衰弱している。海の生きものを水族館に供給するロシアの4つの企業が、2018年の夏に数カ月かけて捕獲したものだ。同年11月、この施設の様子がドローンで空撮され、動物たちの窮状が報じられると、メディアは「イルカの監獄」と呼んだ。

 ロシアの地方当局は、違法に捕獲されたと疑われる海洋哺乳類について、同じく2018年11月に捜査を開始。ロシアの検事総長は、これらの動物を中国など他国の水族館に販売するのは違法だと警告した。(参考記事:「批判が高まる水族館ビジネスの現状」

 サハリンと極東沿岸を拠点とするNGO「サハリン環境ウオッチ」代表のドミトリー・リシツィン氏は、閉じ込められた動物たちの健康状態はかなり悪いようだと危惧する。当局はリシツィン氏や海洋哺乳類の研究者、それに獣医師を招き、2019年1月18日と19日に施設に立ち入り、動物の健康状態を調べた。

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海に作られたいけすの中で泳ぐシロイルカ。ロシア、スレドニャヤ湾の施設に87頭のシロイルカが閉じ込められている。(PHOTOGRAPH BY SLAVA KOZLOV)

 リシツィン氏によれば、シロイルカ87頭のうち15頭は子どもで、捕獲の時点ではまだ離乳していなかった可能性が高い。また、どのシロイルカも弱っていたようだという。施設の職員は囲いの中に張った氷を定期的に砕き、動物たちが水面に出られるようにしているとリシツィン氏は説明する。そうしないと、呼吸ができずに死んでしまうからだ。シロイルカは「氷の張った海で生活するのには慣れています」とリシツィン氏。「しかし、わずか12×10メートルのスペースに収容され、しかも人間が頭上からシャベルを打ち付けてくるような環境には慣れていません」

 また、シャチの状況はさらにひどいという。シャチは冷たい水中で暮らすのには慣れているが、通常、冬の間は南に移動する。リシツィン氏が撮った映像からは、数頭のシャチの背びれやその周囲の皮膚に病変があるのがわかる。映像を確認したリシツィン氏と研究者は、病変は長期間低温にさらされたことによる凍傷か、よどんだ水から発生したカビか細菌感染のいずれか、または両方ではないかと話している。(参考記事:「米テーマパークがシャチショーの歴史に幕」

 モスクワに本部がある獣医学・生物工学アカデミーの教授で、獣医のタチヤーナ・デニセンコ氏もリシツィン氏と共に施設に立ち入り、シャチの病変と水のサンプルを採取した。「11頭のシャチのほとんどで、皮膚に種々の微生物がびっしり付いていました」とデニセンコ氏。いけすの中に残った餌が腐り、そこからシャチの皮膚に感染している可能性があるという。

 デニセンコ氏やリシツィン氏ら専門家が特に懸念しているのが、「キリル」と名付けられた若いシャチだ。動きが非常に鈍く、皮膚の病変も広い範囲に及んでいた。リシツィン氏はキリルが死んでしまうのではないかと心配している。

野生に戻すことはできるか

 シロイルカとシャチの運命はいったいどうなるのか。当局が没収してリハビリさせた後、野生に返すかもしれない。あるいは、捕獲した企業は法に違反しておらず、動物たちを水族館に売ってもよいと判断するかもしれない。しかし、モスクワに拠点を置くNGO「海洋哺乳類会議」の副議長、ドミトリー・グラゾフ氏は、「ロシアの水族館でシャチを受け入れられるところはなく、国外に輸出するのも違法です」と話す。同団体は海洋哺乳類保護について研究するため、同じ分野の科学者たちをつないでいる。

(参考記事:「水族館から大海原へ」

 さらに、イルカたちが死ぬという第3の可能性もある。

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野生で捕らえられた11頭のシャチも、海に浮かぶ囲いに閉じ込められている。立ち入りを許可されてサンプルを採取した獣医は、ほとんどのシャチの皮膚に「種々の微生物がびっしり付いていました」と話している。(PHOTOGRAPH BY TATIANA IVKOVICH)

 リシツィン氏らは、シロイルカとシャチが違法に入手されたものであり、中央政府が保護に動くべきだと主張する。「サハリン環境ウオッチ」を含む3つのNGOは2月1日、ロシアの政府機関3つを相手取って訴訟を起こした。ロシアの法律では、違法に入手された野生動物は政府機関が押収し、自然の生息地に返す義務があるというのが彼らの訴えだ。「国がこの動物たちの正当な所有者なのですから、押収して野生に返さねばなりません」とリシツィン氏。

 動物の所有権を主張する4社の1つ「ベルイ・キット(Bely Kit)」は、シロイルカとシャチは合法的に捕獲したとコメントしている。同社の弁護士、アントン・ペカルスキー氏によると、同社は年内に「動物をロシア内外の水族館に引き渡す」方針であり、「裁判所の命令がない限り野生に返すことはしない」とEメールで述べている。残り3社のうち、「アファリナ(Afalina)」と「オーシャナリウムDV(Oceanarium DV)」の2社も法を順守していると地元メディアに話した。4社目の「ソチ・ドルフィナリウム(Sochi Dolphinarium)」にもコメントを求めたが、回答は得られていない。

(参考記事:「IWC脱退 商業捕鯨を再開する日本の今後」

 なお、2月7日、ロシアの捜査機関はこの施設が動物を虐待している可能性があるとして新たに捜査を始めたと発表した。発表によると、捜査機関は動物を野生に返すため「速やかに包括的な措置を取る」予定だとしている。

 カナダ、ブリティッシュコロンビア大学の動物学教授でシャチの専門家でもあるジョン・フォード氏も、リシツィン氏が撮った映像をチェックした。その上で、きちんとした医学的検査と丁寧な治療を行って健康を回復させれば、ここのシャチは野生に返せるかもしれないと話している。スレドニャヤ湾付近で一緒に放せば、「少なくとも短期間はそのメンバーで社会集団を作るでしょう。年長の個体の狩りの能力が、若い個体にとって助けになるかもしれません」とのことだ(リシツィン氏は、同じことがシロイルカにも言えると話している)。(参考記事:「【動画】川で迷子のシロイルカ、飛行機で海へ」)

「ですが」とフォード氏は指摘した。「環境のひどいこの施設に長くいればいるほど、シャチが野生の暮らしに戻るのは難しくなるでしょう」

文=NATASHA DALY, MARIA ANTONOVA/訳=高野夏美

捕獲されたシャチとシロイルカ100匹の運命、政府内で意見対立 ロシア

http://www.afpbb.com/articles/-/3213181?pid=21007500

2019年2月27日 18:27 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]AFP BB NEWS

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【2月27日 AFP】ロシアでシャチやシロイルカベルーガ)が大量に捕獲され、中国の水族館へ不正輸出されている問題が昨年発覚したが、ロシア政府内の意見対立が原因でシャチらの解放が阻まれている。

 昨年夏、生け捕りにされたシャチ11頭とシロイルカ87頭が、ロシア極東のナホトカ(Nakhodka)にある警備付きの施設で小さないけすに閉じ込められている写真が公開され、国際的な非難が巻き起こった。

 ロシアはシャチとシロイルカを「教育」目的で捕獲できる唯一の国だが、法の抜け穴をついて、中国で増えている海洋水族館の需要を満たすために輸出されている。ロシア政府は22日、「苦しんでいる」動物たちの運命を解決すべきだとしてこの問題に介入した。

