どうかお願いです。 こんな現実を許す人間にならないでください…。「中国の水族館でイルカ調教師をしている女性に声を届けたい。」あなたがやるべきことは、調教師ではなく、イルカ保護活動です。 #イルカビジネスに終止符を

太地町で囚われ犠牲となっているイルカたちの苦しみに寄り添っている方であれば

参加してくださっているであろう、毎月1日に中国の水族館宛てに行っているハガキアクション。

 

日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!

毎月1日投函☆ハガキアクションにご協力を

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

 

宛先のひとつである「合肥海洋世界」のイルカ調教師の女性のことが、偶然(必然)にも?

メディアに取り上げられていました。

この記事を観ていると、現実に目覚めていないだけで、彼女は悪人ではないと感じます。

ただイルカたちの本当の苦しみにまだ向き合ったことがないだけかと・・・。

「万物は平等」

そう感じる心があるなら、向き合えるはず・・・。

イルカを差別して搾取しているあなたは間違っているし、この言葉の意味をちゃんと考えてほしい。

 

イルカが相棒 安徽省合肥海洋世界」の女性調教師

https://www.afpbb.com/articles/-/3214795

2019年3月24日 10:50 発信地:中国

 

【3月24日 CNS】回転したり跳躍したり、イルカが調教師の指図でさまざまな妙技を披露する。イルカの動きに観客は驚きの声を上げる。海の生き物の演技の習得には、調教師の努力が欠かせない。

 

 中国・安徽省(Anhui)合肥市(Hefei)にある「合肥海洋世界」(Hefei Aquarium)の孫麗如(Sun Liru)さんは、90年代生まれの若い女性調教師。イルカやアザラシの調教に約4年携わってきた。孫さんは「子どもの頃からの動物好きが縁で、大学卒業後にこの仕事に就いた」と話す。孫さんの目には、イルカがかわいい子どものように見える。孫さんは毎日の訓練と演技以外の時間もずっと動物たちの「保母さん」だ。

 

 イルカの口が熱くなっていないか、アシカの排便の様子はどうか、アザラシの呼吸は正常か。孫さんは毎日朝早く出勤して動物たちの状態をチェックし、演技の準備をする。孫さんは「動物たちの飲食から寝起きまで全て調教師が自身で面倒を見るのです。そうすることで、お互いの感情が通じ合うようになります」と語る。

 

 動物の世話は、簡単なことではない。動物たちの食事・寝起きの面倒をみるだけではなく、動物の心理や行動に関する知識が必要だ。孫さんは「動物たちは時にわがままで、いたずらもするし、おとなしく演技をしないこともある。こういう時は子どもをあやすのと同じように、軽くキスしたりなでたりするんです。動物の思考は純粋でかわいい。一緒にいるのがとても好きなんです」と語った。ちょうどその時、1頭のかわいらしいイルカが大きな頭を水面から出して、孫さんになでてほしいと求めてきた。

 

 調教師として、毎日水の中で過ごすことが多く、体の弱い孫さんには厳しい。孫さんは率直に「苦労と思ったことはありません。この仕事が本当に好きだから。動物と交流していると、万物が平等なんだという気持ちになります。動物にすべてを注げば、動物はすべて報いてくれるんです」と話す。

 

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(c)CNS/JCM/AFPBB News

 

5月1日投函分の「合肥海洋世界」へのハガキは、今回上の記事で取り上げられている孫さんにも送ることにしました。

(追記:今後も毎月継続して送ることにいたしました。)

負担かけて申し訳ないですが、、すでにハガキ書いて準備完了している方なら気持ちがあれば、是非もう1枚。

まだの方は、「合肥海洋世界」へのハガキを孫さん宛てに変更してもらえるとイルカ達が幸いです。

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毎月悩むハガキデザイン。

今回のハガキデザインは孫さんの記事を観て、親子の気持ちを描きました。

 

~孫さんへ~

あなたが可愛がってる水族館のイルカは、

日本で母親や家族を殺されました。

そして、中国へ奴隷として連れていかれました。

あなたは、イルカの苦しみに向き合うべき。

イルカを愛しているなら、調教師を止めるべきです。

イルカの保護運動に協力してください。

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どうかお願いです。

こんな現実を許す人間にならないでください。。。

 

イルカトレーナーに絶対憧れてはいけない理由

「イルカトレーナーとイルカ猟師によるイルカの殺害拉致監禁

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

 

5月1日投函分

ハガキアクションFacebookイベントページはこちら↓

https://www.facebook.com/events/1994284164213250/

 

4月27日現在

~数少ない参加者の皆さまのお名前を掲載~

あおい母さん

田口よーこさん

田口京子さん

ひろこさん

前田はん

まみちゃん

ちょう太郎さん

倉田さん

安ちゃん

おくみはん

野村はん

永田寛子さん

日野くん

ありがとうございます!

どうかお願いです。 こんな現実を許す人間にならないでください…。「中国の水族館でイルカ調教師をしている女性に声を届けたい。」あなたがやるべきことは、調教師ではなく、イルカ保護活動です。 #イルカビジネスに終止符を

太地町で囚われ犠牲となっているイルカたちの苦しみに寄り添っている方であれば

参加してくださっているであろう、毎月1日に中国の水族館宛てに行っているハガキアクション。

日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!

毎月1日投函☆ハガキアクションにご協力を

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

宛先のひとつである「合肥海洋世界」のイルカ調教師の女性のことが、偶然(必然)にも?