 しかし政府内では、イルカの解放を要求する天然資源環境省と、捕獲を合法的な産業の一部として擁護する連邦漁業庁の間で意見が二分している。

 シャチには、魚を餌とする一般的なシャチと、アザラシを餌とする珍しい群れがいる。捕獲されているのはより希少な後者だという。天然資源環境省はアザラシを捕食するシャチを、国際自然保護連合(IUCN)が指定する「絶滅危惧IB類(EN)」に分類しようとしている。同省によれば、アザラシを捕食するシャチでロシア領海内にいる成体は、わずか200頭だという。

 一方、連邦漁業庁を管轄する農業省は、シャチ全体を水産資源に対する脅威とみなし、シャチは危機に瀕していないと主張している。

 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は22日に大統領令で、3月1日までに「イルカの運命を決める」よう閣僚らに指示した。

 昨年捕獲されたシャチとシロイルカを海に戻す活動に携わる「サハリン環境ウオッチ(Sakhalin Environmental Watch)」のドミトリー・リシツィン(Dmitry Lisitsyn)代表は、「1シーズンのうちにここまで大量に捕獲され、1か所に閉じ込められている例はない」と話す。ナホトカ市内では16日、環境団体や支持者たちがシャチとシロイルカの解放を求め抗議活動をした。

 ロシアの捜査当局は、密漁と動物虐待の容疑で捜査を開始した。また同国の環境監視当局は、捕獲されたイルカを輸出する許可証の発行は拒否したと述べている。しかし捜査自体も、裁判に発展する場合も何か月もの時間を要する可能性がある。(c)AFP/Maria ANTONOVA

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ロシアでシャチやシロイルカが大量に捕獲され、中国の水族館へ不正輸出されている問題で、ロシア極東ナホトカ近郊の湾内に設置されているいけすを空から撮影した画像(2019年1月22日撮影)。(c)Sergei PETROV / AFP

~転載終了~

イルカを搾取することしか頭にない日本と違って、

イルカの解放を要求する天然資源環境省があるなんて羨ましい限り。

しかし動物好きで知られるプーチン大統領

イルカの運命を他人に任せようとするなんて、他人事モードでムカつくと思っていたら、

本日以下のような最近ニュースが出ていました。

プーチン、ちゃんと解放に向けて動いたんですね。

【映像】ロシア極東の「クジラの監獄」 プーチン大統領が調査を指示(AP通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00010000-aptsushinv-eurp

3/1(金) 12:19配信 Yahoo!ニュース

(リンク先映像あり)

モスクワ、ロシア、3月1日(AP)― ロシア当局は、極東の海上に設置した「クジラの監獄」と呼ばれる狭い生簀(いけす)で、100頭を超えるベルーガなどを飼育している管理業者4社を訴追した。

 関連会社とみられる4社はこれまで、クジラなどを違法に捕獲し、海外の娯楽施設などに売却した罪で罰金を科せられた過去が明らかになっている。

 連邦保安庁国境警備局は、4社はクジラなどを違法に捕獲しているとみており、ベルーガなどが、極東ウラジオストック付近のスレドニャヤ湾に設けられた狭い生簀に飼われているという環境保護活動家らの指摘通りだと認めている。

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は先週、当局に調査とクジラなどの解放を命じており、国境警備局の動きは大統領の指示に沿ったものとみられる。

 クジラは闇市場では巨額で取引されており、活動家らは中国国内の遊園地向けに違法に捕獲されていると指摘。

 クジラの監獄には当初、ベルーガ90頭とシャチ12頭が飼育されていると伝えられていたが、当局によると、ベルーガ3頭が逃げ出したようだという。

(日本語翻訳 アフロ)

~転載終了~

このような問題が発生する最も大きな原因のひとつ。

太地町とロシアに共通する問題点でもある、

水族館建設ラッシュの中国の需要を満たすためにイルカ達が苦しんでいるということ。

いい加減理解してもらっていいですか?的な。

太地町で囚われたイルカたちは、中国へどんどん送りこまれています。

そして今後も中国は太地町をメインにイルカたちを仕入れる気満々・・・・・・。

ロシアの今回の一件で、中国はロシアからイルカたちを仕入れることはより厳しくなるでしょう。

そして日本がますますターゲットになる&日本の愚かさが際立つ系。

ロシアのプーチンはイルカ(クジラ)解放のために動くのに

日本の安倍はイルカ(クジラ)搾取のためにしか動かない。

あとどれだけ溜息をついてうんざりして、どれだけの命が犠牲になれば、

安倍みたいな鬼畜が日本のTOPに成り果ててしまうこの現実から私たちは解放されるのだろう。

以下は1月25日に中国へ送られたイルカたちの記事。 

9頭のイルカ、中国の建設中の海洋公園「撫仙湖歓楽大世界」へ送られる

http://iruka.biz/export/post-293

中国への訴えがどれだけ、重要であるか理解している日本人は非常に少ない。

そんな中国へ向けてのハガキアクション。

本日投函日でしたが、行動したのは30名にも満たないお粗末さ。

日本人は、行動できる人が少なくてどうしようもない。。。

本当に恥ずかしいこと。

日本人で個人で活動してる私のような声は、日本のアニマルライツ界にすら届かない状況。

本来このアクションは日本人が行ってこそ意味があると思っていたが、

中国への訴えをより大きくしていくことがどれだけ重要かを思い知らされる日々。

そこでイルカたちを守りたい、太地町のイルカ追いこみ猟に反対している海外の方へお願いがあります。

海外のイルカ保護を訴える団体等の力はとても大きい。

デモ行進等も頻繁に行われている。

そのエネルギーを、太地町ではなく、今後は中国へも向けていただけないでしょうか?

イルカたちを守りたい海外の皆さんが一致団結して、中国へ太地町のイルカを買わないでと訴える様々なキャンペーンを展開してくださることは、とても効果的なアクションになると思う。

例えばアクションの提案のひとつとして、海外で「中国は太地町からイルカを買わないで!」という訴えをメインにした中国へ向けてのデモ行進をする。

そのアクションはメディアに取り上げられ中国の人々へ届くことでしょう。

中国へ訴えるアクション、どうか海外の皆様でも盛り上げていただけないでしょうか?

以前元イルカ調教師で今はイルカ保護活動家になったリック・オバリー氏が、中国で以下のようなアクションを行ったが、

今後も中国へ向けてのこういったアクションが行われることが、イルカたちを解放に導く正に金の鍵になると思う。

「イルカショーや水族館に対する反対運動は日本より中国の方が活発になる可能性がある、と話した。なぜならば日本では反捕鯨・イルカ保護活動団体は小さく、断片的であるからだ。」

情けないけどほんとその通り。

日本人の力だけではどうしようもない現実があるが、日本から世界へ向けて発信する力は微力ではないと思いたい。

海外の皆様、助けてください。

I have been hosting a monthly action in Japan to send postcards to Chinese dolphinariums asking them not to buy dolphins from Taiji.

Today was one of the posting days, but the number of people who participated did not even reach 30.

There are very few Japanese people who understand how important it is to appeal to China.

The number of Japanese people who can take actions is so small that it's hopeless.

It's such a shame.

Voices of Japanese people like me who act individually are not heard even by the animal rights community in Japan.

At first, I thought it was important that none other than the Japanese people did this action, but now I feel the importance of expanding this action and sending more voices to China.

So, I have a request to everyone in the world who is against dolphin drive hunts in Taiji and wants to save the dolphins.

The power of international groups fighting to protect dolphins is enormous.

Demonstrations and protests are held frequently.

Could you please put that energy not only to Taiji but also to China?

I think it would be a very effective action if everyone abroad who wants to protect the dolphins unite and develop various campaigns demanding China not to buy dolphins from Taiji.

For example, if there are demonstrations in other countries demanding China not to buy dolphins from Taiji, such actions will be covered by the media and will appeal to the people of China.

Could you please boost the actions directed at China in your countries too?

In 2015, Ric O'Barry, a former dolphin trainer and the founder of Dolphin Project, conducted an action in China as described in the article below.

I think that this kind of action directed at China will be the key to liberation of dolphins.

https://www.japantimes.co.jp/community/2015/07/29/issues/chinese-front-opens-battle-taijis-dolphin-drive-hunts/

The article quotes Peter Li, the China policy specialist for Humane Society International, as saying that he believes that a large-scale campaign against live dolphin shows and aquariums is more likely to occur in China than in Japan, where anti-whaling and dolphin protection groups are small and fragmented.

Sad but true.

There is a reality that Japanese power alone cannot help, but I want to believe that the power to send out a message from Japan to the world is not a tiny force.

People in the world, please help.

太地イルカ漁をめぐる論争、中国が新領域に

http://bit.ly/2Uff11R

Published by Shaun O'Dwyer at 2015-10-13 Ceta Journal

著者:ショーン・オドワイヤー。明治大学国際日本学部特任准教授。

翻訳:塚本仁希

2015年06月29日ジャパンタイムズ掲載

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(2015年4月、杭州市の「ザ・コーヴ」イベントで本にサインする共著者のリック・オバリーとハンス・ロス)

今年4月、和歌山県太地町で捕獲されたイルカの取引を動物虐待行為であると世界動物園水族館協会(WAZA)が断定し、この判決により日本動物園水族館協会(JAZA)に資格停止処分が下された件がマスコミを騒がせた。

しかしその同月、メディア露出は比較的少なかったが、太地の捕獲イルカ輸出市場にまた大きな影響を及ぼしそうな事態が発生していたのだ。4月21日から28日までの間、『ドルフィン・プロジェクト』の代表、リック・オバリーとスイス人ジャーナリストのハンス・ロスは中国を訪れ、中華書局によって翻訳された二人の共著本を広報するために各都市をまわった。太地の捕獲イルカ産業について書かれた同書の題名は、オバリーがナレーションを務めた2009年アカデミー賞受賞映画と同じく、「ザ・コーヴ」。

この本を中国で宣伝した理由についてオバリー氏は、「太地から輸出されるイルカの大半は中国に送られているが、日本からのイルカ輸入の禁止を求める草の根運動も始まっている。中国の人にとにかくこの本を読んでもらい、問題についてもっと知ってほしかった」と話す。

クジラ類の生態輸出産業データを集めるオンラインサイト「Ceta Base」もオバリー氏の主張を裏付けている。2002年から2014年にかけて太地がイルカを輸出していた17カ国のうち、最も取引が多かったのが中国の水族館であり、全売上の60%と売上総利益の71%を占めているのだ。

ツアーの反響は二人を驚かせ、「初版30,000部で3ヶ月の間に売り切れた」とのことだ。同行したドイツ人の独立環境活動家、サーシャ・アブドルマジドは「動物福祉に関する本がこれほどメディアの注目を集めた例は見たことがない」と中国の出版元から言われたそうだが、訪れた各都市(北京、杭州、上海、成都)のマスコミからは確かに好評を受けている。有名新聞紙、北京青年報に掲載された批評に書かれた宣言文はこうだ。「この本『ザ・コーヴ』は私達の前に質問を投げかけています。: あなたは、それでも水族館に行くためにチケットを購入しますか?」

中国文化における動物に対する姿勢にまつわるステレオタイプについては明らかに再考察する必要があるが、その話はあとでしよう。まず先に、このツアーとWAZAの判決が今後、太地のイルカ追い込み漁どのような影響を及ぼすのか考えてみたい。イルカ漁が廃止されれば太地の漁師にはどのような選択肢が残されるのか?これらの質問を太地に詳しい活動家や学者に聞いてみることにした。

和歌山大学で太地の捕鯨伝統を研究しているサイモン・ワーン教授はWAZAの判決や中国での活動がイルカの追い込み漁を止めるだろうという期待に疑念を抱いている。「生態取引がいつか終わろうが終わらなかろうが、太地町の食糧のためのイルカ漁まで止める事はできない。そのような思い込みは太地の人々やその地域に対する誤解だ。いずれは食文化を守るための小さな抵抗が起こり、生産量と需要は現在のレベルに近い程度で落ち着くだろう。」

“太地ウォッチャー”として長年活動を続ける動物福祉活動家のエム・ベッティンガーに話を聞くと、判決を喜ぶ声の代わりに慎重な反応が返って来た。大金をはたいてクジラ公園や保護区を新設しても成功につながるとは限らない、と彼女は意見する。それでも、太地と新宮(和歌山県沿岸部のより有名な観光地)をつなげる高速道路が建設中であるので、「クジラ公園施設が成功しなくても太地への交通アクセスは改善される。他の事業が開発され、地元の観光業への支えになることを期待している」と話す。

同じく太地ウォッチャーであり、『セーヴ・ザ・ブラッド・ドルフィンズ』のキャンペーン・マネージャーを務める山口たかよさんは「政府からの援助があれば」太地の漁師はイルカ追い込み漁をやめると信じており、「別の国内観光地の実例のように、持続可能なクジラ類観光業に移行すればよい」と意見を述べる。しかし、野生イルカ漁が禁止されれば、太地町のくじら博物館を含む日本の水族館は「独自のイルカ繁殖に取り組み始めるかもしれない」とも話す。

太地町の捕獲イルカ取引に、より強硬な態度を取るよう、リック・オバリーと共にWAZAに圧力をかけてきた環境団体「エルザ自然保護の会」会長の辺見栄は捕獲イルカやイルカ肉の市場が衰退すればイルカ漁師達は従来の漁業に復帰でき、「海で(イルカ)ウォッチングも可能」と推測する。「追い込み猟は、文化でも伝統でもありませんが、伝統として残したいなら、方法を変えて、博物館のなかで残すべきで、それは、可能だ」と辺見氏は語る。

世界中から糾弾され、WAZAから処分が下ったにもかかわらず、ワーン氏が断言するようにイルカ追い込み漁が今後も継続されるのはなぜなのか。そしてなぜ山口氏、ベッティンガー氏、辺見氏が推進するような代替的観光業やビジネス起業を太地町が受け入れないのか、ある外国人読者は疑問に思うかもしれない。“これは傲慢なエゴの極致ではないのか?”しかしそう考えるのはグローバル化時代において強力な魅力を放つ文化ナショナリズムを過小評価することになる。自国の国柄が他国と比べてどれだけユニークで特別であるかを見せる手段として、食文化などをしばしば利用するのが文化ナショナリズムだ。

太地町は歴史的に日本の「捕鯨発祥の地」であり、鯨肉にまつわる文化ナショナリズムの砦でもある。これまで活動家達が攻撃すればするほど、支援者達は団結し、「自分たちの伝統的な食文化」に「西洋的価値観」を押し付けてくる部外者を拒み続けてきた。クジラ類肉を食べる日本人の数が激減しており、イルカの捕獲商売は食文化でも伝統でもないにもかかわらずだ。

成長を続ける中国の動物福祉運動の様子から、「西洋」の動物の権利の啓蒙者達を「非西洋」の伝統文化と対立させる文化本質主義的な台本は時には事実に当てはまらないというのが分かる。文化は流動的であり、自国の文化に対する国民の態度も変化する。

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(2015年4月、杭州市の「ザ・コーヴ」イベントで本にサインする共著者のリック・オバリーとハンス・ロス)

具体的には、近年の中国では動物福祉団体が強い影響力を持ち始めている。2014年にはカナダが中国にアザラシ製品を輸出する計画を中国の団体連合が阻止し、「中国人は何でも食べる」とカナダのアザラシ産業関係者が豪語した発言が国民の怒りを買った。活動グループは国内のグルメ業界にもターゲットを定め、フカヒレスープの消費に対する啓蒙キャンペーンを繰り広げ、注目を集めることに成功し、犬肉業界にも反対運動を起こし始めた。