メディアに取り上げられていました。

この記事を観ていると、現実に目覚めていないだけで、彼女は悪人ではないと感じます。

ただイルカたちの本当の苦しみにまだ向き合ったことがないだけかと・・・。

「万物は平等」

そう感じる心があるなら、向き合えるはず・・・。

イルカを差別して搾取しているあなたは間違っているし、この言葉の意味をちゃんと考えてほしい。

イルカが相棒 安徽省合肥海洋世界」の女性調教師

https://www.afpbb.com/articles/-/3214795

2019年3月24日 10:50 発信地:中国

【3月24日 CNS】回転したり跳躍したり、イルカが調教師の指図でさまざまな妙技を披露する。イルカの動きに観客は驚きの声を上げる。海の生き物の演技の習得には、調教師の努力が欠かせない。

 中国・安徽省(Anhui)合肥市(Hefei)にある「合肥海洋世界」(Hefei Aquarium)の孫麗如(Sun Liru)さんは、90年代生まれの若い女性調教師。イルカやアザラシの調教に約4年携わってきた。孫さんは「子どもの頃からの動物好きが縁で、大学卒業後にこの仕事に就いた」と話す。孫さんの目には、イルカがかわいい子どものように見える。孫さんは毎日の訓練と演技以外の時間もずっと動物たちの「保母さん」だ。

 イルカの口が熱くなっていないか、アシカの排便の様子はどうか、アザラシの呼吸は正常か。孫さんは毎日朝早く出勤して動物たちの状態をチェックし、演技の準備をする。孫さんは「動物たちの飲食から寝起きまで全て調教師が自身で面倒を見るのです。そうすることで、お互いの感情が通じ合うようになります」と語る。

 動物の世話は、簡単なことではない。動物たちの食事・寝起きの面倒をみるだけではなく、動物の心理や行動に関する知識が必要だ。孫さんは「動物たちは時にわがままで、いたずらもするし、おとなしく演技をしないこともある。こういう時は子どもをあやすのと同じように、軽くキスしたりなでたりするんです。動物の思考は純粋でかわいい。一緒にいるのがとても好きなんです」と語った。ちょうどその時、1頭のかわいらしいイルカが大きな頭を水面から出して、孫さんになでてほしいと求めてきた。

 調教師として、毎日水の中で過ごすことが多く、体の弱い孫さんには厳しい。孫さんは率直に「苦労と思ったことはありません。この仕事が本当に好きだから。動物と交流していると、万物が平等なんだという気持ちになります。動物にすべてを注げば、動物はすべて報いてくれるんです」と話す。

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(c)CNS/JCM/AFPBB News

5月1日投函分の「合肥海洋世界」へのハガキは、今回上の記事で取り上げられている孫さんにも送ることにしました。

(追記:今後も毎月継続して送ることにいたしました。)

負担かけて申し訳ないですが、、すでにハガキ書いて準備完了している方なら気持ちがあれば、是非もう1枚。

まだの方は、「合肥海洋世界」へのハガキを孫さん宛てに変更してもらえるとイルカ達が幸いです。

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毎月悩むハガキデザイン。

今回のハガキデザインは孫さんの記事を観て、親子の気持ちを描きました。

~孫さんへ~

あなたが可愛がってる水族館のイルカは、

日本で母親や家族を殺されました。

そして、中国へ奴隷として連れていかれました。

あなたは、イルカの苦しみに向き合うべき。

イルカを愛しているなら、調教師を止めるべきです。

イルカの保護運動に協力してください。

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どうかお願いです。

こんな現実を許す人間にならないでください。。。

イルカトレーナーに絶対憧れてはいけない理由

「イルカトレーナーとイルカ猟師によるイルカの殺害拉致監禁

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

5月1日投函分

ハガキアクションFacebookイベントページはこちら↓

https://www.facebook.com/events/1994284164213250/

4月27日現在

~数少ない参加者の皆さまのお名前を掲載~

あおい母さん

田口よーこさん

田口京子さん

ひろこさん

前田はん

まみちゃん

ちょう太郎さん

倉田さん

安ちゃん

おくみはん

野村はん

永田寛子さん

日野くん

ありがとうございます!

ロシアの「イルカ監獄」と、犬吠埼マリンパークの「イルカ監獄」 絶望と希望。イルカ達の2つの行方。最新情報まとめ。少なくとも動物ショーに対しては、排斥の態度を見せるべきである。 #イルカのハニー #イルカビジネスに終止符を

2019.3.1 ロシアで監禁されてる「イルカ監獄」約100名の行方は?続報。太地町やロシアで囚われてるイルカたちを救っていくための金の鍵は中国が握っている。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-252.html

プーチンやレオ様の影響で、解決に向かうと思われていたロシアの「イルカ監獄」

その後、やはり水族館へ送られるとか、解放までに数年かかるとか、事態は振り出しに戻ったという様々な憶測が飛び交い情報が混乱していたが、

(参照)

2019.3.7 ロシアに「イルカ監獄」、97頭の運命は? 解放か死か、混迷極まる(47NEWS) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000001-yonnana-soci

2019.4.4 「イルカ監獄」からのシャチやシロイルカの解放には数年かかる可能性がある=ジャン・ミッシェル・クストー氏

https://jp.sputniknews.com/life/201904046103242/

その後、イルカたちが解放に導かれる具体的な情報が発信されて、ようやくホッとした状況。

「イルカ監獄」5月解放、ロシア 研究機関、健康な数頭を海に

http://a.msn.com/01/ja-jp/BBVN8FP?ocid=st

共同通信社 2019/04/10 16:13

 【ウラジオストク共同】ロシア極東の海上シロイルカベルーガ)とシャチが「イルカ監獄」に生け捕りにされている問題で、調査を担当しているロシアの海洋研究機関は9日、早ければ5月末にも健康な数頭を海に解放する方針を明らかにした。インタファクス通信が報じた。

 イルカ監獄を巡っては、ロシアの4企業が教育名目で100頭以上を捕獲、一部を中国の水族館に高額で売却していた。97頭は生存が確認されている。プーチン大統領が2月に早期解決を指示したが事態は動かず、シロイルカやシャチの健康状態が悪化。国際的な批判が高まっていた。

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日本にも問題視されている「イルカ監獄」が、犬吠埼マリンパークにありますが、