犬肉やフカヒレが政治的にも批判されている今、中国の食文化を“西洋化”から守ろうと国民に対し訴える声も上がったが、今のところ反応は薄いようだ。中国共産党の立場から見ても、このような問題に関する市民社会活動を制限的に許可する事は食の安全や環境規制の向上に役立っているのかもしれない。

中国都市部において動物福祉への意志の高まりが急速に広まっている事実はさほど驚くべきことではない。ヒューメーン・ソサエティ・インターナショナルに属する中国政策専門家、ピーター・リー氏曰く、「2011年以降、中国で爆発的に広まっている動物愛護活動はポスト工業時代の西洋文化圏で環境活動を連想させる」が、発展の斯道は類似するものの、比較的短縮されている。「経済成長は都市化や可処分所得の増加につながるので、人々は日々の食事の調達以外の事にも目を向けるようになる」とリー氏は説明する。

30年にわたる急激な経済成長期に増え続けた中国都市部の中産階級は消費基準のライフスタイルを重んじる物質主義からそのような蓄積や消費から生じる環境コストに疑問を持ち始め、今ではポスト物質主義に移行してきている。動物を消費のための物体以上の存在と理解する意識はそこから始まるのだ。

インターネットやソーシャルメディアの世界進出もこの意識改革に一役買っている。ジェーン・グドール・インスティテュートの香港事務所の代表を務めるロザンナ・インは「様々なプラットフォームや媒体を通して中国国内に情報が流れこむ今、中国の活動家は色々な活動議題について学ぶ事ができるようになりました。『ザ・コーヴ』の本があれほど中国で大きな反響を呼び起こした理由のひとつがそれです」と話す。

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(「ザ・コーヴ」の共著者ら、中華書局出版社スタッフや友人と上海にて)

ピーター・リー氏は、イルカショーや水族館に対する反対運動は日本より中国の方が活発になる可能性がある、と話した。なぜならば日本では反捕鯨・イルカ保護活動団体は小さく、断片的であるからだ。この件に関しては著者が以前ジャパン・タイムズで説明している。

日本のクジラ類肉“食文化”を象徴する太地町のステータスは今でも国内の脆弱な反発から安定して守られている。産経新聞の記事は「太地の捕鯨は400年の歴史がある。どんな敵対勢力があったとしても前を向いて続けていく」という言葉でまとめられているが、今後もし捕獲イルカ商売が終わり、外国人旅行者が好むエコツーリズムの選択肢もないままであれば、この産経記者が書くような太地の「伝統」と「誇り」を守るための機会費用は増額するだろう。

しかし、伝統と誇りに対する思いは経済議論はもちろん、人道的議論に対してうまく反論できるものではない。太地町のイルカ追い込み漁をめぐる争いは今後もまだ続きそうだ。

~転載終了~

(関連記事)

中国が日本のイルカ猟廃止の金の鍵を握っている

http://bit.ly/2UgduIK

本日3月1日投函の中国へ向けたハガキアクション。

今回私は、体中にワセリンを塗りたくられ棺桶に詰め込まれ地獄の中国の水族館へ強制的に連れて行かれてるイルカたちのことを思い出しながらハガキを書いた。

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3月1日投函分。その他参加してくださった皆様のハガキを一部掲載しておきます。

「毎月1日投函☆太地町のイルカ追い込み猟で囚われ中国へ売り飛ばされるイルカ達に代わって、中国の水族館へハガキを届けるアクション☆」FBイベントページ

https://www.facebook.com/events/296019594443693/permalink/306850446693941/

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第7回目となる4月1日投函分。イベントページはこちら。

FBされてる方で参加の方は、参加ボタンをちゃんと押してくださいね。宜しくお願い致します。

https://www.facebook.com/events/312095069493689/

#大拡散希望 見捨てられてる沖縄の犠牲者たち。 本当に平和を望むなら拡散してほしい。 玉城デニー知事へのお願い @tamakidenny 「命どぅ宝が泣いている!沖縄県の闘牛や闘鶏!闘ヤギ!動物を戦わせる行為を早急に禁止にして!」 動物虐待問題!犯罪行為を放置しないで!

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以前より当ブログでもお伝えしている沖縄の闘鶏問題。

その後も状況は良くなることなく闘鶏の犠牲者たちは、恐ろしく無惨な状態で棄てられ悲惨な死を遂げ続けています。

クックハウスブログ↓2019.2.13

頭の肉はえぐれ、ざくざくに縫われ 瀕死の鶏が苦しみながらうずくまっている

https://chickenhausu.amebaownd.com/pages/2218688/blog

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この状況をどうにかしなければと、クックハウスはこの度新たなアクションとして

2月5日に県議会に陳情書を提出したとのこと。

その声をサポートするため、皆さんにも沖縄県へ意見を送っていただくようクックハウスが呼びかけておられます。

クックハウスブログ↓2019.2.7

願意・要望 「闘鶏を禁止する条例の制定、行った者への罰則の制定」を求める陳情書を県議会に提出しました

https://chickenhausu.amebaownd.com/posts/5681339

toukeiokinawa3.jpg

私のブログでも以前より沖縄県知事沖縄県警に意見してほしいことはお願いしており、

すでに闘鶏に関して意見送って下さってる方はおられるとは思いますが、

一度送った方も今回改めて意見を送っていただけないでしょうか?

今回私は、闘鶏問題だけでなく、動物を戦わせること自体の廃止を求める意見を送りました。

もし可能なら、皆さんにも闘鶏だけでなく、闘牛や闘ヤギ等、動物を戦わせる事に反対する意見をお願いしたいです。

私が去年、クックハウスのボランティアで沖縄に行って現地で一番感じたこと。

それは「動物を戦わせること自体を終わりに向かわせなければこの問題は終わらない」ということでした。

また別件にはなるが、沖縄糸満ハーレーの動物虐待イベントである「アヒル取り競争」について、去年糸満漁協組合に直接伺い反対意見を述べ話し合う機会があったが、その際、組合長に「沖縄では闘牛という残酷なイベントもあるのに、うちだけ反対だと言われても納得いかない」と、闘牛ネタで自分たちの暴力行為をなきものにしようとされたこともある。

"他の学校のイジメがなくなってないのに、どうして自分の学校のイジメの問題に向き合わなくてはならないんだ"と言ってるのと同じで、言ってることが本当におかしい、非常に愚かで危険なものの考え方であるのは間違いないし、そんな言い訳をするなんて本当にずるい人たちだが、

しかし動物を戦わせて命を粗末にする闘牛等の存在が、意識の低下を招いていることは紛れもない事実であり、

沖縄で動物を戦わせることが禁止になれば、他の動物虐待問題も解決に導きやすくなることは明らかでしょう。

すでに日本で、闘牛、闘鶏、闘犬等を条例で禁止にしている自治体があるのですから、

沖縄がこれに続けないはずがありません!

この機会に皆さんの声を集中して届けましょう!!

玉城知事なら、きっと動いてくださると信じて!!!

沖縄県へのご提言・ご意見

https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/kocho/kenmin/gotegen/goiken/index.html

玉城デニー知事へ」byさっち~

メールで意見先→kouhou@pref.okinawa.lg.jp

玉城知事、こんにちは。

沖縄県における動物達の置かれてる状況があまりに酷いので、県外からですが意見させて頂きます。

現在沖縄では、闘牛や闘鶏、闘ヤギ等、

まだ動物同志を戦わせる娯楽が根強く残っていることに非常に心痛めております。

人間の楽しみのために無理やり動物同士を戦わせては最後は殺して命を奪う。

これらは動物の命の尊厳をとことん無視した非常に残酷な動物虐待行為です。

なぜ何の罪もない動物たちが、人間の一時の楽しみのために生み出され戦わされ傷つけられなければならないのでしょうか?