イルカのハニーの今後に関わる最新情報が先日発信されていました。

なんと、LIAがドルフィンプロジェクトと協力して、収容されている野生どうぶつたち全てを解放する計画を極秘裏に進めていたそうですが、実現ならず。。。

動物を娯楽の道具にして金儲けしか考えてない水族館オーナーに買い取られ、監禁施設として再オープンすることになってしまったそうです。。。

こちらは、残されたイルカのハニーとペンギンの早期譲渡を求め、『ハニーを救う会』と共に千葉県に働きかけを行っておられた、千葉県のかばさわ洋平議員のブログ。

イルカのハニーは新しいオーナーの元でマリンパークで再開することに!

https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12454549966.html

April 15, 2019

これまでイルカのハニー救う会の皆さんと共に千葉県に要望書を提出するなど、働きかけを進めてきましたが、ハニーを救う会の皆さんの懸命な努力の元、新しい情報が公開されました。

犬吠埼マリンパーク及びイルカのハニーとペンギンたちは、新しいオーナーにバトンタッチし、現在の場所で再開をいたします。マリンパークは今月、交渉先との話がまとまり6月のオープンを目指して再建します。」

閉館した犬吠埼マリンパークに残されたペンギン達と、1年以上も孤独飼育されているイルカのハニーを早く今の状況から救出したい!https://t.co/xRjTC1lXd3

これからの運営をしっかりと注視していきたいと思います。ハニーを救いたいと願った皆さんの想いがあるなかで、最善の結果でないかもしれませんが、一つの区切りとなると思います。少しでも環境が良くなるよう、私も微力ながら働きかけていきたいと思います。

~転載終了~

情報探していたら、ツイッターでこのような方を見つけました。

何やらイルカのハニーの内部事情について詳しそうなこちらの方がこのような投稿をされていました。

これがほんとうなら酷い話ですね。

LIAに対してこのような、提案もされていますが、LIAは忙しくTwitterリプをチェックする暇はないと聞いていますので、

重要なお話しなら電話で直接お話しされた方が良いかと。

犬吠埼マリンパークは中国のオーナーが買い取ったとのこと。

ロシアのイルカ監獄の件にしろ、今回の犬吠埼マリンパークの件にしろ、太地町のイルカ追い込み猟問題にしろ、

イルカ問題の背景には必ず水族館ビジネスを活性化させている中国の存在があります。

最近ゴマアザラシの密猟事件も問題になっていましたが、全てが水族館ビジネスに繋がっている。

水族館という存在が、一体どれだけ動物達を苦しめ犯罪行為を助長している施設に成り果てているのか、

水族館の観客は、自分たちの動物を観たいという楽しみだけでなく、そのような裏の部分にも

いい加減目を向けて問題に向き合ってもらいたい。

中国には(上海ではありますが)イルカ保護の意識を持った水族館もあったり↓

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-262.html

動物園での動物ショーを廃止にしていたり、

娯楽施設において、動物保護意識の何一つもない動物を利用することしか頭にない日本と違ってマシな状況も存在している。

中国(向け)の記事でこのような発信がなされていることは注目すべきひとつです。

なぜ中国で違法な動物ショーが後を絶たないのか アシカやアザラシ違法取引

https://www.afpbb.com/articles/-/3217436

2019年3月31日 10:50 発信地:東京 [ 中国 中国・台湾 ]

【3月31日 東方新報】中国国内動物園での動物ショーは、2013年に全面的に禁止されている。しかし、営利的な水生野生動物ショーの管理は、極めて緩いのが現状だ。

 遼寧省(Liaoning)大連市(Dalian)長興(Changxing)警察は今年2月、100頭に及ぶゴマフアザラシの密漁事件を摘発したが、その背後にショー目的で水族館などにアザラシを販売する組織の存在が浮上した。

 ほかにも記者が調べたところ、アシカにも同様の問題があることがわかった。アシカは飼育しやすくショー向きで、市場の人気も高いことから、違法業者からは「金のなる木」と目され、違法な繁殖や貸し出しなどが頻繁に行われている。

 一部の違法繁殖場は、農家の庭先にある。アシカは狭いスペースで飼育され、劣悪な環境だ。業界関係者は、「ショー目的で飼われているアシカは1年で30頭以上死んでいる」と話す。またこうした違法な関連業者の所有する「飼養繁殖許可証」や「経営利用許可証」の多くは、借り物だという。

 アシカのショーは、違法であるにもかかわらず、わが物顔をしてはびこっている。インターネット上には、アシカの貸し出しに関する情報があふれている。山東省(Shangdong)のある村では、動物貸し出しによって金をもうけている者がたくさんおり、中には高級車を乗り回す者もいる。あるデータによると、山東省で水生野生動物の繁殖や動物ショーなどの業界が得た2013年に得た収入は、11億1000万元(約181億円)に及んでいた。

 また、借りた許可証で動物飼育やショーを行うことに対し、厳しく取り締まるケースも非常に少ない。最も典型的なのは、商業施設などの企業が開催する動物ショーだ。その多くが非合法で、水質の悪い水槽や狭いおりに閉じ込めるなど、動物保護に必要な条件を満たしていない場合が多く、このようなひどい扱いをする動物ショーが後を絶たない。

 さらに、野生動物、特に水生動物保護への各地方行政機関の認識が薄いことも明らかだ。法執行が緩いため、本来は動物を保護するための証明書が、違法ショーの後ろ盾になってしまっている。このことは各行政部門の深刻な怠慢であり、水生野生動物保護の面から見るとこの上なく悲しいことだ。

 水生動物ショーが全面的に禁止されることにならないとしても、貸し出しなどの行為は厳しく取り締まり、やめさせなくてはならない。しかし、関連する法律もまだ少なく、あっても十分に執行されていない。一市民として私たちがアザラシやアシカを直接手助けをすることはできないが、少なくとも動物ショーに対しては、排斥の態度を見せるべきである。私たちが買う入場券1枚1枚が、動物を傷つける違法業者を結果的に助けることになり、その意味で私たちも「共犯者」になってしまうのだから。(c)東方新報/AFPBB News