動物同士を戦わせることを、どうか沖縄で禁止にしていただけないでしょうか?

現在沖縄で闘鶏に関する動物虐待事件が深刻化しているのを玉城知事はご存知ですか?

闘鶏で散々利用されて傷ついた鶏たちが、あちこちで棄てられ悲惨な死を遂げています。

鶏たちの傷つけられ方は卑劣極まりなく、

頭の一部をえぐられ、首をちぎりとられ、目を潰され、明らかに過激な暴力行為が与えれたと解る

そんな異常な状態で使い棄てられているのが日常です。

そしてそれはどう考えても人間による動物虐待行為であるにも関わらず、

問題は放置され続け犠牲者はただただ増えていくばかり。

動物を戦わせる娯楽を許す沖縄の風潮、意識の在り方が、そういった動物達に対する恐ろしく非情な暴力行為の数々をないものにしてしまっているのです。

沖縄の闘鶏問題に関しては、棄てられた鶏たちを保護されている「クックハウス」という所がありますのでそちらで詳しく知ることができます。

玉城知事には是非一度クックハウスを訪問していただきたいです。

動物を戦わせることが好きな沖縄県のその裏側で動物達の身に起こっていることを、玉城知事は直接肌で感じ知る必要があると思います。

東京都、神奈川県、富山県、石川県では闘牛や闘鶏、闘犬等をすでに禁止にしています。

http://animals-peace.net/animal_law/dogfight.html

沖縄もどうか早急にこれに続いていただけないでしょうか?

神奈川県の内容をあげておきますが、動物を意図的に戦わせる行為は、粗暴又は残虐な風潮を助長するということなのです。

その意味は十分玉城知事には理解していただけるはずです。

沖縄は、動物に対して残虐なことを行っても、それが残虐だと理解できないそんな恐ろしい意識が蔓延しています。

それを問題視できないことは知事として大問題だと思います。

どうか、動物達を犠牲にし続ける残虐な遊びを玉城知事の力で終わらせてください。

神奈川県【闘犬、闘鶏、闘牛等の防止に関する条例】

昭和31年10月1日 条例第40号

第1条 この条例は、粗暴又は残虐な風潮を助長するおそれのある 闘犬、闘鶏、闘牛等を防止することにより、公共の危害を防止し、風俗をじゆん化し、動物の愛護を図ることを目的とする。

第2条 犬、鶏、牛その他の動物を互にたたかわせてはならない。

第3条 前条のたたかいを見せる目的で公衆を集めてはならない。

第4条 前2条の行為を教唆し又はほう助してはならない。

第5条 前3条の規定に違反したものは、拘留又は科料に処する。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

命の尊さについて考える気持ち、平和への願いはより一層強いであろう沖縄で

動物の命がないがしろにされている現実には非常に強い違和感を覚えます。

最も弱い立場にある動物達への暴力行為を野放しにしたままでは、平和な社会の構築は望めないと思います。

沖縄には「命どぅ宝」という美しい言葉がありますが、

沖縄の動物達が置かれている悲惨な現状を知ると、「命どぅ宝」というのはたんなる上辺だけのものであり

中身を伴わない非常に薄っぺらいものに見えてしまいます。

玉城知事は、闘牛が盛んなうるま市出身とのことですので闘牛には親しみを持たれているかもしれないし、

動物を戦わせることへの問題意識がそもそも低いかもしれませんが、

どうか目線を変えて、動物達の立場になってこの問題を考え直してみてください。

玉城知事は、知事になられてから犬や猫の殺処分問題に言及し

「いのちが尊重される動物愛護の政策に取り組みます。」と宣言されています。

どうかそのお気持ちを一部の身勝手な人間のために戦わされ一生を台無しにされ悲惨な死を遂げている動物達にも向けてください。

愛護の対象となる動物を犬や猫だけに留めないでください。

すべての命が尊重される沖縄を目指して、どうか一刻も早く、

闘牛や闘鶏、闘ヤギといった動物を戦わせる娯楽は虐待と認め廃止にしてください。

現在進行形で多大なる被害を被っておられる「クックハウス」の件は特に早急な対応をお願いしたいです。

当方もあまりにも悲惨な状況にあるクックハウスが心配でならず

京都から沖縄まで足を運びクックハウスへボランティアに行ったこともあります。

日本全国でこの問題をどうにかして欲しいと声をあげてる人々が沢山います。

他にも多数の問題を抱え多忙を極めておられると思いますが、どうか動物達の問題を置き去りにしないでください。

社会的弱者の声に耳を傾けられる玉城知事なら、きっとこの問題に取り組んでくださると信じ、その日が来ることを心待ちにしております。

どうか宜しくお願いいたします。

メールだけでは不十分だと思い、私はハガキも書きました。

【郵送の場合】

〒900-8570 (郵便番号だけでも届きます。)

沖縄県那覇市泉崎1-2-2

知事公室 広報課 「県民ご意見箱」 宛

ファックスある方はファックスでも送れます。

【ファックスの場合】

ファックス番号 098-866-2467

知事公室 広報課 「県民ご意見箱」 宛

少しでも多く玉城知事へ声を届けるため、現在【目指せ!リツイート1000人!チャレンジ】やってます!

ツイッターされてる方は以下のリツイートにもご協力いただけると動物たちが幸いです。

投稿から24時間。150人の方がリツイートして賛同してくれました。

しかし勢いはどんどん落ちています。ここからどれだけ伸びるでしょうか。。

同じ気持ちの人がこんなにいるんだってことを、玉城知事に届けたいんです。

1000人という数字は高いハードルだと思ったけど、達成すれば玉城知事も本気で考えてくれるかもしれない。

そんな願いを込めています。

日本には動物たちの苦しみに寄り添える優しい人が1000人は必ずいるはずだと思っています。

動物達を戦わせる娯楽に反対できる人は1000人どころじゃないはずだって思っています。

どうかあなたの気持ちをリツイートで示してください。

okinawagyakutaiyamete.jpg

またこちらは、去年沖縄へ行った際にたまたま見つけた闘牛の飼育場を見学したときの動画をツイッターで投稿した時のものです。

ここに映る本当に美しい命の姿に、動物を戦わせることを止めてほしいという反応をたくさんいただきました。

まだご覧になっていない方は、是非こちらの動画にも目を通してほしいと思います。

戦いに利用される動物たちの行く末とは。

闘鶏に関してはボロボロにされ遺棄され処分されていることが多く、最後は食べて処理していると耳にしたことはないが、(あったら教えてください)

ヤギや牛は、最後は勿論肉として切り刻まれている。

以下の情報によると、お金にならない闘牛の肉は関係者のみで食されていたようだが、

そんな牛主に還元して闘牛を盛り上げようと日本で初の「闘牛カレー」も販売されてるらしい。。。

なんて恐ろしいカレーなのか。。

そして沖縄の闘牛は廃れてしまうのではないかと心配されるほどの存在なんですね。

それなら、止めやすい状況にもあるのでは?

一部の人間の道楽のために生み出され殺され最後はカレー肉にされる。

玉城知事はそんな一生を望みますか?

皆さんが逆の立場ならそれを喜んで受け入れられますか?

もうこんな無意味な殺戮は終わりにしてください。

闘牛の維持継続のために

https://ippin.gnavi.co.jp/article-7219/

熱烈ファンが多い闘牛ではありますが、闘牛を1頭育てるための手間暇は相当なもの。毎日、餌となる生草を刈り、散歩やトレーニングを行う必要があります。大会前ともなればさらに練習に熱が入ります。手がかかる点では乳牛や食用牛などほかの飼育牛も同じかもしれませんが、一番大きな違いは、闘牛は「お金にならないこと」。牛乳が売れるわけでもなく、ブランド和牛のように育てたら高額で取引されるわけでもなく、さらに、大会で優勝したとしても、多額の賞金が入るわけでもありません。専門で飼育する事業者がいるわけではなく、牛主の「闘牛が好き」という想いだけで、個人的に飼育が行われているのが現状です。

このような状態が続くと、闘牛文化が廃れてしまうのではないか、自分にできることはないかと考えたのが、闘牛が盛んな沖縄県北部・今帰仁村で、観光業や宿泊施設、飲食店などを営む上間商店株式会社の上間社長でした。白熱した戦いの中で、運悪く回復不能な怪我をしてしまった闘牛や、引退した闘牛の一部は、今まで関係者の間でだけ食用されてきたことに着目。引退牛の引き取り先が確立され、牛主に還元されるようにすることで、沖縄の闘牛文化の維持発展に寄与したいと考えたのです。

日本初!闘牛肉を使用したカレー

日本初!沖縄の闘牛肉を100%使用したカロリー控えめ「沖縄闘牛カレー」

そうして生まれたのが、日本初となる「闘牛カレー」。

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私が沖縄で触れ合った動物たち

闘牛の犠牲者

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この子は両目を潰され光を失わされた

闘鶏の犠牲者

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沖縄では日常的に食されているヤギたちは、戦いの道具にもされている。

知らなければそこに絶望の世界があることなんて誰も気づかないだろう。

そんな日の当たらない薄暗い小屋の中で見つけた

絶望の中、ただ生かされていたヤギたち。

何ひとつの楽しみもない真っ暗闇の世界しか知らないヤギたちは

私たちの訪問がどれだけ刺激的で新鮮な世界に思えたろうか。

この子達の命は、戦いの道具のために存在するのではない。

人間が搾取していい存在ではない。

「命どぅ宝」

全ての命はあなたと同じ宝なのである。

私は沖縄で本当に恐ろしい光景を目の当たりにした・・・・・・・。

ココはある場所にある有名なごみ屋敷。

そこには普通に死体が散らばっていた。

闘鶏の犠牲者たちがそこら中にいた。

糸満ハーレーの犠牲者と思われるアヒルまでいた。

ヤギや鶏たちが狭いカゴの中で監禁されていた。

自由を奪われた犬がずっと泣いていた。

近所の方に聞くとこの施設の持ち主はただの一般人なのに豚たちはどこかの業者に売られていくそうだ。

保健所がどれだけ指導しても、この有り様。

沖縄の動物に対する冷たい態度が、ここに凝縮されているような光景だと思った。

玉城知事。

こんなことで本当にいいんでしょうか?

どうか行動を起こしてください・・・・・。

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(関連記事)

2018.3.4~3.8「沖縄闘鶏反対活動&愛に溢れた沖縄VEGAN店情報満載」4泊5日☆華麗なる沖縄アニマルライツツアーレポ

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

2018.10.9~10.13「沖縄クックハウスへ再び華麗なるボランティア活動ツアーレポ~動物を犠牲にする伝統は消えゆく存在」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-213.html

#大拡散希望 見捨てられてる沖縄の犠牲者たち。 本当に平和を望むなら拡散してほしい。 玉城デニー知事へのお願い @tamakidenny 「命どぅ宝が泣いている!沖縄県の闘牛や闘鶏!闘ヤギ!動物を戦わせる行為を早急に禁止にして!」 動物虐待問題!犯罪行為を放置しないで!

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以前より当ブログでもお伝えしている沖縄の闘鶏問題。

その後も状況は良くなることなく闘鶏の犠牲者たちは、恐ろしく無惨な状態で棄てられ悲惨な死を遂げ続けています。

クックハウスブログ↓2019.2.13

頭の肉はえぐれ、ざくざくに縫われ 瀕死の鶏が苦しみながらうずくまっている

https://chickenhausu.amebaownd.com/pages/2218688/blog

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この状況をどうにかしなければと、クックハウスはこの度新たなアクションとして

2月5日に県議会に陳情書を提出したとのこと。

その声をサポートするため、皆さんにも沖縄県へ意見を送っていただくようクックハウスが呼びかけておられます。

クックハウスブログ↓2019.2.7

願意・要望 「闘鶏を禁止する条例の制定、行った者への罰則の制定」を求める陳情書を県議会に提出しました

https://chickenhausu.amebaownd.com/posts/5681339

toukeiokinawa3.jpg

私のブログでも以前より沖縄県知事沖縄県警に意見してほしいことはお願いしており、

すでに闘鶏に関して意見送って下さってる方はおられるとは思いますが、

一度送った方も今回改めて意見を送っていただけないでしょうか?

今回私は、闘鶏問題だけでなく、動物を戦わせること自体の廃止を求める意見を送りました。

もし可能なら、皆さんにも闘鶏だけでなく、闘牛や闘ヤギ等、動物を戦わせる事に反対する意見をお願いしたいです。

私が去年、クックハウスのボランティアで沖縄に行って現地で一番感じたこと。

それは「動物を戦わせること自体を終わりに向かわせなければこの問題は終わらない」ということでした。

また別件にはなるが、沖縄糸満ハーレーの動物虐待イベントである「アヒル取り競争」について、去年糸満漁協組合に直接伺い反対意見を述べ話し合う機会があったが、その際、組合長に「沖縄では闘牛という残酷なイベントもあるのに、うちだけ反対だと言われても納得いかない」と、闘牛ネタで自分たちの暴力行為をなきものにしようとされたこともある。

"他の学校のイジメがなくなってないのに、どうして自分の学校のイジメの問題に向き合わなくてはならないんだ"と言ってるのと同じで、言ってることが本当におかしい、非常に愚かで危険なものの考え方であるのは間違いないし、そんな言い訳をするなんて本当にずるい人たちだが、

しかし動物を戦わせて命を粗末にする闘牛等の存在が、意識の低下を招いていることは紛れもない事実であり、

沖縄で動物を戦わせることが禁止になれば、他の動物虐待問題も解決に導きやすくなることは明らかでしょう。

すでに日本で、闘牛、闘鶏、闘犬等を条例で禁止にしている自治体があるのですから、

沖縄がこれに続けないはずがありません!

この機会に皆さんの声を集中して届けましょう!!

玉城知事なら、きっと動いてくださると信じて!!!

沖縄県へのご提言・ご意見

https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/kocho/kenmin/gotegen/goiken/index.html

玉城デニー知事へ」byさっち~

メールで意見先→kouhou@pref.okinawa.lg.jp

玉城知事、こんにちは。

沖縄県における動物達の置かれてる状況があまりに酷いので、県外からですが意見させて頂きます。

現在沖縄では、闘牛や闘鶏、闘ヤギ等、

まだ動物同志を戦わせる娯楽が根強く残っていることに非常に心痛めております。

人間の楽しみのために無理やり動物同士を戦わせては最後は殺して命を奪う。

これらは動物の命の尊厳をとことん無視した非常に残酷な動物虐待行為です。

なぜ何の罪もない動物たちが、人間の一時の楽しみのために生み出され戦わされ傷つけられなければならないのでしょうか?

動物同士を戦わせることを、どうか沖縄で禁止にしていただけないでしょうか?

現在沖縄で闘鶏に関する動物虐待事件が深刻化しているのを玉城知事はご存知ですか?