※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。

~転載終了~

良い事言ってます。正にこれなんですよね。

少なくとも動物ショーに対しては、排斥の態度を見せるべきである。私たちが買う入場券1枚1枚が、動物を傷つける違法業者を結果的に助けることになり、その意味で私たちも「共犯者」になってしまうのだから。

これらの問題に目覚める人が増え、アクションがもっともっと活性化していく必要があります。

水族館ビジネスの息の根をとめていくことが、イルカのハニーにとって、囚われの身となる動物達にとって一番必要な事。

地味だけど、毎月行っている中国の水族館へ向けてのアクション開催中です。

次回投函日は5月1日。

毎月1日投函☆【イルカを助けて!ハガキアクションにご協力を】中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

(関連記事)

イルカトレーナーに絶対憧れてはいけない理由「イルカトレーナーとイルカ猟師によるイルカの殺害拉致監禁

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

5月11日は、イルカ解放を訴える恒例の世界一斉イベント☆Empty The Tanksがあります。

https://www.facebook.com/events/616850345439357/

日本では5月11日に江ノ島と、太地町でのアクションあります。

日にちずれますが、翌5月12日には須磨で安ちゃんが開催してくれます。

https://www.facebook.com/events/610127642800393/

イルカのハニーの問題に心痛めてる日本人は多いようですから、都合つく方は是非ご参加を。

私はこの時期、太地町で捕まったイルカ達が連れていかれた中国の水族館を見に行くため中国へ行ってますので、今年は不参加です。

変な感じですが、中国から応援しています、笑

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去年の活動レポ

「2018 #EmptyTheTanks イルカ解放を訴える世界一斉アクション@須磨 活動レポ」イルカ猟推進勢力の松本人志現る!!

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-178.html

ロシアの「イルカ監獄」と、犬吠埼マリンパークの「イルカ監獄」 絶望と希望。イルカ達の2つの行方。最新情報まとめ。少なくとも動物ショーに対しては、排斥の態度を見せるべきである。 #イルカのハニー #イルカビジネスに終止符を

2019.3.1 ロシアで監禁されてる「イルカ監獄」約100名の行方は?続報。太地町やロシアで囚われてるイルカたちを救っていくための金の鍵は中国が握っている。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-252.html

プーチンやレオ様の影響で、解決に向かうと思われていたロシアの「イルカ監獄」

その後、やはり水族館へ送られるとか、解放までに数年かかるとか、事態は振り出しに戻ったという様々な憶測が飛び交い情報が混乱していたが、

(参照)

2019.3.7 ロシアに「イルカ監獄」、97頭の運命は? 解放か死か、混迷極まる(47NEWS) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000001-yonnana-soci

2019.4.4 「イルカ監獄」からのシャチやシロイルカの解放には数年かかる可能性がある=ジャン・ミッシェル・クストー氏

https://jp.sputniknews.com/life/201904046103242/

その後、イルカたちが解放に導かれる具体的な情報が発信されて、ようやくホッとした状況。

「イルカ監獄」5月解放、ロシア 研究機関、健康な数頭を海に

http://a.msn.com/01/ja-jp/BBVN8FP?ocid=st

共同通信社 2019/04/10 16:13

 【ウラジオストク共同】ロシア極東の海上シロイルカベルーガ)とシャチが「イルカ監獄」に生け捕りにされている問題で、調査を担当しているロシアの海洋研究機関は9日、早ければ5月末にも健康な数頭を海に解放する方針を明らかにした。インタファクス通信が報じた。

 イルカ監獄を巡っては、ロシアの4企業が教育名目で100頭以上を捕獲、一部を中国の水族館に高額で売却していた。97頭は生存が確認されている。プーチン大統領が2月に早期解決を指示したが事態は動かず、シロイルカやシャチの健康状態が悪化。国際的な批判が高まっていた。

russiairukahelp.jpg

日本にも問題視されている「イルカ監獄」が、犬吠埼マリンパークにありますが、

イルカのハニーの今後に関わる最新情報が先日発信されていました。

なんと、LIAがドルフィンプロジェクトと協力して、収容されている野生どうぶつたち全てを解放する計画を極秘裏に進めていたそうですが、実現ならず。。。

動物を娯楽の道具にして金儲けしか考えてない水族館オーナーに買い取られ、監禁施設として再オープンすることになってしまったそうです。。。

こちらは、残されたイルカのハニーとペンギンの早期譲渡を求め、『ハニーを救う会』と共に千葉県に働きかけを行っておられた、千葉県のかばさわ洋平議員のブログ。

イルカのハニーは新しいオーナーの元でマリンパークで再開することに!

https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12454549966.html

April 15, 2019

これまでイルカのハニー救う会の皆さんと共に千葉県に要望書を提出するなど、働きかけを進めてきましたが、ハニーを救う会の皆さんの懸命な努力の元、新しい情報が公開されました。

犬吠埼マリンパーク及びイルカのハニーとペンギンたちは、新しいオーナーにバトンタッチし、現在の場所で再開をいたします。マリンパークは今月、交渉先との話がまとまり6月のオープンを目指して再建します。」

閉館した犬吠埼マリンパークに残されたペンギン達と、1年以上も孤独飼育されているイルカのハニーを早く今の状況から救出したい!https://t.co/xRjTC1lXd3

これからの運営をしっかりと注視していきたいと思います。ハニーを救いたいと願った皆さんの想いがあるなかで、最善の結果でないかもしれませんが、一つの区切りとなると思います。少しでも環境が良くなるよう、私も微力ながら働きかけていきたいと思います。

~転載終了~

情報探していたら、ツイッターでこのような方を見つけました。

何やらイルカのハニーの内部事情について詳しそうなこちらの方がこのような投稿をされていました。

これがほんとうなら酷い話ですね。

LIAに対してこのような、提案もされていますが、LIAは忙しくTwitterリプをチェックする暇はないと聞いていますので、

重要なお話しなら電話で直接お話しされた方が良いかと。

犬吠埼マリンパークは中国のオーナーが買い取ったとのこと。

ロシアのイルカ監獄の件にしろ、今回の犬吠埼マリンパークの件にしろ、太地町のイルカ追い込み猟問題にしろ、

イルカ問題の背景には必ず水族館ビジネスを活性化させている中国の存在があります。

最近ゴマアザラシの密猟事件も問題になっていましたが、全てが水族館ビジネスに繋がっている。

水族館という存在が、一体どれだけ動物達を苦しめ犯罪行為を助長している施設に成り果てているのか、

水族館の観客は、自分たちの動物を観たいという楽しみだけでなく、そのような裏の部分にも

いい加減目を向けて問題に向き合ってもらいたい。

中国には(上海ではありますが)イルカ保護の意識を持った水族館もあったり↓

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-262.html

動物園での動物ショーを廃止にしていたり、

娯楽施設において、動物保護意識の何一つもない動物を利用することしか頭にない日本と違ってマシな状況も存在している。

中国(向け)の記事でこのような発信がなされていることは注目すべきひとつです。

なぜ中国で違法な動物ショーが後を絶たないのか アシカやアザラシ違法取引

https://www.afpbb.com/articles/-/3217436

2019年3月31日 10:50 発信地:東京 [ 中国 中国・台湾 ]

【3月31日 東方新報】中国国内動物園での動物ショーは、2013年に全面的に禁止されている。しかし、営利的な水生野生動物ショーの管理は、極めて緩いのが現状だ。

 遼寧省(Liaoning)大連市(Dalian)長興(Changxing)警察は今年2月、100頭に及ぶゴマフアザラシの密漁事件を摘発したが、その背後にショー目的で水族館などにアザラシを販売する組織の存在が浮上した。

 ほかにも記者が調べたところ、アシカにも同様の問題があることがわかった。アシカは飼育しやすくショー向きで、市場の人気も高いことから、違法業者からは「金のなる木」と目され、違法な繁殖や貸し出しなどが頻繁に行われている。

 一部の違法繁殖場は、農家の庭先にある。アシカは狭いスペースで飼育され、劣悪な環境だ。業界関係者は、「ショー目的で飼われているアシカは1年で30頭以上死んでいる」と話す。またこうした違法な関連業者の所有する「飼養繁殖許可証」や「経営利用許可証」の多くは、借り物だという。

 アシカのショーは、違法であるにもかかわらず、わが物顔をしてはびこっている。インターネット上には、アシカの貸し出しに関する情報があふれている。山東省(Shangdong)のある村では、動物貸し出しによって金をもうけている者がたくさんおり、中には高級車を乗り回す者もいる。あるデータによると、山東省で水生野生動物の繁殖や動物ショーなどの業界が得た2013年に得た収入は、11億1000万元(約181億円)に及んでいた。

 また、借りた許可証で動物飼育やショーを行うことに対し、厳しく取り締まるケースも非常に少ない。最も典型的なのは、商業施設などの企業が開催する動物ショーだ。その多くが非合法で、水質の悪い水槽や狭いおりに閉じ込めるなど、動物保護に必要な条件を満たしていない場合が多く、このようなひどい扱いをする動物ショーが後を絶たない。

 さらに、野生動物、特に水生動物保護への各地方行政機関の認識が薄いことも明らかだ。法執行が緩いため、本来は動物を保護するための証明書が、違法ショーの後ろ盾になってしまっている。このことは各行政部門の深刻な怠慢であり、水生野生動物保護の面から見るとこの上なく悲しいことだ。

 水生動物ショーが全面的に禁止されることにならないとしても、貸し出しなどの行為は厳しく取り締まり、やめさせなくてはならない。しかし、関連する法律もまだ少なく、あっても十分に執行されていない。一市民として私たちがアザラシやアシカを直接手助けをすることはできないが、少なくとも動物ショーに対しては、排斥の態度を見せるべきである。私たちが買う入場券1枚1枚が、動物を傷つける違法業者を結果的に助けることになり、その意味で私たちも「共犯者」になってしまうのだから。(c)東方新報/AFPBB News

※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。

~転載終了~

良い事言ってます。正にこれなんですよね。

少なくとも動物ショーに対しては、排斥の態度を見せるべきである。私たちが買う入場券1枚1枚が、動物を傷つける違法業者を結果的に助けることになり、その意味で私たちも「共犯者」になってしまうのだから。

これらの問題に目覚める人が増え、アクションがもっともっと活性化していく必要があります。

水族館ビジネスの息の根をとめていくことが、イルカのハニーにとって、囚われの身となる動物達にとって一番必要な事。

地味だけど、毎月行っている中国の水族館へ向けてのアクション開催中です。

次回投函日は5月1日。

毎月1日投函☆【イルカを助けて!ハガキアクションにご協力を】中国と億単位の取引!野蛮な太地町のイルカ追い込み猟!日本のイルカを多数購入している中国の水族館へ「イルカを買わないで!」と訴えよう!

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

(関連記事)

イルカトレーナーに絶対憧れてはいけない理由「イルカトレーナーとイルカ猟師によるイルカの殺害拉致監禁

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

5月11日は、イルカ解放を訴える恒例の世界一斉イベント☆Empty The Tanksがあります。

https://www.facebook.com/events/616850345439357/

日本では5月11日に江ノ島と、太地町でのアクションあります。

日にちずれますが、翌5月12日には須磨で安ちゃんが開催してくれます。

https://www.facebook.com/events/610127642800393/

イルカのハニーの問題に心痛めてる日本人は多いようですから、都合つく方は是非ご参加を。

私はこの時期、太地町で捕まったイルカ達が連れていかれた中国の水族館を見に行くため中国へ行ってますので、今年は不参加です。

変な感じですが、中国から応援しています、笑

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去年の活動レポ

「2018 #EmptyTheTanks イルカ解放を訴える世界一斉アクション@須磨 活動レポ」イルカ猟推進勢力の松本人志現る!!