闘鶏で散々利用されて傷ついた鶏たちが、あちこちで棄てられ悲惨な死を遂げています。

鶏たちの傷つけられ方は卑劣極まりなく、

頭の一部をえぐられ、首をちぎりとられ、目を潰され、明らかに過激な暴力行為が与えれたと解る

そんな異常な状態で使い棄てられているのが日常です。

そしてそれはどう考えても人間による動物虐待行為であるにも関わらず、

問題は放置され続け犠牲者はただただ増えていくばかり。

動物を戦わせる娯楽を許す沖縄の風潮、意識の在り方が、そういった動物達に対する恐ろしく非情な暴力行為の数々をないものにしてしまっているのです。

沖縄の闘鶏問題に関しては、棄てられた鶏たちを保護されている「クックハウス」という所がありますのでそちらで詳しく知ることができます。

玉城知事には是非一度クックハウスを訪問していただきたいです。

動物を戦わせることが好きな沖縄県のその裏側で動物達の身に起こっていることを、玉城知事は直接肌で感じ知る必要があると思います。

東京都、神奈川県、富山県、石川県では闘牛や闘鶏、闘犬等をすでに禁止にしています。

http://animals-peace.net/animal_law/dogfight.html

沖縄もどうか早急にこれに続いていただけないでしょうか?

神奈川県の内容をあげておきますが、動物を意図的に戦わせる行為は、粗暴又は残虐な風潮を助長するということなのです。

その意味は十分玉城知事には理解していただけるはずです。

沖縄は、動物に対して残虐なことを行っても、それが残虐だと理解できないそんな恐ろしい意識が蔓延しています。

それを問題視できないことは知事として大問題だと思います。

どうか、動物達を犠牲にし続ける残虐な遊びを玉城知事の力で終わらせてください。

神奈川県【闘犬、闘鶏、闘牛等の防止に関する条例】

昭和31年10月1日 条例第40号

第1条 この条例は、粗暴又は残虐な風潮を助長するおそれのある 闘犬、闘鶏、闘牛等を防止することにより、公共の危害を防止し、風俗をじゆん化し、動物の愛護を図ることを目的とする。

第2条 犬、鶏、牛その他の動物を互にたたかわせてはならない。

第3条 前条のたたかいを見せる目的で公衆を集めてはならない。

第4条 前2条の行為を教唆し又はほう助してはならない。

第5条 前3条の規定に違反したものは、拘留又は科料に処する。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

命の尊さについて考える気持ち、平和への願いはより一層強いであろう沖縄で

動物の命がないがしろにされている現実には非常に強い違和感を覚えます。

最も弱い立場にある動物達への暴力行為を野放しにしたままでは、平和な社会の構築は望めないと思います。

沖縄には「命どぅ宝」という美しい言葉がありますが、

沖縄の動物達が置かれている悲惨な現状を知ると、「命どぅ宝」というのはたんなる上辺だけのものであり

中身を伴わない非常に薄っぺらいものに見えてしまいます。

玉城知事は、闘牛が盛んなうるま市出身とのことですので闘牛には親しみを持たれているかもしれないし、

動物を戦わせることへの問題意識がそもそも低いかもしれませんが、

どうか目線を変えて、動物達の立場になってこの問題を考え直してみてください。

玉城知事は、知事になられてから犬や猫の殺処分問題に言及し

「いのちが尊重される動物愛護の政策に取り組みます。」と宣言されています。

どうかそのお気持ちを一部の身勝手な人間のために戦わされ一生を台無しにされ悲惨な死を遂げている動物達にも向けてください。

愛護の対象となる動物を犬や猫だけに留めないでください。

すべての命が尊重される沖縄を目指して、どうか一刻も早く、

闘牛や闘鶏、闘ヤギといった動物を戦わせる娯楽は虐待と認め廃止にしてください。

現在進行形で多大なる被害を被っておられる「クックハウス」の件は特に早急な対応をお願いしたいです。

当方もあまりにも悲惨な状況にあるクックハウスが心配でならず

京都から沖縄まで足を運びクックハウスへボランティアに行ったこともあります。

日本全国でこの問題をどうにかして欲しいと声をあげてる人々が沢山います。

他にも多数の問題を抱え多忙を極めておられると思いますが、どうか動物達の問題を置き去りにしないでください。

社会的弱者の声に耳を傾けられる玉城知事なら、きっとこの問題に取り組んでくださると信じ、その日が来ることを心待ちにしております。

どうか宜しくお願いいたします。

メールだけでは不十分だと思い、私はハガキも書きました。

【郵送の場合】

〒900-8570 (郵便番号だけでも届きます。)

沖縄県那覇市泉崎1-2-2

知事公室 広報課 「県民ご意見箱」 宛

ファックスある方はファックスでも送れます。

【ファックスの場合】

ファックス番号 098-866-2467

知事公室 広報課 「県民ご意見箱」 宛

少しでも多く玉城知事へ声を届けるため、現在【目指せ!リツイート1000人!チャレンジ】やってます!

ツイッターされてる方は以下のリツイートにもご協力いただけると動物たちが幸いです。

投稿から24時間。150人の方がリツイートして賛同してくれました。

しかし勢いはどんどん落ちています。ここからどれだけ伸びるでしょうか。。

同じ気持ちの人がこんなにいるんだってことを、玉城知事に届けたいんです。

1000人という数字は高いハードルだと思ったけど、達成すれば玉城知事も本気で考えてくれるかもしれない。

そんな願いを込めています。

日本には動物たちの苦しみに寄り添える優しい人が1000人は必ずいるはずだと思っています。

動物達を戦わせる娯楽に反対できる人は1000人どころじゃないはずだって思っています。

どうかあなたの気持ちをリツイートで示してください。

okinawagyakutaiyamete.jpg

またこちらは、去年沖縄へ行った際にたまたま見つけた闘牛の飼育場を見学したときの動画をツイッターで投稿した時のものです。

ここに映る本当に美しい命の姿に、動物を戦わせることを止めてほしいという反応をたくさんいただきました。

まだご覧になっていない方は、是非こちらの動画にも目を通してほしいと思います。

戦いに利用される動物たちの行く末とは。

闘鶏に関してはボロボロにされ遺棄され処分されていることが多く、最後は食べて処理していると耳にしたことはないが、(あったら教えてください)

ヤギや牛は、最後は勿論肉として切り刻まれている。

以下の情報によると、お金にならない闘牛の肉は関係者のみで食されていたようだが、

そんな牛主に還元して闘牛を盛り上げようと日本で初の「闘牛カレー」も販売されてるらしい。。。

なんて恐ろしいカレーなのか。。

そして沖縄の闘牛は廃れてしまうのではないかと心配されるほどの存在なんですね。

それなら、止めやすい状況にもあるのでは?

一部の人間の道楽のために生み出され殺され最後はカレー肉にされる。

玉城知事はそんな一生を望みますか?

皆さんが逆の立場ならそれを喜んで受け入れられますか?