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-178.html

「中国上海の水族館に監禁されたシロイルカ2頭が、アイスランドのサンクチュアリへ」情報まとめ #イルカビジネスに終止符を

去年ブログでも触れていた、アイスランドに、クジラのサンクチュアリが出来た件。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

準備が整い、いよいよベルーガが中国からアイスランドの保護区へ送られるようです。(悪天候でまだ実現していないようだが)

最新情報含めて、改めて情報まとめときます。

今回ベルーガ2頭をサンクチュアリに送るのは、

鯨類飼育禁止の企業ポリシーを持つイギリスの企業が買収した上海の水族館。

オーナーの意識次第で変わるイルカ達の未来。

中国の水族館施設全てが、イルカ類保護の意識を持つ金持ち企業に片っ端から買収されたらいいのにと思ってしまいます。

が、しかし、サンクチュアリと言っても囲われてるのは同じこと。。

故郷を持たない、牛や豚や鶏といった畜産動物達がサンクチュアリで終生養護されるのは理解できるが、

囲いのない海という故郷を持つベルーガたちが、サンクチュアリで終生過ごすというのはどうもスッキリしない件。

上海の人気シロイルカアイスランドに「引っ越し」へ

https://www.afpbb.com/articles/-/3213789?cx_part=search

2019年3月4日 15:23 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]

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シロイルカと別れを惜しむ観客たち(2019年2月28日撮影)。(c)Xinhua News

【3月4日 Xinhua News】中国上海市にある総合海洋テーマパーク、長風海洋世界は先月28日、今春にも雌のシロイルカベルーガ)2頭がアイスランドの開放水域の自然保護区に移されると発表した。2頭はこの日、同パークでの最後の一般公開で観客と対面した。

 彼らの「新居」となるアイスランド南部のヘイマエイ島にあるクレッツビク(Klettsvik)湾は、面積3万2000平方メートル、水深10メートル。シロイルカたちは数カ月間にわたり、専門的な設備訓練や水中呼吸、運動能力などの訓練を受けてきた。各訓練の趣旨は 、シロイルカを輸送環境に慣れさせ、その呼吸や潜水能力を向上させて、新たな生活環境になじませることにある。また、特別に調整した餌を与えることで、シロイルカ2頭の体重はいずれも増加し、より冷たい海水に耐えられる力もついたという。

 イルカ輸送の具体的な日程は、その健康状態や気候条件などのさまざまな要素に基づいて、専門チームにより最終的に決定される。今後人々は極めて厳格な管理と規制のもとで、シロイルカの自然な生活を妨げないことを前提に、同保護区でこの「幼い姉妹」の姿を目にすることができるだろう。(c)Xinhua News/AFPBB News

水族館のシロイルカ アイスランドに初の「引退後の住みか」

https://www.bbc.com/japanese/video-46204232

2018年11月15日 BBCニュース

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英国の娯楽施設運営マーリン・エンターテインメンツは、水族館に閉じ込められたシロイルカをこのままにするつもりはないと述べていた。

2012年に同社が買い取った中国・上海の水族館では、2頭のシロイルカがショーに出演していたが、

マーリンは長らく、この2頭をより自然の住みかに帰すとしつつ、その場所が見つからないとしていた――しかし、それがついに決まったようだ。

アイスランドに世界初のクジラのサンクチュアリ、来年第1号到着へ

https://jp.reuters.com/article/whale-idJPKBN1JN0KC

2018年6月27日 15:18

[ロンドン 26日 ロイター] - アイスランド南部のヘイマエイ島にあるKlettsvik湾が、世界で初のクジラ目専門の聖域(サンクチュアリ)に指定された。来春、上海の水族館で飼育されている2頭のベルーガ(12歳)が陸路・空路・海路を使って到着し、受け入れ第1号になる予定。

非営利団体クジラ・イルカ保護協会(WDC)とともにこのプロジェクトを手がけている慈善団体シー・ライフ・トラストが26日に発表した。

湾の面積は3万2000平方メートルで、ケア施設とビジターセンターがある。環境保護関係者らは、この取り組みが飼育下のクジラ目の自然界復帰促進につながればと期待している。

2頭のベルーガは、長旅や北極圏の冷たい海水に適応するため、高速で泳いだり、水中でより長時間息を止めたりする訓練なども受けている。さらに、これまでより多くのカロリーを摂取し、輸送に使用される担架に慣れる作業も行われている。

「中国上海の水族館に監禁されたシロイルカ2頭が、アイスランドのサンクチュアリへ」情報まとめ #イルカビジネスに終止符を

(6/20追記)無事アイスランドに到着したとの報道がありましたので一番下に情報追記いたしました。

2019年4月19日

去年ブログでも触れていた、アイスランドに、クジラのサンクチュアリが出来た件。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

準備が整い、いよいよベルーガが中国からアイスランドの保護区へ送られるようです。(悪天候でまだ実現していないようだが)

最新情報含めて、改めて情報まとめときます。

今回ベルーガ2頭をサンクチュアリに送るのは、

鯨類飼育禁止の企業ポリシーを持つイギリスの企業が買収した上海の水族館。

オーナーの意識次第で変わるイルカ達の未来。

中国の水族館施設全てが、イルカ類保護の意識を持つ金持ち企業に片っ端から買収されたらいいのにと思ってしまいます。

が、しかし、サンクチュアリと言っても囲われてるのは同じこと。。

故郷を持たない、牛や豚や鶏といった畜産動物達がサンクチュアリで終生養護されるのは理解できるが、

囲いのない海という故郷を持つベルーガたちが、サンクチュアリで終生過ごすというのはどうもスッキリしない件。

上海の人気シロイルカアイスランドに「引っ越し」へ

https://www.afpbb.com/articles/-/3213789?cx_part=search

2019年3月4日 15:23 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]

chinahogoiruka1a.jpg

シロイルカと別れを惜しむ観客たち(2019年2月28日撮影)。(c)Xinhua News

【3月4日 Xinhua News】中国上海市にある総合海洋テーマパーク、長風海洋世界は先月28日、今春にも雌のシロイルカベルーガ)2頭がアイスランドの開放水域の自然保護区に移されると発表した。2頭はこの日、同パークでの最後の一般公開で観客と対面した。

 彼らの「新居」となるアイスランド南部のヘイマエイ島にあるクレッツビク(Klettsvik)湾は、面積3万2000平方メートル、水深10メートル。シロイルカたちは数カ月間にわたり、専門的な設備訓練や水中呼吸、運動能力などの訓練を受けてきた。各訓練の趣旨は 、シロイルカを輸送環境に慣れさせ、その呼吸や潜水能力を向上させて、新たな生活環境になじませることにある。また、特別に調整した餌を与えることで、シロイルカ2頭の体重はいずれも増加し、より冷たい海水に耐えられる力もついたという。

 イルカ輸送の具体的な日程は、その健康状態や気候条件などのさまざまな要素に基づいて、専門チームにより最終的に決定される。今後人々は極めて厳格な管理と規制のもとで、シロイルカの自然な生活を妨げないことを前提に、同保護区でこの「幼い姉妹」の姿を目にすることができるだろう。(c)Xinhua News/AFPBB News

水族館のシロイルカ アイスランドに初の「引退後の住みか」

https://www.bbc.com/japanese/video-46204232

2018年11月15日 BBCニュース

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英国の娯楽施設運営マーリン・エンターテインメンツは、水族館に閉じ込められたシロイルカをこのままにするつもりはないと述べていた。

2012年に同社が買い取った中国・上海の水族館では、2頭のシロイルカがショーに出演していたが、

マーリンは長らく、この2頭をより自然の住みかに帰すとしつつ、その場所が見つからないとしていた――しかし、それがついに決まったようだ。

アイスランドに世界初のクジラのサンクチュアリ、来年第1号到着へ

https://jp.reuters.com/article/whale-idJPKBN1JN0KC

2018年6月27日 15:18

[ロンドン 26日 ロイター] - アイスランド南部のヘイマエイ島にあるKlettsvik湾が、世界で初のクジラ目専門の聖域(サンクチュアリ)に指定された。来春、上海の水族館で飼育されている2頭のベルーガ(12歳)が陸路・空路・海路を使って到着し、受け入れ第1号になる予定。

非営利団体クジラ・イルカ保護協会(WDC)とともにこのプロジェクトを手がけている慈善団体シー・ライフ・トラストが26日に発表した。

湾の面積は3万2000平方メートルで、ケア施設とビジターセンターがある。環境保護関係者らは、この取り組みが飼育下のクジラ目の自然界復帰促進につながればと期待している。

2頭のベルーガは、長旅や北極圏の冷たい海水に適応するため、高速で泳いだり、水中でより長時間息を止めたりする訓練なども受けている。さらに、これまでより多くのカロリーを摂取し、輸送に使用される担架に慣れる作業も行われている。

(追記)

中国で飼育のシロイルカ2頭、世界初の専用保護区に移送 アイスランド

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000045-jij_afp-int

6/20(木) 23:17配信

【AFP=時事】中国・上海の水族館で飼育されていたシロイルカベルーガ)2頭が19日、余生を過ごすためアイスランドに到着した。2頭は、開放水域を網で区切った他に類を見ない海洋保護区へと移送される。保護活動家らはこのプロジェクトを、現在飼育下に置かれている約3000頭のクジラ類を野生に返すモデルケースにしたい考えだ。

【関連写真】2頭を乗せてアイスランドに到着した飛行機

 上海にある水族館「長風海洋世界(Changfeng Ocean World)」で大勢の来館者を楽しませてきた、リトルホワイト(Little White)とリトルグレー(Little Grey)と名付けられた2頭は、特製のコンテナで空輸された。

 体重約900キロ、体長4メートルの2頭はさらにトラックとフェリーで、ベストマン(Westman)諸島のヘイマエイ(Heimaey)島にあるクレッツビク(Klettsvik)湾の同保護区に移送される。

 プロジェクトを主導する慈善団体「シーライフ・トラスト(Sea Life Trust)」は、世界で初めて開放水域に保護設備が設けられたシロイルカ保護区になるとしている。

 同団体の代表を務めるアンディ・ブール(Andy Bool)氏は、「われわれは過去1年半、リトルホワイトとリトルグレーが長旅への準備と用意を確実に整えられるよう協力してやってきた」と話した。

 長年飼育されてきた2頭は、野生下では自力で生き延びられないとみられており、3万2000平方メートル、深さ10メートルにわたって網で区切られた海域で引き続き保護を受けながら暮らすことになる。

 保護区にはビジターセンターが設けられることになっており、来訪者は小規模なグループに分かれてボートに乗り込み、2頭の姿を見ることができるという。

 現在飼育下に置かれているクジラやイルカは3000頭を超える。将来的には今回移送される2頭に加え、最大で8頭のシロイルカをこの保護区に迎えることが計画されている。【翻訳編集】 AFPBB News

~転載終了~

このニュースが中国の人々の意識を変えるきっかけになってほしいなぁ。。。

ネタバレというか、感想というか、それでも知っといて貰いたい情報もあるから、読まないでとも言えない件。「ダンボ」の世界にも動物サーカス廃止の波!実写版「ダンボ」を観た方が、現実世界にも目を向けてくれますように・・・。動物サーカス反対アクション参加者募集中!