もうこんな無意味な殺戮は終わりにしてください。

闘牛の維持継続のために

https://ippin.gnavi.co.jp/article-7219/

熱烈ファンが多い闘牛ではありますが、闘牛を1頭育てるための手間暇は相当なもの。毎日、餌となる生草を刈り、散歩やトレーニングを行う必要があります。大会前ともなればさらに練習に熱が入ります。手がかかる点では乳牛や食用牛などほかの飼育牛も同じかもしれませんが、一番大きな違いは、闘牛は「お金にならないこと」。牛乳が売れるわけでもなく、ブランド和牛のように育てたら高額で取引されるわけでもなく、さらに、大会で優勝したとしても、多額の賞金が入るわけでもありません。専門で飼育する事業者がいるわけではなく、牛主の「闘牛が好き」という想いだけで、個人的に飼育が行われているのが現状です。

このような状態が続くと、闘牛文化が廃れてしまうのではないか、自分にできることはないかと考えたのが、闘牛が盛んな沖縄県北部・今帰仁村で、観光業や宿泊施設、飲食店などを営む上間商店株式会社の上間社長でした。白熱した戦いの中で、運悪く回復不能な怪我をしてしまった闘牛や、引退した闘牛の一部は、今まで関係者の間でだけ食用されてきたことに着目。引退牛の引き取り先が確立され、牛主に還元されるようにすることで、沖縄の闘牛文化の維持発展に寄与したいと考えたのです。

日本初!闘牛肉を使用したカレー

日本初!沖縄の闘牛肉を100%使用したカロリー控えめ「沖縄闘牛カレー」

そうして生まれたのが、日本初となる「闘牛カレー」。

togyuokinawa2.jpg

togyuokinawa.jpg

私が沖縄で触れ合った動物たち

闘牛の犠牲者

okinawatogyu3.jpg

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この子は両目を潰され光を失わされた

闘鶏の犠牲者

okinawatokei1.jpg

沖縄では日常的に食されているヤギたちは、戦いの道具にもされている。

知らなければそこに絶望の世界があることなんて誰も気づかないだろう。

そんな日の当たらない薄暗い小屋の中で見つけた

絶望の中、ただ生かされていたヤギたち。

何ひとつの楽しみもない真っ暗闇の世界しか知らないヤギたちは

私たちの訪問がどれだけ刺激的で新鮮な世界に思えたろうか。

この子達の命は、戦いの道具のために存在するのではない。

人間が搾取していい存在ではない。

「命どぅ宝」

全ての命はあなたと同じ宝なのである。

私は沖縄で本当に恐ろしい光景を目の当たりにした・・・・・・・。

ココはある場所にある有名なごみ屋敷。

そこには普通に死体が散らばっていた。

闘鶏の犠牲者たちがそこら中にいた。

糸満ハーレーの犠牲者と思われるアヒルまでいた。

ヤギや鶏たちが狭いカゴの中で監禁されていた。

自由を奪われた犬がずっと泣いていた。

近所の方に聞くとこの施設の持ち主はただの一般人なのに豚たちはどこかの業者に売られていくそうだ。

保健所がどれだけ指導しても、この有り様。

沖縄の動物に対する冷たい態度が、ここに凝縮されているような光景だと思った。

玉城知事。

こんなことで本当にいいんでしょうか?

どうか行動を起こしてください・・・・・。

okinawagyakutaisisetu1.jpg

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okinawagyakutaisisetu2.jpg

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(関連記事)

2018.3.4~3.8「沖縄闘鶏反対活動&愛に溢れた沖縄VEGAN店情報満載」4泊5日☆華麗なる沖縄アニマルライツツアーレポ

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

2018.10.9~10.13「沖縄クックハウスへ再び華麗なるボランティア活動ツアーレポ~動物を犠牲にする伝統は消えゆく存在」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-213.html

日本エシカルヴィーガン協会への不信感の件「VEGANって何?」

追記あり

Twitterチェックしてたらこのような投稿を目にして、その内容に驚愕。

今まで大阪エシカルヴィーガンフェスで、動物達の真実を伝えるパネルを展示しまくるアニマルライツ関西ブース出店してきたから余計疑問。

ヴィーガニズムが人間復興運動という意味も解らないし、この返信内容がエシカルヴィーガン協会の真意ならアニマルライツ関西ブースの出店拒否すれば良いのでは?

その筋を通さないと返信した相手へも失礼なことになると思うのだが。

因みに私は不信感から大阪さゆみさんと縁を切らせて貰ったので次回からアニマルライツ関西のブース運営には関わらないことにした立場ではあるが、あまりに返信内容が酷いと思ったので載せとく件。

動物達が人間のせいで酷い目に遭ってる現実を「気持ち悪い」と表現するその動物を見下す態度には不信感満開、残念過ぎる。

こんな情報がSNSで拡散されてたら、無視する訳にはいかない。

それは自分達の活動を否定することにもなるからね。

大阪エシカルヴィーガンフェス。

私はもう応援するの止めます。

因みに名古屋ビーガングルメ祭り代表のみっくんも、残虐画像見せるアニマルライツ大嫌い派の人で、今は親分との約束で京都は仕方なく出店を許してるという状況だが、それでも私がみっくんに好感持てる部分はそれを相手にハッキリ宣言すること、正直なところだ。

最初に会った時「アニマルライツが大嫌い」と面と向かって言われたあの日のことが忘れられない、笑

(例え話をしてるだけでみっくんを擁護してる訳ではないが)

表向きだけ良い顔するタイプの人間は本当に信用ならない。

こんな風に見下されてたなんて本当に残念です。

ただもしこの投稿が、団体の総意ではなくメンバーの一個人が勝手に発信したものでありその説明がなされたなら、まだ理解の余地はあることをお伝えしておきます。

そしてそうだとしたなら、団体に属するその責任の大きさを理解していない、こんなことが起きてしまってる問題点についてメンバー全員で徹底的に話あわれた方が良いかと。。

VEGANが何かを知ってもらいたくVEGANを必死に広めてきた。

以前なら多少のことは沈黙していたこともあったと思う。

だけど今は違う。おかしいことにはおかしいと言っていかなければならない状況になった。

広まったら広まったでVEGANと名乗る人たちがVEGAN潰しと思える行為に及んでいる光景を度々目にするようになってきた。

わざわざこんな投稿をあげなくてはならなくなってる現実を本当に悲しく思う。。。

evftw1.jpg

evftw2.jpg

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2.19(追記)

(追記)この投稿をしたあと、エシカルヴィーガン協会の副理事、山路ケンさんより連絡あり、この返信内容を書いたのはケンさんと判明。

そして、この件に関して何故このような言われ方をされないといけないのかが全く理解できないとの返信内容で、更に驚愕だった件。

これは一般論だと言い張って何が言いたいのかサッパリ解らない&話が全く通じないので驚いている。

相当な天然系なのか?

そして肝心のこの返信内容は協会としての総意なのか、個人的意見なのかを問うた所、話をそらされその点に関しては一切答えようとしない。

何度問うても返信を貰えないのでそれがもう答えだと話を続けるのは止めた件。

いったいどれだけ無責任な人なのか。

もし個人的な意見なら、協会に多大なる迷惑をかけてるということになるのだが、その自覚もないのか?

自分の立場がまずくなることを恐れているのか?

それとも協会の総意なのか?結局ハッキリとは解らないまま。

エシカルヴィーガン協会としての意見でないなら、イベントを否定することもなくなるからハッキリ答えて欲しかったが、

これもケンさんのような人を受付窓口にしている協会の責任ということでもあるでしょう。

このような追記内容となり残念です。

今回の件で久々に日本エシカルヴィーガン協会のサイトをチェックしたが、メンバー以前と変わってた。

現時点で関わっておられる方の一覧一応載せときます。(2019年2月19日)

http://www.ethicalvegan.jp/about-us/

【団体名】日本エシカルヴィーガン協会 (任意団体)

      The Ethical Vegan Society of Japan

【設立】 2015年11月1日

【本部】 大阪(札幌、富山、東京、名古屋、山口、沖縄に支部

【役員】

惠村 博一 / Hiro = 代表

山路 ケン / Ken = 副代表・東京支部

小出 真幸 / Mew = 理事・札幌支部

榎本 洸 / Eno = 理事・富山支部

喜多川 ひかり / Hikari = 理事・名古屋支部

尾崎 麗香 / Reika = 理事・山口支部

富田 花子 / Hanako = 理事・沖縄支部

稲葉 優 / Yuh = 理事・タイ大使

シモンズ 綾子 / Ayako = ハワイ大使

中嶋 万祐子 / Coko = バンクーバー大使

ブール キコ / Kiko = パリ大使