ティム・バートン監督によって、アニマルライツな映画に生まれ変わった?という噂を聞き、

話題の作品「ダンボ」の実写版を観てきた。

ネタバレというか、感想というか、

それでも知っといて欲しい情報もあるし、決して読まないでとも言えない件(^_^;)笑

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ジャンボとダンボは象の親子。

サーカスの見世物小屋に監禁された犠牲者である。

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しかし世界的名作となっている「ダンボ」は https://ja.wikipedia.org/wiki/ダンボ

最後は空飛ぶスターとして、成功をおさめた話でストーリーは終わり、

象にとっての本来の幸せについて思考停止させる、

世間に動物を娯楽のために利用していいという誤ったメッセージを発信していると言える。

今回映画を観るにあたり情報収集したところ、

「ダンボ」が、ティム・バートン監督によって実写化されるということで、

2015年に、あのPETAが監督に対して

実写版では「娯楽業界で投獄され虐待され続けることなく、本来の幸せを取り戻す本当に幸せな結末を描いてほしい。」

と要望を送るアクションを起こしていたことを知った。

A New Ending for Tim Burton’s Live-Action ‘Dumbo’?

https://www.peta.org/blog/peta-asks-tim-burton-to-change-ending-of-dumbo-and-implores-him-to-use-cgi-instead-of-live-elephants/

PETAが送ったティム・バートンへの手紙

https://secure.mediapeta.com/peta/PDF/Letter-for-Tim-Burton.pdf

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(自動翻訳なので一部おかしな文章があるかもしれませんが)

宛先:Tim Burton投稿者:Lisa Lange、PETA

バートンさん、

映画テレビ部門のPETAの動物からのご挨拶。私たちはあなたがDumboを演出することを理解しています、そして不思議の国のアリス、Frankenweenie、そしてCorpse Brideが何らかの徴候であるならば、このリメイクにおけるコンピューター生成画像の芸術性は良い手にあります。

Ringling Bros.とBarnum&Bailey Circusがショーで使われていたゾウを引退するという先週の発表に対する反応は、これらの敏感で知的で複雑な動物をよりよく理解し尊重することを明らかにしています。オリジナルのダンボが大好きです。なぜならそれは、サーカスの象が耐える悲痛な虐待の話を物語っているからです。そして、あなたが新しい映画の中でこのストーリーを守ってくれることを願っています。ブルフック​​はゾウを制御するためにサーカスで使用される鋭い金属の武器です - そしてそれは映画やテレビでゾウのトレーナーによって使用されるのと同じツールです。サーカスのように、映画やテレビで使用されているゾウは、望んでいるとおりに演奏しません。彼らは彼らがしなければ彼らが殴られるのではないかと恐れているので彼らは働きます。

あなたのダンボの適応において、若いゾウと彼の母親が娯楽産業で投獄され虐待され続けるのではなく、聖域で彼らの人生を生きることによって本当に幸せな結末を持つことができると私たちは願っています。慎重に検討していただきありがとうございます。質問がある場合、またはこの問題についてさらに議論したい場合は、私に連絡してください。私はあなたからのお便りを楽しみにしており、あなたがこの映画で最高の幸運を祈ります。

敬具

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映画を観た感想。

動物達が実際にどんな目に遭っているのか、

その現実を長年直視し続けてきているだけに、

舞台が動物サーカスという時点で悲しいし、

いま映画で見ている悲しい出来事は、映画だけで終わらないのを知っている、

現実世界で苦しむ動物達のことを当然思い出したりして、

また、映画の展開も含め最初から最後までずっと心臓がドキドキしっぱなしだった、、、。

「破壊者」という名をつけられ、足枷をはめられ閉じ込められたジャンボの姿とか、

実写版なのでリアルだし、勿論胸の痛むシーンが沢山で涙も流れた。。

だけど最後は、、、

こんな映画を観れることになってる現実に感動で嬉し涙が出た(>_<)

世界的名作となってる「ストーリー」が変わるなんてことは、

一般常識的にはないことだけに、こんな風に変わる事があるだなんて、

この作品は歴史を動かす凄い作品かと・・・。

観る人によっては、私のように感動はしないのだろうけど、、

動物の解放を願ってる人々、囚われの身になっている動物達の立場になって考えられる人ならきっと私の感想は理解していただけるはずと思いたい。

ただ観ていただいたら解ると思うけど、

「馬使ってるやん」とかツッコミいれたくシーンもあるとは思うけど、^^;笑

それでも私は、動物解放のメッセージがめちゃめちゃ込められてる素晴らしい作品やと思いました。

そして映画を観た方に問うてみたい。

ジャンボが処分されると聞いて、心痛んだ人ばかりではないだろうか?

ジャンボが助かった時、喜んだ人ばかりではないだろうか?

そう感じた心の目で、現実社会に目を向けてほしい。

例えば皆さんが好きなイルカショー。

ダンボという名の子イルカを見世物として存在させるために

ジャンボという名のお母さんイルカは実際に沢山殺されているんですよ。

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この実写版「ダンボ」を観たあとで現実を知ったら、動物達が置かれてる現実に理解を示し行動する人が増えるのではないだろうか。そんなことを思ってしまう。

特に子供達にはこの映画を観ておいて欲しいと思った。

もちろん大人の皆さんにも。

アニマルライツな皆さんには、是非この映画を観た感想を動物目線でどんどん投稿してもらいたい。

映画の世界の話だけで終わりにしないで。

現在、動物を犠牲にしておきながら動物愛護精神までアピールしてる超胡散臭い「木下大サーカス」が名古屋で公演中です。

http://www.kinoshita-circus.co.jp/htmls/sche/sche-01.htm

アニマルライツ中部が、名古屋の会場エリアで動物サーカス反対アクションを開催中!参加者も募集中です!!

【参加者募集中】木下大サーカス名古屋公演前★啓発アクション!2019年3~6月 #動物サーカス反対

https://blog.goo.ne.jp/archubu/e/4f7aa484eaa7d12810eda86e1f80dcec

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またアニマルライツな方たちはとっくに意見送っていると思うが、

木下大サーカスで見世物にするためにラオスからゾウが貸し出されてる件に関してのこちらの意見アクション。

私はラオス大使館にはダンボの想いも込めて、ハガキで気持ちを届けました。

思ってた以上にハガキが小さく書きたいことが多すぎて中途半端な文章になってしまったが^^;

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今回の輸出には間に合わなかったとしても、今からでも意見することは、未来につながる、

不可能を可能にするかもしれません。

まだの方は絶対意見送って下さいね↓↓↓

ラオス大使館に意見を送ろう! STOP! 木下サーカスが再びアジアゾウの輸入

http://animals-peace.net/wildlife/kinoshita-circus-elephants.html

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